機関誌マラソン 第9号 締切は4/13正午

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機関誌マラソン第9号

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  1. 第9巻 平成6年
    塾長理念・塾長講話
    常に創造的な仕事をするという11条のベースとなる考え方は新型コロナウイルスでやられている現時点においては直球のテーマです。現状維持では生きていくことはできない。特にリーダーシップに求められることで、苦しみ、もがきのたうち回りながらよりよいものや考え方やサービスを生み出すことが求められています。
    そしてなぜそれをできるのかといえば、それを支えるための高い次元の目的が必要とのフィロソフィ経営につながるのです。
    私も「塾長、うちの会社がたいへん発展しました。」と言い続けたい。そのためにも今の苦境を乗り越え、明るい未来に向けて全従業員と取り組み続けたいと思います。

    われ虚心に経営を語る
    大日本印章の村松俊三塾生による創業時の経緯を知りました。
    順調な滑り出しと多角経営と慢心からくる、葛藤。そして稲盛塾長との出会いにより、創業の心を思い出し、自分を変えていかれる様は文面からも大きく伝わりました。
    同社は2016年塾生が72歳になり事業譲渡されますが、それまで強く意識を持ち続けられたのは、盛和塾があり、従業員の定着率をよりよくしよう、夢にむかって挑戦しようと村松塾生が思い続けたからだと思いました。

    編集後記
    矢崎勝彦事務局の王陽明の聖人の定義から始まり、経営者としての学びの姿勢は、何度も繰り返し繰り返し己の雲を取り払いながら、良知を目指すことと結ばれており、共感を覚え、また心に響きました。
    一歩一歩進みます。

  2. 機関誌 盛和塾 第9号 【 仲本 博昭 】

    塾長理念、『現状を改革し、創造する』
    リーダーは、常に創造的な心をもっていなければならない。創造的な心とは、持続した強い願望、それがもたらすあくなき追求心のことであり、ディープシンキング、苦しみ、もがき、のた打ち回る中で生まれてくる、創造的なリーダーでなければならない。ゼロから1を生み出すには相当な苦労が必要です。そして、そこで必要となってくるのが『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する』の楽観的に構想し、悲観的に計画するということです。そこに持続した強い願望があって始めてことが成就するのです。現状を是とするのではなく、常に現状を否定しながら新しいものを求めていく心をもち続けていきます。

    塾長対談、時時勤払拭(ジジニツトメテフッシキセヨ)人間の心の中はいつしか塵芥でいっぱいである。だからいつでもそれをそうじする気持ちでいないといけない。これは『反省ある人生をおくる』ということだと認識しました。意識して反省をする習慣をつけてまいります。

    また、外国に日本式のスタイルを押しつけていくより、そのお国柄をよく知って、それに合うようにもっていかないといけない。『信頼関係を築く』なのだと思いました。いいものだから受け入れてもらえるだろうではなく、相手の国のことを知り、心の結びつきをつくり上げることで信頼関係をまず築く、そうすればいいものをいいものとして受け入れてくれるのだろうと思います。

    塾長講和、『経営の原点11カ条』
    現在は、経営の原点『経営十二カ条』となっています。基本的には同じなのですが、『1.事業の目的を明確にする』が『一、事業の目的・意義を明確にする』、『2.具体的な目標を立て、その成就を強烈に思い続ける』が今では分割されて『二、具体的な目標を立てる』と『三、強烈な願望を心に抱く』となっています。また、順番も変わっていたりするのですが、それにも大きな意味がありそうです。9番目にあるものが現在は最後にきています。『十二、常に明るく前向きで、夢と希望を抱いて素直な心で経営する』というように、更により良いものにブラッシュアップしていくことが大事だということを教えてくださっているのです。

    株式会社三井の3代目三井社長は、店員は宝、仕入先を大切に、お客さんと共に伸びていく、お客さんを大きくすることが大切、社会にとって必要不可欠な企業でなければ存在することができないと教えられてきました。このおじいさん、お父さんの教えがあり、塾長からの『判断、決断の基準を心に持つことが大切だ』という言葉で自信をもって判断、決断することができるようになったのでしょう。
    『魅力ある会社づくり=得意先が魅力を感じる会社×社員が魅力を感じる会社』
    『精神的ゆとり=自己実現=全員参加の経営 肉体的ゆとり=健康=週休二日制の実現 経済的ゆとり=金・地位=能力主義の採用』
    当時としては理想の会社像だったのかもしれません。寝ても覚めてもそれを思い、潜在意識に透徹するくらい強い願望をもつと、それは実現するのです。

    丸松セム株式会社の八頭司社長の話からも、人材がいかに重要かということがわかります。そして、自己資本比率を上げることで無借金経営も実現できます。『五・十・百・千作戦』すごい五カ年計画ですね。弊社も早くその域に達していきたいものです。以前、分社化についてはその是非をお話しましたが、今回は成功事例として受け止めたいと思います。

    経営の研究、二宮尊徳に学ぶ『勤勉・実直・節約』から彼が身長180cm以上、体重94kgという巨漢だったということが驚きです。小柄な温和な感じの人というイメージから、あの偉業はその巨漢があってのことだったのかと認識を変えさせられてしまいました。『積小為大』尊徳にとっての改革は、まず自分の身近なところからの変革であり、常に自らの経験を糧として、それを生かして何かできないかと考え、進化拡大していったその結果が、我々の知る尊徳の偉業なのです。

    どれだけ心を込めて仕事をするか、最善の労働者は、最も多くの仕事をする人ではなく、最も高貴な動機をもって仕事をする人である。誠意を尽くし、真心をもって接すれば必ず人は動いてくれ、天もいつかはこれに報いてくれる、至誠と仁徳をもって生きていこうと思います。

    あの日あの時稲盛和夫氏では、京都パープルサンガが紫光クラブというのが母体だったということを始めて知りました。華やかなJリーグ開幕の裏でいろんなドラマがあったのですね。ほかにも一杯ドラマがありそうです。時間を見つけて探してみたいと思います。

    【9号完】

  3. 機関紙マラソン9
    株式会社サキカワ 久保貴啓

    ●塾長理念 現状を改革し、創造する
    創造的な心とは、持続した強い願望、それがもたらすあくなき追求心のこと

    ●塾長講和 経営の原点十一カ条
    自分は何のために事業をしているのか?という目的、目標をしっかりと定める。それは安易に達成できるものや大義名分のないものでは物足りなく、従業員と、共有でき、高い意義のあるものであるべき。
    具体的な目標を立て、成就を思い続ける。具体的な数字や誰が聞いてもハッキリ解りやすいものであればあるほど良い
    誰にも負けない努力をする。自分より頑張ってる人は自分の周囲には居ないというくらい頑張る。成就させるのは願望であるが、成功するのは努力しかない。
    売上げを最大限に経費を最小限に。不況な時こそアイデアとバイタリティで伸ばすことができる、経費や材料も相手も売りたいのであるからこそ交渉し、安く分けてもらう。
    値決めは経営。人気があり、みんなが食べる値段、そして儲かるところは一点しかない。そこを見抜くのが値決めは経営。
    経営は、経営者の意志で決まる。
    激しい闘魂。
    思いやりの心で誠実に。激しい闘魂や意志の内側に素晴らしい優しさが絶対条件。
    常に明るく前向きに夢と希望を抱いて素直な心で。否定的で素直でない人はダメ。
    勇気を持って事にあたる。卑怯な振る舞いは一度たりともしない。
    常に創造的な仕事をする。創意工夫を重ねて今の仕事をもっと良くする。
    私的に、これだけ素敵な経営の原点を知りながらなかなか実践ややっていると自負出来ない、正面から向き合えてなく読むたびに落胆するのは残念です。少しかじった程度でなく、自分にもっと厳しく本気でやる気を見せないと従業員がかわいそうです。徹底して実践に努めたい。その先に見えるものがあるはず。

    ●株式会社三井  三井良造塾生
    社長の要諦
    企業に対しての無限の責任をもつ。
    すべての人格、意思を企業に注入する。
    従業員の物心両面の幸せのために働く。
    尊敬される人でないといけない。
    これらを純粋に自ら厳しく実践していけば間違いない見本であると感じました。
    言うのは易しですが、本当に成就を思い続け、諦めない気持ちが大事で必要だと思う。

    ●丸松セム株式会社 八頭司正典塾生
    わがままなはずの経営者が自らかわり、社員に対する接し方を変える。
    これから実践しますと締め括られてましたが、どうなったか?気になりました。

    ●あの日あの時稲盛和夫氏 長澤浩三
    京都パープルサンガ誕生秘話は、面白く拝読しました。株主になられるまでのやり取りが面白く、厳しく、納得できるまでトコトン突っ込みや叱責される中、情熱や諦めない気持ちで、塾長が動かれるとこまで頑張られたお話の過程は、とても面白かったです。
    その中でどこが甘くどう厳しく見るのか?見られるのか?考えないといけないのか?流行やノリや勢いで進むとどう危険なのか?そんな中で気持ちをどう抑え込み冷静で切るべきか?を教えられたように感じました。

  4. [盛和塾]9号から 稲盛経営〇〇条の変遷を見る。

    機関紙[盛和塾]創刊号の裏表紙にには、
    稲盛経営7カ条の教え、として次のように記載されいる。

    まずは強烈な願望を持つ。
    強く思わないことに荷はことは進まない。
    そして、誰にも負けない努力をする。
    この7か条は実にわかりやすい。

    1 強烈な願望を心に抱く
    2 誰にも負けない努力をする
    3 勇気を持ってことにあたる
    4 常に創造的な仕事をする
    5 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
    6 思いやりの心で誠実に
    7 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

    ところで、[盛和塾]9号の裏表紙には次のように書かれている。経営の原点11カ条になっている。

    事業の意義が最初に書かれているのが特徴的である。

    1 事業の意義を明確にすること
    2 目標を明確にする
    3 誰にも負けない努力
    4 売り上げを最大限に、経費を最小限に
    5 値決めは経営
    6 意志で経営は決まる
    7 闘魂
    8 思いやりと優しさ
    9 常に明るく前向きに、夢を抱いて素直な心で
    10 勇気を持ってことにあたる。卑屈であってはならない
    11 常に創造的な仕事をする

    そして、現在は経営の原点12カ条になっている。
    こまかい字句の変更や順番の入れ替えはあるが、
    11カ条では消えている「強烈な願望」が復活している。

    まずは思わないと、しかも強く思わないと事は成就しないと思った次第です。

    成功するには、その原点において「強い願望」が必要であり、
    これが無くなるとただの批評家、評論家になってしまう。

  5. いや~、今回も凄く読みごたえがあり、学びに繋がる機関誌の内容でしたね。
    すでにしんどいですし、まだまだ先が長いですが、「血肉化」していくのを感じております!

    塾長理念「現状維持でことを済ませて行くリーダーの生き方は、集団にも同様の影響を与えます。このようなタイプの人がリーダーになったなら、これは集団にとって最も悲しむべき事です。・・・ディープシンキング、つまり苦しみ、もがき、のたうち回る中で生まれてくる、創造的なリーダーでなければなりません。」

    まさにいまコロナ禍の下、クリエイティブな発想で経済活動を維持させることが経営者には求められているのですね。すでに当社では営業活動面では自粛期間が一か月以上続いておりますが、あとで後悔しないで済むコロナ対応ディフェンスを社内で日々講じながら、ようやく私自身の思考パターンも「この状況でいかにプラス要素を生み出せるか?クリエイティブになれるか?リーダーの手腕だ」と前向きなマインドを徐々に持つことが出来ました。

    塾長曰く、「不況のときは多くの会社は伸びません。不況だからうまく行かないのは当たり前だと思っているからです。逆に言えば、そういうムードが蔓延しているなかでは、頑張って会社を伸ばすことはいとも簡単です。売上を増やすのは今なのです。みんなが増えないと思い込んでいる今こそ、売上を伸ばすチャンスです。」

    とありますように塾長であればむしろ、このコロナ不況は「チャンスだ」と仰るのでしょう。当社もこの状況では「売上を伸ばせるなんてありえない。むしろ維持させるだけでも精一杯」というムードではございましたが、テレビ電話での「オンラインセールス」や顧客農家への「オンライン栽培診断」などを少しずつ始めており、新たな発見やチャンスを模索し始めたところです。また新卒社員を迎えたこともあり、これまで時間を割くことが出来なかった「社員教育」についても、シッカリ腰を据えて行っていく時間が与えられたとも感じております。

    八頭司塾生「今から考えると、やはり人材が育っていなかったということ。誰でも自分位はできるはずと考えて・・・簡単に派遣していました。自分では成功する確信がありましたが、・・・人がそのレベルまでついてきていなかったということに尽きます。・・・塾長からはビジネス展開にはまず戦略や資金的な投資の問題以前に、人材が必要であると教えられました。」

    今回の機関誌を読んでもまた「人材教育」の重要性が解かれています。自分自身の学びも大変重要ではありますが、それ以上に、従業員を教える事で自らも教わる、という学びの連鎖を少しずつ生んで行きたいと思います。私自身も入社した12年前は年上の先輩社員ばかりで遠慮もあり、人材を「教育」するという施策は十分に行う事が出来ませんでした。しかし今は立場も大きく違います。

    吉田塾生も「どうしても従業員に対しては変に遠慮するところがありましたが、塾長にあなたの会社じゃないか。あなたが船頭でしょうが。あなたの想いをどんどんぶつければ良いんだよ、と言われてから踏ん切りがついた」と仰っておられます。
    やはり責任ある立場の人間が、その立場でしか考えられない視点・視座で従業員を強く導いていき、従業員全員を幸せにするという強いリーダーシップを持つ責任と社員教育する責任があるという想いになりました。

    最後に経営の原点第5条「値決めは経営」について。「売値×個数の総売上が極大値になるような値段は一点しかありません。そこを見抜くことが、つまり値決めは経営なりということです。」

    だからこそ、あくまでも「経営者」が値決めをするんだ。番頭や営業部長に決めさせるのは「駄目だ」という塾長の信条には、経営者が、顧客接点にも、仕入れ接点にも、財務諸表にも、有意注意で現状把握し、その先の将来を明確にイメージし、その上で熟慮されたベストな値決めをせよ。気を抜くな、手を抜くなというメッセージだと受け取りました。

    以上。

  6. 機関誌「盛和塾」9号

    <塾長理念・現状を改革し、創造する>
    「現状に満足することは、退歩につながる。」
    「創造というものは、深く深く考え続け、考え抜くという苦しみの中から、ようやく生まれ出るもの。」
    「ディープシンキング、つまり苦しみ、もがき、のたうち回る中で生まれてくる、創造的なリーダーでなければならない。」
    まだまだ、考え抜いていない、もがき、のたうち回り、苦しむというレベルまで達していないということ。反省ばかりです。

    <塾長対談>
    「時時勤払拭(じじにつとめてふっしょくせよ)」
    反省の大切さを説かれていると思います。塾長ですら、毎朝洗面所で昨日のことを反省することを続けられているとのこと。ど真剣に生きているからこそだと思います。ど真剣に考え、ど真剣に反省します。
    「私は経営というのは、つまるところ人間性だと思っている。」
    毎回お聞きする言葉ですが、毎回心に刺さります。常に心がけたいです。

    <塾長講話・経営の原点11カ条>
    「今のような不況というのは、考えようによってはチャンスとも言える。」
    「言い訳なしで一生懸命やれば、伸びていく。」
    本当に励まされますし、まさにその通りだと思います。色々な意味で改革のチャンスととらえ、必ず結果を出したいと思います。

    <二宮尊徳に学ぶ、勤勉・実直・倹約>
    「刻苦勉励」
    「積小為大(小を積んで大を為す)
    「我が道に勤・倹・譲の三つあり。勤とは衣食住になるべき物品を勤めて算出すること。倹とは算出した物品を費やさざるをいう。譲はこの三つを他に及ぼすをいう。」
    「合理的な実証主義」
    「至誠の感ずる所、天地も之が為に動く」
    「よき労働者とは、どれだけ心を込めて仕事をするか」
    「至誠と仁徳が全ての行動の基本」
    凄まじいまでの苦労をされたにもかかわらず、ひたすら勉学に励み、勤勉・節約を旨とし、蓄えた蓄財を他人を救うために使う。
    時代・背景はもとより、今の社会においても奇跡の人だと思いますが、少々の苦しい時でもこの方のことを思い浮かべれば乗り越えられるような気がします。少しでも真似ができれば、近づくことができればと思います。
    今回もたいへん勉強になりました。ありがとうございました。

  7. 第9号 ワキ製薬㈱脇本

    毎回、表紙裏の塾長理念から拝読することが癖になってまいりました。今回は
    『現状を改革し、創造する』という題目で、リーダーに求められる高い意識についてのお話だと受け止めています。常に創造的に新しい何かを求め、想像していくというクリエイティブさが無いとチームにも企業にも継続した進歩、発展が望めないということを改めて感じました。やはり業績が安定すると、人は現状に満足し、想像する思考が停止し、いつしかそれが退歩に繋がるのだなと思います。そういった平坦で楽な道を選ぶリーダーの下には、そういった組織しか出来ないということが書かれており、業績が安定する、成長することこそ最も危険な道への入り口であることに気づきました。創造と思いつきの大きな差、そこに至るまでの熱意、情熱、そういったものを持ち合わせたリーダーが組織のトップに立つべきであり、そういったリーダーの下で働くし従業員は幸せなのだなと心に響きました。私自身がそういったリーダーでいれているのか?そこを再度、見つめなおして日々、反省と創造を繰り返していかないと、企業としての力が衰えていくのだなと、恐怖感すら覚える今回の塾長理念でした。

    塾長講話は『経営の原点11カ条』について再度、学びました。ここで「んっ?」と思ったのが、最初は12カ条で無かったのだと・・・それを今更になり知った自分が情けないのと、機関紙マラソンに参加したからこそ知ることが出来た、というお誘いいただいた仲本社長への感謝の念が生まれました!
    この時も、現在のコロナと同様に不況を迎えていた時期だったようで、ちょうどその収束を迎えるかどうかという時のお話ということもあり、非常に興味深く拝読させていただきました。

    塾長はいつも、不況をチャンスと捉える強さについておっしゃいます。今回もコロナによる自粛ムードが漂う中、どうするべきか?と悩んでいましたが、塾長は逆に、こんな時期だからこそ会社を伸ばすことはいとも簡単と言い切る。その強さと前向きさに改めて見習わなければならないなと反省した次第です。経営の原点11か条を拝読し、現在のものと若干異なる部分はあるものの、大枠名部分はそれほど差が無い、ただ、やはり現代では12カ条となっていますが、昔から塾長の経営に対する信念はお変わりが無いことを知りました。長年にわたって1つのことを言い続ける、それがどれほど大変なことかは、塾生の皆さんなら当然ご存知だと思います。私に何十年にも渡って、同じことを言い続ける信念があるのか?それだけ誇りを持って、例えば社員の皆さんに対しても発する言葉があるのだろうか?そういったことを考える良い機会となりました。

    最後のお言葉の中にも、さすが塾長、広い視点で物事を見られているな、と感心する部分がありました。それは「私は企業経営者として人助けをしている皆さんを助けてあげたい」という部分です。この一文を拝読し、何の人助けが出来ているのか?と少し考えました。答えは直ぐ後ろに書いてありましたが、「従業員を養っているだけでも立派な人助け」「雇用を守り、生活を守っておられる。」そのことが、すでにもう商売を超えて、事業を超えて人助けをしている証なのです。という部分です。なかなか、そんな風に経営者を見ることが出来ないなと思いました。いったいどんな経験をつめばそのような視点で物事を見ることが出来るのか?そういった疑問と、自分の未熟さを改めて感じました。
    毎号、拝読する中で、自分は自分は、とよく自問自答してしまい、情けなくなるばかりですが、マラソンを完走できた時には、今と比べて1センチでも高い視野で物事を見れるようになっていたいなと願っています。

  8. 第9回マラソン 宮畑和広

    塾長講話

    9ページの終わりのあたりで「それだけではちょっと物足りないなと思って、科学技術の進歩、人類の進歩・発展にも貢献したいと、後に付け加えました。」と有りますが現在ではどこの企業でもどうしても付けたがるこの言葉、当時はちょっと物足りないからと付けるという部分に時代を感じました。

    12ページの初めの所で「才覚を生むのも努力なのです。熱心だから、人が思いつかないことを思いつくのです。」と有ります。これはたまにあります。営業に行ったりお客さんの所で仕事を始める時、そのお客さんの事をどれだけ熱心に調べて取り掛かっているかで仕事の進み方やお客さんとのやりとりがスムーズに発展的になるかがかかっている気がします。そういう気持ちが無いと何でもない事でトラブルになってしまう事が有る気がします。良い仕事をしようと思えば思うほどいろんなことに気が付ける。その積み重ねがお客さんを喜ばせ会社も成長していく事だと思います。だから先ず仕事を好きにならないと、と思います。

    14ページの終わりに経営者の禁句という部分が有ります。塾長は暗さ、ニヒルな考え方、その他を完全に否定されています。ここまでおっしゃると言う事は仮に本当に絶望的であったとしても、言い伝えの御伽噺のようにリーダーは絶対に明るく前向きな手段を打ち出して行ける人にならなければならない、と言う事だな、と思いました。
    私は先が見えない困難やあまりにも腹立たしい事が起きるとつい愚痴が出そうになります。それは不運をなげくのでは無く、本当は自分がもっとしっかりさえしていればこんな馬鹿な事にはならなかった、と言う愚痴です。これからも愚痴にならない為にも先を読んでしっかり行動する、愚痴が出かけたら至らなかった事を反省し、速やかに明るく次の手を打つ、そんなリーダーになれるように修行をして行きます。
    以上 有難うございました。

  9. 塾長対談
    「時時勤払拭」良い言葉ですね。一日の終わりに今日の自分の行動に反省点はなかったか?と振り返り翌日の行動に繋げていきたいと思いました。
    塾長講話においては経営の11カ条を改めて学ぶことができました。冒頭でも書かれていた不況はチャンスはまさにいま言える事に思えます。社内でも大手の生産が止まっているから暇なのは仕方ないという空気が流れていますがこの時だからこそ出来ることを従業員には考えて欲しいと思うし、社長始め私も正しい行動をしなければならないと思えます。
    株式会社三井 三井社長の発表では「判断 決断のための心の基準を持つことが大切」
    であると言われおります。社内において決断をする事はまだ私にはないですが
    人間として何が正しくて何が正しくないか、原理原則に従って判断する事はどういうことか、何が善で何が悪か、公平公正とはどういうことか。何が正義で何が勇気か、恥とはどういうのか、真の優しさとはどういうことかといった、基本となる心の基準を学びを通じて養っていきたいものです。
    丸松セムの八頭司社長の発表の最後にある通り経営者自らが変わり社員に対する接し方が変わるそれによって尊敬と信頼の気持ちが芽生えるとあります。心を豊かにし社員から信頼され、本当に従業員の事を考えて会社を回してくれているんだな、よし俺も頑張ろうと思ってもらえる会社造りを目指したい。
    二宮尊徳の巨人話には驚いた。この時代にそれだけ巨人にも関わらず心は利他で溢れている。学びに貪欲で学校に銅像が建てらるのも理解出来る。最近はタブレットを持った尊徳がいるらしい。至誠と仁徳。誠意を尽くし、真心、愛を持って接すれば必ず人は動いてくれる事を信じて行動したい。

  10. 機関誌「盛和塾」9号      岸克行

    <塾長理念>現状を変革し、創造する。
    創造というものは、深く考え続け、考え抜くという苦しみの中からようやく生まれ出るもの。決して思いつきや単なるアイデアから得られるものではない。
    単なるアイデアは、一度呑み込んで再考してから口に出そうと思います。“考え抜く”という言葉のなんと重いことか。

    <塾長対談>裏千家 千宗室氏
    前号で塾生を前での丁々発止ぶりと打って変わっての今回の家元との対談。静謐な茶室で淡々と対談されているが、さすがに静かに緊迫感を感じさせる対談でした。家元は流石の慧眼。“あなたは捨てきれるのですよ。せっかく自分で作られたものを、そういうすべてのものを放念されて、またそこから新しい道を探すというのは、私はたいへんなことだと思いますね。”と言っておられています。
    「時時勤払拭(じじにつとめてふっしょくせよ)」人間の心の中はいつしか塵芥でいっぱいである。だからいつでもそれをそうじする気持ちでいないといけない。本当にあっという間に塵芥でいっぱいになります。毎日反省をしなくてはいけない。

    <塾長講話・経営の原点11カ条>
    今回の新型コロナウイルス不況は、リーマンショック以上といわれ、収束まで最大2年かかるといわれており、長く続く不況ということでは時代性が一致している。不況感漂う状況こそ、頑張って会社を伸ばすチャンスであるとも言われていますが、その知己に備えて堅実経営をしなければなりません。堅実経営とは、保守的に経営することではなく、原理原則に沿った正しい経営です。一般的に言われる堅実経営にくらべ、はるかに厳しい基準であることは確かです。本当の意味での堅実経営を研究していきたい。

    <経営の研究・二宮尊徳に学ぶ「勤勉・実直・倹約」
    かつては戦前の修身教育の象徴とされていた二宮尊徳。ひたすら勤勉・倹約を説く封建時代の為政者にとって望ましい農民の象徴と思い込みいつしか、名前は知っていても別段興味が湧くこともなく、ただ単に名前を知っているだけの存在でした。数年間に盛和塾の人から二宮尊徳が見直されていることを聞いた時も、特段関心が立ち上がることもありませんでした。
    今回の大西塾生による極めて合理的・科学的な実証主義的な二宮尊徳の手法に驚きました。精神主義的な面が強調されていた二宮尊徳像に隠れて見えていなかった部分です。また、合理的で科学的ではあるけれど、根本に至誠の精神があるところも素晴らしい。
    機会があれば、小田原の記念館にも足を運びたいですね。

  11. 機関誌駅伝「盛和塾9号」2020.4.13締切
    (現状を改革し、創造する」
    私自身、実はディープシンキングはとても意識しています。
    考え続けることでようやく独自のアイデアが出ますが、それを更に実効性のあるもの、製品であれば気配りのきいた「手の切れるような製品」という感じまで磨いていくイメージを私も持っております。
    「よし、これだ、これなら大丈夫だ」と確信めいた自信が出るまで、どんなアイデアも新製品も成功はおぼつきません。
    それなのに、「ヒラメキの様に簡単に独創的なものが出てきて欲しい、またはお金を払ってもいいから人に教えてもらって楽して手に入れたい」という自分がいるのも事実です。
    いつもそんな自分の怠心と闘っておりますが、なかなか手強い相手でいつも苦戦しております。

    (塾長と裏千家の家元の千 宗室氏との塾長対談)
    一流の人同士のお話はそれぞれの専門性が違うのでアプローチの道は違いますが、思想の到達点が多く共通するのと、それぞれのアプローチが違う分、聞く側、読む側にとっては多角的に理解出来てとても得心のいくものです。
    そんな理由で私はこのような対談が大好きですが、今回は私の先祖と少なからず親交のあった裏千家の家元の登場ですので、特にうれしく読ませていただきました。
    お二人が謙虚に生き方を探求されている真面目さと、家元の亡くなった戦友への強い思い、塾長の世の中への深い感謝の念に感服いたしました。
    お2人がそれを大きく実行されている事を書かれておられますが、それができるだけの実力をお持ちです。
    私もその様に出来るだけ大きく社会貢献できる実力を持てる様になりたいと切に感じました。

    (塾長講話)
    この講話の当時は不況です。
    その当時の不況は業種や会社によって受けるダメージが違うというお話ができてきますが、現在コロナウィルスによる世界的不況は全業種、全企業が大ダメージを被る過去に経験のない不況です。
    したがって人々の精神的に受けるダメージもかなり大きなものであり、諦め倒産をする会社も出てきているようです。
    塾長は不況の時こそ、全従業員が一丸となって会社を改革し、業績を伸ばしていくことが出来るチャンスだとおっしゃっていますが、今回の不況では現在政府の要請で70%の社員を自宅待機させなければなりません。
    つまり全従業員が一丸となって経済活動をすることができないわけです。
    それだけに非常に深刻ですが、こんな時だからこそ塾長の教えを胸に頑張っていきたいと思います。
    経営の11箇条については、何度読ませていただいても新しい発見がありますし、反省と明日への決意ができる大事な機会となります。

    (今ここに生きる塾長の一言)
    三井さんのご発表
    経営者としての判断基準を「人として何が正しいか」という点に置くことで判断が非常に楽になったと仰っておりますが、それが印象に残りました。
    八頭司さんのご発表
    以前もご本人のお話を大阪塾で拝聴したことがありますが、本当に素晴らしい経営力をお持ちだと思います。
    また、八頭司さんは人間的な魅力に溢れておられます

    村松さんのご発表
    好事魔多し、この実例が印象に残りました。
    人間一度、楽を覚えると中々元の厳しい世界に戻れないというのも怖いと思いました。

    今回も沢山の学びをありがとうございました。

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