機関誌マラソン第6号 締切3/23

機関誌マラソン第6号 締切3/23

機関誌マラソン第6号

ダウンロードは↑から

機関誌 第6号を読んで、感想、気づき、自分の考え等共有くださいませ。

締切は3/23正午です。

 

報告する

投稿者

コメント

  1. 機関誌 盛和塾 第6号 【 仲本 博昭 】

    塾長理念、『壁を突破する』【成功者と不成功者の間には、紙一重ですが、越えがたい隔たりがあるのです。それは、不成功者には粘りがないのです。うまくいかなくなった時に、すぐにあきらめてしまうのです。努力はするのですが、それは人並みの努力にとどまり、壁に行き当たると、体裁のいい理由をつけ、自分を慰め、断念してしまうのです】紙一重の差が大きな差になってしまうのです。私たちも気付かないうちに、もう少しで成功をつかむことができる寸前で、諦めてしまっているのかもしれません。

    そして、【自分の中に固定化された常識を壊してみることです】自分で自分の限界をつくっている限り、言い訳をし、体裁ばかりを気にして、成功を逃してしまっているのです。壁を突破する、我々には越えられない壁は現れません。その壁は我々を試しているのです。一つずつ壁を突破し、目標を達成し続けていくのです。
    座談会のなかで塾長が、【集団が燃える集団になるかどうかは、事業がうまくいくかどうかと同義語だと思います】とおっしゃっています。弊社でも、生協事業部や他の事業部でも何度か目の当たりにしています。一人の人間が発した言葉から、一人また一人と自燃性の人が燃え上がり、可燃性の人に火が燃え移っていき、不燃性かと思われた人にまで、その火は燃え盛っていったことがあります。その結果、素晴らしい成果を手にすることができたのでした。しかし、それらは部分的でしかなく、一時的なもので終わってしまいます。我々は、朝礼改革、フィロソフィの制定、アメーバ経営の導入を通して、この燃える集団をつくろうとしているのですが、思うようにいかないのが現実です。
    塾長がこうも言っておられます。【みんなが燃えてくれれば、事業はあらかた成功したと言えるんじゃないでしょうか】燃える集団をつくることが事業の成功に欠かせない要素だということです。

    塾長講和では、西郷隆盛と大久保利通、本田総一郎と藤沢武夫、井深大と盛田昭夫、なかでも西郷さんと大久保さん、その性格、考え方、志向、全て異なった人物であり、そんな西郷さんと大久保さんの二人が、幕末の動乱期、お互いに助け合い、力を合わせたということが奇跡に近いようにも思えるのです。しかし、二人がともに自分に無い要素をお互いに求めあったことが、二人を近づけ、その関係を深くしたようにも思えます。

    私は以前に社報に書いたことがあるのですが、前職で井上会長と知り合った頃、ほぼ同時期にあと二人の方と知り合いました。一人は京都の大手倉庫会社の営業マン、もう一人は寝屋川の運輸倉庫会社の営業マンでした。私は勝手にこの4人で何か事業ができたら、とんでもないことができるのではないかとひそかに思いを募らせたことがありました。
    クーバルでの井上善博と仲本博昭、出会うべくして出会った、これもまた必然なのかと思わされました。そして、自分の器が伸びんことには、心を高めんことには、会社は大きくならない、立派な会社にはならないということを痛感させられました。意思決定や戦略もリーダーシップ、それを実行に移すのもリーダーシップ、判断基準となるのがフィロソフィ、経営そのものが経営哲学、経営哲学がまさにその人の人間性、死ぬまで勉強しなければ、心を高め続けなければならないと心の底から思うようになってきました。

    ぴあ株式会社の誕生秘話、社会的ニーズが存在している、自分達の欲しいものをつくり、それが同じ世代から支持を受けスタート、お金もなくノウハウもなく、人脈もないなかで、決して諦めることなく活動し続けていると、奇跡的な出会いがあるのですね。矢内社長さんの熱意がそうさせたのだと思います。創刊号が二千部、第二号が千四百部、第三号が二千二百部、四年後には直販店舗が千六百店舗、十万部、ついに『ぴあ』が取次店を経由して販売されるまでに成長していった、凄いことですね。一時は「チケットぴあ」は当たり前のチケット購入方法の一つでしたが、今も進化し続ける柔軟性、我々も時代の変わり目を読み、自社をを進化させていかなければなりません。

    富山スガキ株式会社さんは製薬、化粧品等の高精度の紙器に特化し、最高の技術と設備を持つことで品質を高め、富山という立地の不利を見事に克服し、全国区に会社を成長させておられます。しかし、結局は一番力を入れられたのが、人間教育、社員のみなさんが一番大事なんだということです。

    株式会社吉岡経営センターさん、企業の本来の売り物を磨く、伸びる企業のチャレンジ、洋服の青山、アイリスオーヤマ、マックス、ワコール、セシール、新商品、新業態のヒントが隠されているように思います。最後に、社長業とは、社員とその家族を幸せにする人、得意先や株主、さらに国家に対して責任を果たす人、そして事業経営を通して社会に貢献する役目を担う人と定義づけされています。これは弊社の経営理念、【しあわせ善循環】に通じるものがあります。クーバルは、利他の心をもって、フェアプレイ精神を貫き、燃える集団となっていきます。

    【第6号完】

  2. 「壁を突破する」「野心のはなし」

    成功者と不成功者は紙一重。
    不成功者は壁に行きあたると、体裁のいい理由を付け、自分を慰め、断念する。
    自分はここまでだという頑固な固定観念が、成功へ至る一線を越える事を妨げる。
    壁を乗り越えたいと言う自負と自信が、人格全体を強く粘りのあるものに変え、成功へと導いていく。

    この言葉の実例がまさに「ぴあ」創業・創刊の際の矢内塾生の発表にございました。
    「我々にしか分からない世の中の潜在的ニーズがあるはずだ」と熱くなっては、現実の壁に阻まれる。
    また自信が湧いてきては、既成概念という壁に向き合わされ、再び悲観的になる。
    矢内塾生の場合は、鍵となる「出会い」を呼び寄せられ、結果として見事に壁を突破して成功されました。

    塾長のソニーへの売り込みの話もそうです。
    守衛をだまくらかして何とか社内に入れてもらい、無理くりプレゼンして、何でもできると答え、自信と負けん気を総動員して折衝しても、それでも大手企業に信用して貰えない。そんならアメリカのグローバル企業に商品化してもらい、それを日本の企業に見せ付けて、「ぜひ使わせて下さい」と言わせて見せようという、いじめられ、苦しめられた末のきれいごとなんてない野心。
    まさに燃えたぎる自信と自負と願望こそが、分厚い壁でも突破させるという痛快な実例です。

    「これは将来の世の中が必ず求めるものだ、間違いなく世間が求めるものだ」
    「『ぜひ使わせて下さい』と言わせてみせたい!」

    当社の商品にも、何度考えてみても「自信」を持って世の中に問いたいと思えるものがあります。
    諦めず、強い気持ちと自信・自負を持って、世の中の壁に挑み続けたい、そして突破したいと思います。

    「新規事業の立ち上げ」

    新規事業は、社内外で人を見つけるのが先。一人だけでいい。そういう人が見つからないのにちょっと頭がいいだけの人を当てはめたのでは全く機能しない。リーダーというのは「人探し業」かも知れない。
    新規事業には、自分より偉い人を探してこないといけない。しかし、自分の器よりも落ちる奴しか引っ掛かってこない。だから自分の器が伸びんことには、心を高めんことには、どうしても会社は大きくならない。自分の器以上の人は使いきれない。

    塾長の言う「人探し業」は「人たらし」とも同じことが言えるかと思います。
    心を高め、心の器を大きくすること以外に、会社を大きくする手段はない。
    人間性を高め、人を寄せ付けるハートが無い事には、人は集まってこない。
    だから、経営者は心を高めることに努めることが「経営努力」そのものであると感じています。

    「燃える集団作り」

    「ワンマンやないか」「皆右に倣えではおかしい」インテリであればあるほどそういう意見が強くなる。
    企業というものには「完全な民主主義」的なものは要らない。

    会社を「船」や「バス」に例える事も多いですが、船にもバスにも行き先の看板や、集団の体を示す旗印が掲げられています。民主主義という言葉には、「個々の意見の尊重」というニュアンスがありますが、「行き先」は一つでないと集団は動き出すことが出来ませんし、「行き先」を決める事は当然ながら、トップにのみ与えられた仕事です。

    しかしながら塾長の「完全な民主主義は要らない」というやや刺激的な表現には一瞬戸惑いを感じてしまいました。塾長もかつて「ベクトル合わせ」に相当苦労された末に到達された表現なのだと思います。

    社員に言いたいときに言えない弱さ、優柔不断さは、インテリの弱さ。知的なだけではダメ。「強さと厳しさ」が不可欠。

    「フィロソフィ」は全従業員が業務を通じて心を豊かにするためのものであるべきだと思いますが、そのベクトル合わせの「手段」とも言えるかも知れません。必ずしも誰もが同じフィロソフィに共鳴できる訳ではない。どうしても合わない者には、お互いの幸せの為に「バスを降りる選択肢」を提示しなければならない。経営者にはこうできる「強さと厳しさ」を持ち合わせていなければならないのですね。

    以上。

  3. 機関紙マラソン 6
    株式会社サキカワ 久保貴啓

    ●塾長理念 壁を突破する
    粘りを持つようにしたい
    もしももうダメだと思いそうなとき、挫けそうなとき、粘りを持ち、壁を突破できるように

    ●フィロソフィ座談会
    燃える集団づくりをめざす
    とても面白かった。私にとって目からウロコなような話が沢山あった。不燃性か可燃性が多い弊社の歴史の中で、自燃性を増やそうと色々努力してますが、中々でして…塾長自身もたくさん苦労されてる中での経験をここで知れたのは、本当に良かったです。そのまま生きるかどうかは別として、あの手この手と試して自燃性や可燃性の従業員を増やしていきたい。そうして、ベクトルがあって好転していくイメージができたことは、今していることに間違いないと勇気づけられた気がします。

    ●塾長講和 完全主義を貫くためには
    その場で叱ってこそ…のくだりで、僕も周りからは後で…とか、誰も居ないとこで…と言われたりしましたが、その場で注意や叱ることの方が、いいと思っていました。失敗したその時や悪いと感じていないその瞬間にこそ意味があると思います。それは面子や性格的な問題や外面的な問題もあるかと思いますが、出来る限りその方がいいと思います。
    勿論、次にある優しさや思いやり、愛情ある関係や憎しみが生まれない必要があると思います。僕の場合、相手によっては、そのように感じてもらえない人やそうは思えないと言われたりすることがあるので気をつけなければならないとも思っています。

    ●矢内廣塾生 ぴあ株式会社
    自分で稼いで、友達と何かする青春時代には常にぴあがあり、そのおかげで人生の遊びの幅が広がった。そのぴあの誕生秘話が聞けるとは思いもしなかった。世に無いものを、ゼロから生み出す方には、不満や願望から始まり粘り強く完璧なものを求め続けた結果だということが学べた。

    ●須垣純夫塾生 富山スガキ株式会社
    全く同じ業種で、興味深く読ませてもらいました。勿論比べるのが失礼なくらいの規模や考え方の差ではありますが、放させれていることの一つ一つが理解でき、弊社もこのようになれたらなぁと羨ましく、またここからスタートするべきだと感じました。どんな規模でも、やはり人が一番大事だと再認識しました。どんなにいい機械やシステム、お客様や仕事、でも、それらを扱うのは、良くも悪くも人次第、考え方や行動が一番大事なんだと思います。その上でお客様に喜ばれるものを提供出来れば、自ずと規模は変わっていくものだと思います。 

  4. [盛和塾]6-1 塾長講話 完全主義を貫くために

    よく人は成功体験によって失敗すると言います。

    成功に酔っているうちに、世の中が速いスピードで進歩してしまい、いつしか取り残されてしまうのです。

    これでいい、これでうまくいった、ということが足かせになってしまう。

    稲盛和夫さんは「盛和塾」6号で次のように言われています。(17ページ)

    「私は、組織というのは作り上げた瞬間から壊していかないといかんと思っていました。

    成長し、発展していこうと思えば、できあがった瞬間に、

    実は成長していく企業にとってはじゃまものなんです。

    甲殻類が脱皮をしていくように、

    殻ができた瞬間にその殻を脱ぐという準備をしなければ大きくならない。

    創造と破壊とのめんめんたる繰り返しがいると思いました。」

    いつもいつも創造力を働かせて新しいものを創り出す。

    毎日毎日、そうした積み上げの中で始めて大きなことが成就できるのだと思いました。

    経営者が忙しい忙しいと言っているようではだめですね。

    創造と破壊。

    この絶えざる繰り返しの中で明日がある。

    R2.3.17  福岡 英一

  5. [盛和塾]6 フィロソフィ座談会 燃える集団ぢくりを目指す

    新しい事業を成就しようとすれば、それに相応しい人を見つけ採用することが重要です。

    しかし、そんな素晴らしい人であれば引く手数多ですから、そうそう簡単に採用することはできません。

    採用にはとことん力を入れて、いい人材を選別する必要があります。

    安易な妥協はすべきではありません。

    わが社ではこの程度の人しか無理だろう、ということではいい結果を生みません。

    そのためには採用する人の器が大きくなければなりません。

    組織はその人の器以上には大きくなりません。

    人間的魅力というか、人をひきつける力を持たなければなりません。

    そのために、自分自身の心を高め人格を磨き続ける必要があります。

    自分を高めることが優れた人を採用することにつながります。

    自分のためでなく、みんなのために利他の心で考え行動できる人でなければなりません。

    そして、ベクトルを合わせる必要があります。

    どんな素晴らしい人を採用しても、目指す方向がばらばらだと、組織はうまくゆかず、

    崩壊する可能性さえあります。

    トップは常に未来を語り、夢を語り、考え方・生き方を語らなければなりません。

    人間の生き方・あり方・考え方について語り続けることが必要です。

    たとえ、夢語りのように思えても、語り続け、言い続けていけば、

    やがて前に進みだし、物事が成就してゆきます。

    その意味で、人間の持つ可能性は無限とも申せましょう。

    輝かしい未来に向かって前進し続ける集団でなければなりません。

    とは言うものの、ともすれば現状に妥協し、いつしか日常性に埋没してしがいがちです。

    私たちは日めくりカレンダーをベースに職員が意見を交換しておりますが、

    こうした一日一日の積み上げの中で、ベクトルを合わせてゆくことが重要と考えております。

     R2.3.17  福岡 英一

  6. [盛和塾]6-3 あの日あの時稲盛和夫氏

    城山観光株式会社専務 上原 昌徳さん

    稲盛和夫さんという人物が大きくクローズアップされている文章です。

    じかに接した人でないと書けない文章です。

    稲盛和夫さんというのは本当に真に人を惹き付ける魅力を持った人なんだと思えてきます。

    怒られたらこれほど怖い人はないのではないかと思われます。

    しかし、根底に深い愛情があるから人はその魅力に惹かれてついてゆく。

    京セラとヤシカが合併して、カメラの1号機が作られた時の話がでてきます。

    ドイツのカール・ツァイス社のレンズを世界で初めて採用して発売される。

    そのカール・ツァイス社の会長、社長以下及び10数名が来日され、城山観光ホテルに宿泊されておられる。

    ところが、稲盛さんは約束の時間に遅れ、それどころかドアの外まで声が聞こえるほどの怒鳴り声が聞こえてきたというのです。

    その後の顛末は文章に譲ることにしますが、ど真剣と言う言葉がありますが、こういうことなのかと思いました。

    翻って、現在は大声で怒鳴ろうものなら「パワハラ」扱いされる始末。

    ど真剣、情熱、ひたむきさ、こういったものを忘れて物事はなし得ないと思った次第です。

    R2.3.17  福岡 英一

  7. 盛和塾第6号 脇本真之介

    毎号、塾長理念の部分をしっかりと拝読しておりますが、今回は、成功者と不成功者の差について書かれていました。紙一重のように見えるが、実はその両者の間には大きな越えがたい差が在るということ、その差の正体は「粘り」にあること。成功しない人は、うまくいかない時に体裁の良い理由を作り出し、その理由を正当化し、自分を慰め諦めてしまう傾向にあるということが書かれていました。
    自分や自分の会社の従業員に当てはめて考えてみましたが、塾長のおっしゃることが最もだと思う部分が多々あり、自分自身でも反省させられる言葉でありました。
    何事に対しても、まず、無理だという思考を排除し、自分の中にある固定観念を壊す。『自分はここまでだ』という固定観念が、成功へ至る一線を越える一番の原因であることを改めて学びました。
    私は、野球が好きなので、野球関係者の書籍もよく読みますが、故・野村克也監督の言葉に「先入観は罪、固定観念は悪」という言葉をおっしゃっていたことを思い出しました。そういったマイナスの思想が成功から遠ざけるということを口すっぱくおっしゃっていました。
    ビジネスの世界でも、スポーツの世界で、一流の人たちの思考は、言葉は違えど行き着くところは同じなのだということを知りました。
    何の世界でも、粘りに粘り、やり抜き、成功させるには、塾長の言葉にもあるように、まずは自分自身の可能性を否定せず、信じぬくことが第一歩なのだと思います。そして、やり抜いた後に自信が生まれ、人格を変化させ、人生も変わっていくのだなと改めて学びました。

    次に、塾長講話では、塾長の大好きな西郷氏についての講話です。私も、京都の塾長例会に参加した際に、西郷南州遺訓録についての講話をお聞きした後から、西郷氏には非常に興味を持ちましたので、楽しく拝読することが出来ました。
    組織つくりにおいて情熱家である西郷タイプと、知的な大久保タイプ。この比較は、非常に面白い観点だなと感じました。普通に考えれば、知的な大久保氏が絵図を描いて明治維新を成功に導くと思われがちだが、西郷氏だからこそ明治維新は成功したと塾長はおっしゃっています。
    そこには、ビジネスにも通じる大きなヒントが書かれていたと考えています。
    革命を起こすのは西郷タイプ。人望があり皆を説得できる、包容力のある人。しかし、革命後に世の中をリードするには大久保的な、緻密で冷静な組織論的展開がないとダメだと書かれています。これは、会社のNo.1とNo.2の役務の違いを表しているのだな、と私は受け取りました。たしかに、会社においても改革を起こすためには、圧倒的なリーダーシップと、それを実現させるための情熱が必要です。しかし、その改革を、日頃のルーチンワークに落とし込むには、大変な管理と徹底する忍耐力が必要です。それが、西郷と大久保の違いだなと感じました。
    塾長も「京セラを作って苦労を重ね、初めて大久保的な存在がなければ、事業は成功しないことがわかった。西郷さんも素晴らしいけど、真似をしないといかんのは大久保さん。」とおっしゃっています。
    つまり情熱的なリーダーと、それを支えるNo.2の存在が、必ず必要だということです。どの企業もそうですが、そのNo.2に当てはまるのが中間管理職だと思います。中間管理職の人材もしくは自分の後継者をいかに育てていくか、それこそが経営者の使命であることを、暗に塾長はおっしゃっているのだなと感じました。

    「組織というのは、作り上げた瞬間から壊していかないといかん。」というお言葉にも、経営十二か条に通じているのだなと感じました。常に創造的な仕事をする、ということだと自分なりに解釈しています。現状に満足すれば、企業の成長は止まる、だからこそ、甲殻類が脱皮するように、殻ができた瞬間にその殻を脱ぐ準備をするのだ、そうして企業は成長していくという部分については、まさしくその通りであると、現状に満足しかけていた自分が恥ずかしくなりました。スクラップ&ビルド。良く耳にする言葉ですが、企業を存続するためには、止まることなく「創造と破壊」を繰り返していくことが大切なのだと改めて心に刺さりました。

    今回の盛和塾6号でも、大変勉強になりました。今までも少しずつ読んだり、ヒントを探したりしながら、かいつまんで拝読しておりましたが、じっくり読むとまた違った側面からの見え方も在るのだなと、毎回、楽しんでおります。
    余り文章に書き起こすのが苦手なのですが、今後も頑張って皆さんについていきたいと思っております!ありがとうございました!

  8. 機関誌「盛和塾」6号

    <塾長理念・壁を突破する>
    「成功者と不成功者の差は紙一重であるが、越えがたい隔たりがある。」
    「不成功者には粘りがない。」
    「まず、無理だと考えられていることを、粘りに粘ってやりぬき、成功させること。」
    「壁を乗り越えたという自信と自負が、人格全体を強く粘りのあるものに変えていく。この粘りがさらなる成功へと導いていく。」
    やはり私の中に固定化された常識、「自分はここまでだ」という頑固な固定観念があるのだと思います。粘りに粘ってやりぬき、成功させるしかありません。

    <フィロソフィー座談会・燃える集団づくりをめざす>
    塾長は創業期に部下に対してセラミックについて非常にベーシックなことから日々講義されたとのこと。私も所内研修で、会計や税法の基本的なことを講義することがありますが、今さらと思ったことでも、意外とスタッフから良かった、あらためて勉強になったといわれることがあります。基本的なことを繰り返し述べていくことの重要性に改めて気づかされました。
    「集団が燃える集団になるかどうかは、事業がうまくいくかどうかと同義語である。」
    「従業員が燃える、明るくポジティブに考えるということは、見えなかった情熱が発散して外気に触れて露となって滴り落ちる、モノになる、経営の成果となって現れるといこと。」
    「前提として、社長に対して部下が聞く耳を持っていなくてはならない。それは尊敬、畏敬、さらには畏怖の念を社長に抱くということ。」
    「リーダーが尊敬されていて、みんなが燃えてくれれば、事業はあらかた成功したと言える。」
    渡部社長の「仕事が成功して、感心させないと畏敬は出てこないと思う。感心させて、感心させていくためには成功をし続ける、ちょっとしたことでもいいアイデアを出してなるほどと思わせないといけない。24時間考えていないといけない。何よりも実績で示すことが一番大事と思っている。」
    次の塾長講話にもある通り、売上や利益という見えるもの、実績を出すことが必要であるということのようです。
    冒頭の塾長理念「粘りに粘ってやりぬき、成功させること。」
    これが経営者、リーダーにはまず必要だということかと思います。

    <塾長講話・完全主義を貫くためには>
    「西郷、大久保という、信望があり皆を説得できる包容力と、緻密で冷静な組織論的な展開ができるという両極端の考え方を同一人が持たなければならない。」
    「それを完全主義と称して、非常に難しい、芸術的と言ってもいいくらいのものを、吹けば飛ぶような企業なのに、過酷なまでの完璧さを要求される、と強く感じてそれにチャレンジすることが京セラを成功させることだと思った。」
    「融通無碍では困る、大嫌い。どんな瑕疵があっても困るということを創業以来ずっと言ってきている。これはもう、うちの思想、哲学である。」
    塾長の完全主義へのこだわり、徹底について、今回あらためて認識いたしました。そこには「まあいいか」は存在しません。
    考えの甘さに気づかせていただきました。私に欠けているものを今回も強く認識いたしました。
    ありがとうございました。

  9. 機関誌駅伝「盛和塾6号」2020.3.23締切
    (壁を突破する)
    成功者と不成功者の違いは粘りの違いとのことでした。
    強い思いをなんに対しても持てるわけではありませんから、誤魔化しが効かないものだと思います。
    事業に対して経営者はいくつも強い柱を作りたいのですが、それにはその事業に対しての「思い」が大事なんだと思いました。
    それには塾長がいつもおっしゃる大義名分、社会貢献の大きなものですと大変なお役立ちが出来ますから、お客様の喜びが大きいことほど頑張れるのではないでしょうか?
    それが多くの困難を乗り越えるために粘って頑張らなければいけない経営者と従業員のやる気を支えてくれる「励み」になるのだと思います。
    その挑戦する事業が「どんな意義のある事業か」ということが一番大事だと理解させていただきました。

    (燃える集団づくりをめざす)
    塾長は燃える集団になるということは事業がうまくいくことと同義語だとおっしゃっております。
    先ほどの壁を突破するというお話しに通じますね。
    塾長は「研究は一生続ける長丁場だ。それを一生懸命やっていくにはエネルギーが要り、それをかきたてるのが感激なんだ。」、「また次の感激を味わいたいために研究に打ち込める。」、「事業はみんなが明るく情熱的に燃える、そうすれば良い仕事ができるはずだ。」と仰っております。
    また塾長は、「部下が社長に対して聞く耳を持っていなくてはいけない。それは尊敬、畏敬、さらには畏怖の念を社長に抱くということだ。そのためには人一倍働くということが大事なんだ」とも教えて下さっております。
    これはもう成功の答えですね。
    塾長がいろいろ言葉を変えて教えてくださっていることの全てが、ここに集約されているように感じました。
    私も昨年から率先垂範の度合いを強化して、ジムで自分の体力を鍛え海外への開拓を進め、国内も新規開拓を率先しつつ若手育成のために一緒に現場周りをしております。
    そうしますとそう難しいことを考えなくても、社内は盛り上がって参ります。
    実践が大事だと改めて感じているところです。
    特に営業系の社員とは時間があれば一緒にコンパを繰り返しております。
    ですが悩みは管理部門です。
    社歴が2年以内と短い人が増えたのと、自然性の人が少なく頭でっかちで難しい面があります。
    なんとか「知的バーバリズム」を発動してもらうために、当社でも燃えにくい人の中で、ある程度稲盛哲学や私のいっていることを学んで知っている人に人生観を語ってもらうことをしてもらいます。
    集団で成長していくには、様々なタイプの人が互いの成長に役立つことができる点と、燃えにくい人ほど一定の方向へ向くことを嫌うというのは本当にその通りですね。
    最後に会社は従業員のために発展し続けなければなりません。
    そのために完全な民主主義ではなく旗色を明確にして社員に示す強さが必要だと思いました。
    長谷川さんのご意見も共感できるもので、社員にあれこれ言われると善処しなければいけないと思って気を遣って訳が分からなくなることが時折ありました。
    稲盛哲学の学びが未だ未だ中途半端なために理念、信念を強固にする前に考え方の一面だけが頭に出てきて、全て自責で考えてしまっているうちにブレてしまうことがあります。
    やはり、そこは灰汁を出してブレない強さ、エリートではないのにエリートの弱さが出ないようになりたいと思います。
    それでなければ、社員も信じきれないことでしょう。
    社員は経営者にその理念の本物具合を、様々な形で試しているのだと思います。
    本物のリーダーシップをもっと身につけていきたいと思います。
    今週、また社員と語り合いたいと思います。

    (塾長講話・完全主義を貫くためには)
    塾長が敬愛される西郷さんに加えて大久保利通を引き合いに出して、大きな人間性のある人と緻密な執行能力のある人とのコンビでの経営の強さを教えてくださっております。
    ソニーやホンダの経営陣の例をあげて教えてくださっていますが、中々中小企業で自分に匹敵する、またはある面では経営者以上の能力を持つ人間が必要だと思います。
    それは塾長のお話だけではなく、当社でも常に求め続けていたことでもありました。
    塾長はそれを一人で併せ持っていこうとされた、その強さに敬服します。
    まあ、周りにいなければ自分でなんとかするしかありません。

    従業員の物心両面の幸福を追求すると決めた後の塾長は立派だと思いますが、一方でとても人間味溢れて親近感を覚えるところがあります。
    例えば「俺がこんなにお前のことを考えているのに無責任やないか」と怒るところなんて、わかっていない従業員にしたら全く一方的な思いをぶつけられているような感じがしたと思いますが、分かるにつれて社長の気持ちをありがたいと思えると思えていったのでしょうね。
    そういう意味でコンパやミーティングを通じてのコミュニケーションの大事さを思いますし、社員に変な気を使わず人前でも思い切り叱るという辺りが逆に人間的だと感じました。
    私もこの点はそのようにやってきましたが、自分がしっかりやるべきことをやっていないと逆襲されてしまいます。
    塾長はそれでも若い頃は「わからん者に時間をとっている暇はない」と見捨てていかれた時もあったんですね。
    それでも社員がついてくるようになったのは、塾長の真剣さと会社の業績による説得力ですね。
    当時、反発して辞めた人も辞めさせた人もいたというのも肯けます。
    機関誌は好好爺の塾長しか知らない私にとって新たな発見がありますし、悟りの境地ではない頃の塾長との共通点をいくつも発見できることで、「塾長もこんな私と同じ考え様に感じたり、怒ったりされていたのだから、私も塾長に近づくことが出来るのではないか?」と希望を持たせてくれます。
    実際、その様に親近感と共にチャレンジ精神をかき立てられた塾生のお声も聞いたことが幾度となくあります。
    それだけ塾長が本音で語ってくださっているのだと思います。
    そして渡部さんも前章でおっしゃられていましたが、塾長は業績による説得力を回想されおりますが、これに勝るものはないのではないかと思い、私も早く従業員が驚く様な業績をどんどん上げていきたいと思って日々努力しております。
    胆識となった理念を持つ人は「頑なだ」と仰っておりますが、まさに目前の現実に例え不都合があっても「マアマア」となってはいけない。
    私が塾長に共感できる人間味があると感じても、この「頑ななまでの信念」に高めないと結局は実行力はないし、社員にも見透かされて説得力が無くなると大いに感じました。
    塾長は管理システムと完全主義で大企業になられた。
    だから従業員が3万人になっても企業統治がしっかりしておられたことを明言されています。
    会社を立派にするには業績を上げること、頑ななまでの信念、管理システムと完全主義が必要。
    今回もありがとうございました。

  10. 機関誌「盛和塾」6号
    <塾長理念・壁を突破する>
    「まず、無理だと考えられていることを、粘りに粘ってやりぬき、成功させること。」
    ここが成功者、不成功者の紙一重の差であると述べられています。改めて、今回読み直すと、粘りに粘ってと繰り返され、当然並大抵のことではない。少しばかりの努力を努力した内にカウントしている自分が恥ずかしい。

    <フィロソフィー座談会・燃える集団づくりをめざす>
    燃えやすいタイプでない人を指名して「私の人生観」について皆の前で話をさせることされていたようです。考える時間を与えて、どういうことを言うかなと不安ながらも、いざ何十人かの前で「私の人生観」について話すとなると、そういい加減なことも言えず、塾長がかねて言っていることを借用して発表することになる。本人はそれほど思っていなくとも、自分の口から出た言葉なので、自分に返ってくる。聴いてる他の社員にも変化が現れる。
    社員それぞれが「私の人生観」について話すというイベントではなく、理念。価値観を共有する創意工夫に富んだ取組です。

    <塾長講話・完全主義を貫くためには>
    塾長の完全主義へのこだわり、徹底については何度も読んでいますが、全くと言ってよい程私は理解していません。輪読会等では、完全主義に取り組みますとか言ったかも知れません。
    今月中は、仕事に関して「まあ良いか」は言わない、使わないことに決めました。四角四面でいきます。

    <われ虚心に経営を語る>
    Ⅰ.ぴあ(株)代表取締役
     情報産業の花形と目されていたぴあ(株)への塾長のコメントが聴きたかったです。
    Ⅱ.社長業に不可欠な経営戦略
     東日本ハウスを始めセシールなど当時の成長企業の経営戦略についてのお話でした。それほど、成功し続けるのは難しいと、改めて感じました。

  11. 機関誌 第6号 明里幸祐
    成功者はなぜ成功者になりえたのか。特別な才能があったのか、はたまた成功する運を持ちえたのか。不成功者はなぜ成功できないのか。才能なく、運がなかったからか。
    答えは単純明快であった。粘りの努力をしたかしていないか。自ら無理であると決めつけ壁を作り越えること諦めたか否かであった。
    自分の中の常識なんかぶっ潰せ!自信の常識は世間の非常識だ!と常に心に言い聞かせたい。
    経営12カ条でもあるように燃える闘魂について語られいたように感じる。燃える集団、つまり従業員を巻き込んで燃えるためには経営者自信が燃えて燃えて熱くるしくなる必要がある。燃える経営者に近づく従業員が引火し燃えてくれれば最高であるが
    人間には「自燃性」「可燃性」「不燃性」と3つのタイプに分かれる。不燃性の人間を可燃性に変えていく手段は燃える方向に仕向けトレーニングをする。そこからさらに不燃性の人間へ波及し可燃性変えていく。そのためにわかりやすいベクトルを経営者が敷いてやる必要が重要であると理解できた。燃えたのはいいが燃えたベクトルがバラバラでは全く意味がない。方向付けに民主主義はいらない。公明正大で従業員の物心両面の幸福を追求してればその方向性に間違いなどなく、正しく従業員を導けるのだと感じた。

    完全主義を話題では自社の会長の奥さん私の祖母の日々行動が思い起こされた。
    まぁとにかく細かい。在庫管理、製品梱包、社内清掃、対顧客対応業務全てに対してよくそこまで見ているなぁと思うほど。また従業員の事をパワハラスレスレで叱責するから少し煙たい存在と感じていた。しかし、
    今回の塾長講話を読んでそれは会社基盤の強化のため会社のことを誰よりも思い自ら嫌われ役をしてくれているのではないかと思えるようになれた。
    いつまでもこの役をさせてはならない。自分自身が完全主義を追求しなくてはならないと強く感じれた。

  12. 機関誌マラソン6 宮畑和広

    塾長理念

    紙一重は私には理解できませんでした。できない理由が毎回出る人と、方やできる理由が出せる人では精神そのものが全然違うと私は感じています。

    塾長講話

    西郷と大久保。
    誰もがもう駄目かと落ち込んでいるとき、西郷さん的な人が思わぬ大きな力を発揮して体裁が悪くても大きな突破力で窮状をひっくり返してくれる。しかし平時はいずれ危険な人物になってしまう。長い目で見て、やはり大久保的な人が組織を堅牢にし発展させて行く。この両方の人材を社内でかかえるのは現実的ではない。事実、この国も両方はかかえられなかった。塾長のいうように自分の中に両方をもつ努力をする。大変だけど現実的だと思いました。大久保とよく呼び捨てにしてしまいますが西郷はやはり、さんを付けてしまう。危険だけど愛される人ですね。

    私も以前、何かの本で部下を人前で叱ってはならないと書いてあったのでその通りにしていた時期がありました。10年以上そんな事をやってましたが全然、思う結果にはなりませんでした。盛和塾に入れて頂きフィロソフィを読んでいるうちに変えました。思った事はその場で注意する。それを社員教育のわからない馬鹿な上司と陰口を言う社員などいらない。そう思ってこの3年はやってます。今のほうが以前と比べ社員との人間関係は良くなった気がします。

    以上 有難うございます。

コメントするためには、 ログイン してください。