機関誌マラソン4号-3/9締切

機関誌マラソン4号-3/9締切

機関誌マラソン第4号

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平成5年の機関誌 第4号を読んで、感想、気づき、自分の考え等共有くださいませ。

締切は3/9正午です。

 

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  1. 機関誌 盛和塾 第4号 【 仲本 博昭 】

    塾長理念、『信念にまで願望を高める』状況妄動型の人間、状況を理解すればするほど、不可能であるという結論に自分を導いていく人間のことだということです。クーバルフィロソフィでいう、『14.心に描いたとおりになる』『26.成功するまで諦めない』『54.チャレンジ精神をもつ』『56.楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する』『57.有言実行でことにあたる』『58.見えてくるまで考え抜く』『59.もうダメだというときが仕事のはじまり』このどれか一つでもしっかりと理解し、実践してくれていれば状況妄動型の人間にはならないでしょう。我々のフィロソフィをもっと大事にし、実践していくことが大切であるとよりいっそう感じさせられました。
    座談会では各塾の創成期における苦労と、塾と塾生が成長していく過程のなかで、「世のため人のため役立つことが、人間としての最高の行為である」人間は努力して努力してさらに努力したら何かを得ることができる、素直になりきらないといけない、無邪気に生きなくちゃいけない、まだまだ勉強が足りないが大きな課題をいただいた、人生はこのまま諦めたらあかん、もう一回やり直さないと、と経営者の方々が今までの自分を振返り軌道修正されていく様がありありと伝わってきました。人間たらし、裸になって自分自身を知り、自分をさらけ出す、塾生同士が惚れ合う場をつくっていく、たらしたらされ大きな志をもって盛和塾は大きくなっていったのですね。
    塾長講和では、実業社会の大人タルベシ、哲学者のような深遠な思想をもち、義理人情をわきまえた心根の美しさをもち、商才をもって、頑丈な体と精神をもたなければならない、それがリーダーだとおっしゃっています。それに近づけるよう、考え方を高め、人間としての心を深め、いろんな経験を積むことで発想を豊かにし、健康はもとより精神的に強くなりたいと改めて痛感しました。
    経営体験発表では、今回塾長からのフィードバックがないことで少し寂しさを感じました。5社の発表のうち㈱ワタベ衣装店の渡部社長様の発表は、2008年か2009年に一度、盛和塾大阪の勝己の友で発表を直に聞かせていただいたことがあります。当時の発表で心に残っているのは、人口統計をもとに未来を読み戦略を立てる、1年15%ずつ成長していけば10年後には4倍の売上げになるということを教えていただきました。弊社の30期50億はこの発表が出発点になっています。
    2001年のアメリカで起きた同時多発テロで海外挙式が敬遠されるなか、順調に国内挙式を増やし確か当時500億円を超える売上げを達成されていました。この機関誌4号は28年前のものなので、55億円弱の売上げが16年後に500億円になったということです。16年間15%の成長を続けて9倍の売上げになったということです。
    自分の人生と会社の経営を常に重ねて考えている人間でありたい。会社に単年度計画、中期計画、長期計画とあるように、人生にも短・中・長期計画がなければならない。そして、企業の三大目的、基本経営理念、それをもとに人・物・金・利益についての考え方、ワタベが社会の中で分担する十の生活の世界を具体的な言葉として周知したことが、この大きな発展成長につながっているのです。想いを分かりやすい言葉にかえてベクトルを合わせる、見習っていきます。メガトレンドを見抜く目を養い、追い風に乗ってクーバルを成長発展させていきます。

  2. [盛和塾]4(平成5年冬号)から  
    実業社会の大人(たいじん)たるべし

    福澤諭吉は次のように書いております。

    思想の深遠なるは哲学者のごとく、

    心術のの高尚正直なるは元禄武士のごとくにして、

    これに加うるに 小俗吏の才能をもってし

    土百姓の体をもってし 

    はじめて実業社会の大人(たいじん)なるべし

    頑強な身体をもって、

    才能があり、商才があって、ばりばり仕事ができても、

    決して一人前ではない。

    哲学者のような素晴らしい思想、哲学、

    元禄武士のような素晴らしい心根を持たねばならない。

    ややもすれば、実業界では結果主義、業績主義で見てしまいがちです。

    結果よければすべて良しといったことになりかねません。

    心の部分を見落としてしまいがちです。

    根底に深い思想・哲学が必要であり、

    正直で義理人情をわきまえた心を持つ必要があると言っております。

    実業界に身をおくものは、常に心を磨き続けねばなりません。

    利他の心で、いつもみんなのことを考え実行している。

    そんな心の広いリーダーに惹かれ人はついてゆきます。

    仕事はリーダーの全人格がもたらす結果とも申せましょう。

    もっとも、言うは易し行うは難し。

    得意の時はみんなのお陰と感謝し、謙虚な姿勢が大切。

    しかし、現実は真逆のことをしてしまいがちです。

    人間、一生修行と思えてまいります。

    R2.3.2  福岡 英一

  3. 機関紙[盛和塾]4-2(平成5年冬)

    あの日あの時稲盛和夫氏

    建野晃毅さん:エスティー株式会社社長の記事から

    昭和55年、当時、稲盛和夫さん47歳。京都セラミックの時代。

    とにかく、会うのに苦労。

    塚本幸一氏(ワコール)にお願いするも、「稲ちゃんはワシの言うことなど聞かん。」
    京都中央信用金庫栗原専務を通じて須永さん(稲盛氏の奥様の弟)の口利きでやっと会える。

    皮ジャンバーの稲盛さんが入ってきて、「要件を言いなさい」と一喝。

    震えるくらい怖かったという。

    この席で、稲盛氏を怒らせてしまった、という。

    それでも、講師に来てもらえて、その話は京セラの会社の内容オンリー。

    今のような心の話はなし。

    話すテンポも速く、仕事のみの剛速球投手のイメージ。

    47歳、仕事仕事の稲盛和夫さんだったのだろう。

    京都セラミックは血のにじむような強烈な会社であったことが想定される。

    普通のことをやっていて、今日の京セラは有り得ない。

    4号から「あの日あの時稲盛和夫氏」が始まっている。
    稲盛和夫氏の生の世界が見れる気がして、注目してゆきたい。

     R2.3.2  福岡 英一

  4. 機関誌4号

    フィロソフィ座談会
    「信頼し惚れ合う場をめざす」
    盛和塾の全国展開の様子も垣間見れる中で、
    北大阪塾チャーターメンバーの欠野さんが、すでに地球規模で転換期にいながら、
    それをビジネスチャンスととらえている発言がなされていました。
    稲盛元塾長の元、良い意味でエネルギーや波動に大きく影響を受け、
    経営や塾運営にもそれを注がれていくことが感じ取られ、気持ちが引き締まりました。

    塾長講話
    反稲盛の乱から始まり、反岡川健一の乱や渡辺さんの事故について、
    記載がありますが、これを稲盛元塾長は、リーダーシップ論ととらえ皆に説く、
    気迫が伝わってきます。
    ど真剣に、燃える闘魂で命がけで経営をする情熱の塊。
    言葉一言一言をみるだけでも現場で語られたような気持ちになりました。
    反対に自分の経営の心構えの稚拙さが浮き彫りにもなりました。

    われ虚心に経営を語る
    ワタベ衣裳店 渡部さんからは、具体的な経営のかじ取りが示されており、
    今でも通用する原理原則だと思います。
    0、会社の基本経営理念
    1、会社の使命はなにか
    2,ヒトモノカネに対する会社の基本的考え方
    3、自分たちは何者なのか
    4、社員の行動基準
    基本経営理念でベクトルを合わせ、
    勉強会や施策に落とし込んでいく姿がありありと記されています。

    からふね屋珈琲の堀尾さんは
    コーヒーショップを40店舗にチェーン化する当時の姿を語ってくれていました。
    あまり多くの内容は記載がなく、物足りない部分もありましたが、
    その後のからふね屋が堀尾さんの手を離れ、鉄人化計画からJR等と幾度も売却されても尚現在、
    世にあり人気を誇る理由は創業時にしっかりと作りこみ、
    京都の人たちに愛される土壌を作ったことに他ならないと推察するに至りました。

    総じて、機関誌を読み、自分と会社と従業員のアイデンティティを今一度見つめなおし、
    社員と共有していきたいと思います。

  5. 「状況妄動型の人間であってはならない」

    「こうしたい」という想いは常にあるのだが、状況を理解すればするほど、出来ない「言い訳」をこしらえ、不可能であるという結論に自分を導いていく・・・。先日、脇本代表の発表を聞いた際も同じことを感じました。

    塾長の教えにある「強烈な願望を心に抱く」ことが最も重要ですが、心がひよっているいる時は、向くべき方に体が向かない場合があります。踏み出すべき一歩が踏み出せない事もあります。

    こういう場合は、自分が後悔しないだけの「ゴール」を日付とともに設定し、「シンプル思考」でそのためのタスクを羅列し、ゴールに逆算する形でカレンダーにそのタスクを書き込んで、粛々とタスクをこなす。
    現時点で自らに欠けている「行動力」を事務的なタスク管理で一時的に補う。こうしているうちにメンタルが再び焚きつけられ、願望が蓄積・増強され、信念が見え、状況が打開され、推進力が付いてくる。

    自分を奮い立たせるための処方として、こういうプロセスでの仕事の運び方もあるかと思っています。

    国内の農業界を取り巻く環境はもともと悪かった中で、このコロナ騒ぎ。

    今年の計画が頓挫し、先が見えない状況ではありますが、こんな状況だからこそ、いったん冷静に心を整え、信念を再度確認し、ゴール設定とタスク設定を改めて行いたいと思います。

    以上。

  6. 機関誌「盛和塾」4号

    <フィロソフィー座談会>
    創成期の世話人の皆様は、青年会議所出身の方が多いこと、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」の公式にひかれたという方が多いこと、「アメーバ経営」を実際に導入された方が何名かいらっしゃること等共通点がいくつか見られ興味を覚えました。特にこの当時「アメーバ経営」に対する認識がこれほどまでにあり、現実に導入された方がいらっしゃったことには驚きを覚えました。
    塾長がリーダーシップのいちばんの条件は「人間たらし」であり、それも1対1ではなく不特定多数をたらしこむだけの人柄が必要と述べられていることは、結局「心を高める」以外にないということであり、毎回同じことを繰り返し述べられているのだとあらためて強く思いました。

    <塾長講話>
    上記にもあったとおり、「人間たらし」こそがリーダーの必須条件であると話されていますが、「たらしこむには自分が最初にのめりこむことが必要である。自分がたらしこまれる素地があるからたらしこむことができる。」と述べられているところが面白かったです。
    「経営者というのは、たらしこまれ、たらしこむ。それが自然にできる人でなかったらだめである。だからものすごく人間的に魅力がある。それこそがリーダーの絶対的条件である。」
    心に刻みます。
    また「部下に何か災難が起こった時、自分が遭遇したと思って解決してやる。」と述べられています。ものすごく勇気のいることだと思いますが、これが自然にできるところが塾長のすごさですね。「悲しみが自分の悲しみに感じられる。これはリーダーとして大事である。」
    「実業社会の大人たるべし」という福沢諭吉の言葉を引用され、「リーダーになるためには、哲学者に似たような素晴らしい哲学思想、元禄武士のような素晴らしい心根を持たなければならない。」と述べられています。福沢諭吉と稲盛塾長、同じことを言われていることに改めて感銘を受けました。

    <われ虚心に経営を語る>
    今回は5名の素晴らしい経営者のお話が記載され、皆様それぞれが業績を大幅に伸ばされています。貸衣装業の渡部社長の「自分の人生と会社の経営を常に重ねて考えている。自分の人生にも短・中・長期計画がなければならない」というところには特にインパクトをいただきました。ただ、やはり、塾長のコメントがなく、課題点等が判断できず困りました。塾長コメントは必須のものだとあらためて感じました。

    <あの日あの時稲盛和夫氏>
    47歳当時の稲盛塾長の、「経営以外のことは何も考えていないという気迫、本当に震えるくらい怖かった」という建野様のお話は非常に面白かったです。
    「昔はどこか粗削りな厳しさをお持ちだったが、今は笑顔の裏に隠された近寄りがたい、すごい男としての迫力。努力に努力を重ね企業を大きく育て、経営者としての心を高める努力を続けておられる。だからこそ迫力があって、私には以前よりずっと怖い存在である。」

    <「労使同軸」その20年の航跡>
    組合の執行部が昭和50年の石油ショック危機時に、ベースアップ凍結宣言について以下のように述べられています。やはりすごい事だと感じざるを得ません。
    「組合員の将来にわたる幸福を追求する立場に立って考えると、今年度のベースアップは1年間凍結し、可能ならば10月の時点で組合員の生活実態、会社業績見通し、国内外の経済情勢等を考慮し、ベースアップの可否を検討したいと考える。今後とも私達が信頼してきた会長の人間性と経営力に、私達の一糸乱れぬ強い協力を両輪にすれば、必ず長期的に私達の生活の安定を図ることができると確信している。」

    <塾長理念:信念にまで願望を高める>
    「状況は我に利あらずと理解した時に、自分の願望を捨てる人と、次の瞬間から改めて勇気を奮い起こす人の違い。人生において素晴らしい歩みをしていく人と、挫折につぐ挫折を積み重ねていく人、平々凡々と進む人との違いはここにある。」
    自分の一番弱いところです。必ず克服します。

  7. 機関誌マラソン4 宮畑和広

    塾長講和
    交通死亡事故のお話、良くも悪くももの凄いエネルギッシュな様子が伝わります。昭和40年代、深夜、スバル、おそらく国道1号線、遺族からの罵倒、菅原文太の一番星のいそうなドライブイン、夜明け前のモーテル、場末の怖い様なところに誰よりも早くトップが一人で駆けつける。自殺しそうな社員を守るために、しかも加害者側の責任者として。トップでいるとどなたもこんな経験何度か有りますよね。
    私も凍てつくようなこんな夜明けを何度か経験しました。怖かったけどいつか自分の人生が終わる時が来た時に意外とそんな時の事を懐かしく思い出すような気がします。

    裏表紙
    塾長のお話によく出てくる事ですね。よく会議で議論が白熱して結論が出そうに無い時に急に立ち上がり上から目線の雰囲気で出来ない理由を実しやかに理路整然と話され時期尚早と締め括ろうとされる方がいます。一見、なんだかとても計算が早く頭のいい方に見えてしまいますがよくよく考えるとこんな人が何人いても何も進化は無い。
    無謀に見えても「こうありたい」と言う強い願望と行動が物事を進化させると信じ続ける人でいたいと心から思います。

  8. 機関紙マラソン 4
    株式会社サキカワ 久保貴啓

    ●信頼し惚れ合う場を目指す
    裸の付き合いを目指す。裸になれなければ、本音で人生や経営を語れない。
    入塾する前に、あまりにも自社の経営を細かく話したり、また私の経営の状況など聞かれて、びっくりしたことを思い出した。
    その時は、そこまで話すもんなの?と戸惑い、上手く会話に入れなかった。いまだにその性質は改善したとは思わないが、盛和塾を続ける中で、少しずつ垣根が無くなり、色々と細かい話も出来る様になった。それは、ソウルメイトの皆さんに、守りで固められた自分を一枚ずつ脱がされ、裸にされてったんやなぁと思えました。とにかく皆さん、僕のことなのに僕以上に熱心で心がこもってるので、それが感動したことを、自分が会社に戻って出来るのか?というところが課題です。出来る相手とできない相手がおり、まだまだ未熟な自分に思い悩まされます。
    ●利他の心をどう高めるのか
    とても素敵な講話でした。自分の今に足りないモノ、抱えてる問題、わかってるのにできないことなど、何度も読むべきだと思い、印をつけました。大事なキーワードがたくさん出てきて、心が揺さぶられました。
    この口話の部分だけでもしっかりと出来るようになり、それを分かち合える社員が居るだけで、会社としてやっていけるのでは?と思えるくらい濃い内容でした。
    僕自身、しているつもりの代表であることをこの講話で裸にされてしまい、塾長は、成功例だけを話されるのではなく、昔はこういう悪い考え?を思い込んでいたが、違うことに気づき、こうなったと、正直にお話しされてるのが、素晴らしく、僕にも出来るかも?と思わせてくれ、更に知りたくなる。本当に凄い人だと思う。うーん人たらしとは、こういうことなんやなぁ…笑。

    ●渡部隆夫塾生 株式会社ワタベ衣装店
    塾長の替わりに急に話をすることになられたのに、かなり内容の濃い話でおどろきました。
    やはりしっかりした理念や哲学を定め従業員に働く意味や会社の姿勢を示しておられる会社の代表のおっしゃることは説得力があり、それを通して何か商いも信頼できる?ような信頼感があると思えた。また部下とは不満を持つものと想定して、そうならないよう働きかける大切さもある一つの考え方と思いました。

    ●堀尾隆塾生  からふね屋珈琲株式会社
    若い時によくお世話になったのを思い出した。派手な明るいネオンのイメージが蘇りました。実家の家業を捨て、友人から借りたお金で始めた商売が、このように大きくなることに、凄まじいストーリーを感じ、書かれている以上によく考え悩み努力し、思い切って前に進まれたのだと感じました。誰にも負けない努力、常に創造的な仕事をする。を徹底されてきた結果だと思います。

    ●山田喜三郎塾生 株式会社アルボレックス
    一番欲しいのは、正しく物事を判断する能力です。
    会社には発展段階にいくつかのハードルがあり、絶対に超えなければならないし、必ず超えられるものだ。この二つが印象的でした。

    ●三矢昌洋塾生 株式会社喜代美荘
    タイトルの一期一会のつながりのところで、いくらやれやれと言ってもそれは作業になります。の点で、腑に落ちました。確かにされる側にとっても、心からされてるのと、業務的にされてるのがわかる場合があり、心からされてるなぁというのは、本当に滲み出るというか、かなり高いレベルでの出迎えがあると思う。そんなレベルは教育というものではなく、人間レベルの問題で本当に難しいと思う。盛和塾の僕の知っている経営者は、その人間レベルの高いところで、自然とそういうおもてなしやお付き合いをされる方が多く、そういうことを従業員さんで出来る方を持てるかどうか?そして、それが人が人を呼び一人がやる二人になりいい人材を抱えることになるのだろう。こういうことが旅館での分かれ道になったのでは?と感じました。

    ●松本陵志塾生 フジケンエンジニアリング株式会社

    ●塾長に怒鳴られた日 
    建野晃毅塾生 
    とても面白く、ニヤニヤしながら読みました。
    昭和58年8月8日からスタートされ、今年の解散まで歩まれたその第一歩とその前の塾長のお話はとても興味深いものがありました。
    塾長が正しいと言われたら周りの人間も正しいと思わせる神技みたいな力。そんな力漫画や映像の中での話のようですが、そう言わせる凄い人から、感銘を受け学ぶ人がこんなに居て、いまに至るのは、本当に神様なんじゃないのか?と思ってしまう。
    私は、お話ししたこともなく、一度お目にかかったレベルで、ありますが、そんな私にもお会いしてその場にいたように感じさせてもらえる機関紙は、とても素敵です。

    ● 塾長理念
    信念にまで願望を高める
    状況妄動型の人間…初めて聞いた言葉でしたが、時々私が落ち入る現象です。会社内の仕事においては、従業員に諦めるな!何か方法を広い範囲で探すようにと、伝えているくせに、社業の大きなところでは、または、盛和塾の中では、同じように無理かも?と迷い悩む自分が居ます。願望が信念にまでなっていなかったのですね…自分の力を知れば知るほど、周りがすごいと思えば思うほど、辛くなり足元が見えなくなることがあります。
    でも、それは、私の願望が弱いだけなんだと今後は、自分を奮い立たせ、負けないようにしたいと思います。

  9. 何かにつけて理由を探し、出来ないと判断してしまうのは心の弱さ、意思の弱さであるが
    強烈な願望つまりこうありたいと願う気持ちがあればその信念によって行動できると
    教えてくれた冒頭の数行はシンプルで心に染みました。

    人間たらしこそリーダーの必須条件とあった。創業当時塾長は若者達による反稲森の乱に遭遇されている。当時は職人気質が強い塾長の考えは従業員の面倒を見る気が全くなかったとある。これは意外であった。弊社も職人肌の会長が健在であるが、未だに従業員は働く駒として考えているのだなぁという発言がある。幸いこれに対して疑問に思う従業員がいなかったので(もしかしたら辞めたのかも)ことなきを得ているようだが、塾長のような経験を当時の社長がしていれば弊社経営陣にも利他の心が根付き会社風土が変わっていたのではないかと強く感じます。
    私は利他という言葉を学べているこの幸運をしっかりと活かしていかなければならない。

    ワタベ衣装店渡部社長の経営発表の中で部下従業員という言葉があった。
    私はまずは従業員がどう思っているのかと従業員とはコミュニケーションを取るようにしているが従業員からあらゆる不平不満を聞くことが多くなり、もちろんこれは解決していかなければならない事ではあるが、まぁここまでありますか
    と落胆もしています。しかし粉骨砕身頑張ったろう、と思う今日のこの頃です。

  10. 機関誌 第4号 岸克行

    ・塾長理念
    「状況妄動型の人間であってはならない」
    ”状況は我に利あらず”と理解した時に、私は何度願望を捨てたことだろうと思いました。「信念にまで高まった願望を持っている人は、問題をいかに解決するかという創意工夫と努力を始めるのです。」とあります。
    ここで言われている創意工夫も、私が普段使う創意工夫ではなく、もっと重く、真剣味のあるものでした。
    信念にまで願望を高めるというのは、シンプルですが、途方もなくエネルギーが必要なことです。
    改めて、外部要因に右往左往することなく、今やるべきことを見直したい。

    ・塾長講和
    創成期の“反稲盛の乱”以降の東京営業所岡川氏、滋賀工場渡辺氏と件には、いたく感じ入りました。リーダーシップ論はいかほどあろうとも、この実践なくしてはという感が心を揺さぶります。自分自身を振り返ると、会社員時代20名ほどの部門長をしていましたが、このような気概や自覚は、恥ずかしながら全くありませんでした。

    ・あの日、あの時 稲森和夫氏
    47歳の頃の塾長の仕事オンリーの様子が、鬼気迫る様子で伝わってきました。当時の勉強会では、後年の心の部分をからられることはなく、「京セラはこうやって成長した。それにあたってワシはこう考え、こうしてきた。」とお話になったそうです。塾長にとっても、このような場で話されるのは最初だったらしい。これが聴けた京都の青年経営塾の皆さんが羨ましい。
    以上。

  11. 機関誌駅伝「盛和塾4号」2020.3.09締切
    皆さん頑張って締め切りに間に合わせておられるのに遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。
    北大阪、東大阪、静岡、名古屋、新潟と出来て間もない各塾の皆さんの急成長ぶりがよく理解出来ます。
    塾長が仰っておりますが、互いに個性は大いに違うのに「良い人」が集まっていて社員より会っていて楽しいくらいだと。
    北大阪の欠野さんの塾を立ち上げるときのエピソードや他塾の例もそうですが、安易な集め方をしておられない。
    それは塾長の教えに感化された皆さんが塾長の実直さや利他の精神に恥じない方を集めようということで、実際はお誘いする方を選別しておられる様に見受けられます。
    それはある意味、塾長への敬意であると思います。
    その様な方々の集まりですから、塾長は直ぐに可愛がられて一生懸命指導され、それに応えようと皆さんも利他と教われば自ら反省し、大谷さんの様に直ぐに天王寺商業の音楽部への寄付の先頭に立って行動される。
    静岡の佐藤さんは「人たらしは人間好き」とおいう名言を残してくださっておりますが、とても印象に残りました。
    人に好かれるのは、その人に関心を持って大事にするからでしょうね。
    まさに塾長の名古屋でのエピソードがそうですね。
    また、この頃に盛和塾の塾風が定まって行った気がしますが、他の経済団体では離さない様なことも裸になって話し合える関係性を塾長の魅力と皆さんの素直さで気づいてくださっております。
    当時の皆さんの純粋さや真面目さに比べたら私なんて何と不真面目なのだろうと恥ずかしい限りです。
    ですが、自分なりに精一杯勉強していこうと思わせていただきました。
    また、皆さん、代表の方らしく塾生のことを利他の精神で一生懸命考えておられます。
    この点も大いに盛経塾大和にも引き継いで行って欲しいと思いますし、実際にその素直さ、真面目さを持っている良いメンバーが残って下さったと感じております。
    村松さんが最後に仰っております様に塾長に対してだけでなく、塾生の互いが惚れあえる関係になれる様人格を高めていけるといいと思いました。
    私も尊敬出来る塾生の方が大和にも何人もおられますので、もっともっと互いを信頼しあえる様になるには、もっと自分が裸になって虚飾を取り(私の場合取りすぎも要注意ですが・・・)、自分の内面をもっと見つめて恥部とも向き合える様にして参りたいと思います。

    (塾長講話)
    塾長が「惚れた同士だから苦労も厭わないが、そうでないなら何でお前のために俺が苦労せないかんのやとなる」、「惚れてへんのやったら何もうちの会社におらんでもいいよ」と仰っているのが面白い。
    惚れさせるのが本当の経営者と仰りながら、裸になって惚れた同士にならない相手のために何で頑張らないかんのや、という人間臭さ、矛盾を包含しておられる。
    そうでなくなったら堕落だとまで言われております。
    これは我々経営者の本音だと思うんですが、塾長の教えを先行して教えていけば行くほど、こちらへの社員の見る判断基準が厳しくなりますので、社員は無意識に自分の努力は棚に上げ、一生懸命に経営者である私が塾長の教えに添って行動しているかどうかをチェックする様になります。
    これは人の常で当たり前のことですが・・・。
    何故か、惚れたもの同士の関係性になってくれた社員はそうではありません。
    むしろ進んで経営者の大変なところを理解しようとしてくれますし、労働機会の提供や待遇に関しても感謝してくれます。
    しかし、そうでない者は先ほどの様なチェックする様になります。
    この違いは人生への価値観、今まで生きてきた環境、魂のレベルの違いということなのでしょう。
    最初から素直で塾長の言葉をお借りしますと「騙される勇気のある人」ということになると思いますが、普通は「騙されてはいけない」という気持ちを持つ人が多いので経営する側もそれを批判しても仕方がない。
    それと意外に大きいのが「無知」ということ。
    経営の難しさ、真剣に経営している経営者の目に見えない努力が見えないのです。
    しかし、これらの要素は人の常、それを何とかしてやる、たらして惚れさせるのが経営者だと思います。

    稲盛哲学をただ単に言葉で伝えるだけでは、社員に他力本願、「上手くいったら自分の頑張り、上手くいかない時は経営者や会社が悪い」という間違った基準を与えてしまうことになる危険性を感じます。
    それには登る山の高さとどこまでの能力と熱意が必要かを伝え、感謝と謙虚、礼儀を教えてやらねばならないと思います。
    そして内省出来る考え方を習慣化させてあげないと社員は成長できません。
    最後に一番大事なのは経営者が先にその人を好きになること、またその人のことを我ごとの様に考えられる優しさ、思いやり、惻隠の情、人としての熱さと言いますか上の部分だと感じさせていただきました。
    私は以前、まあ今もそのきらいはありますが・・・自分基準で人を判断して、ちょっとやそっとじゃ社員を褒めずに、福沢諭吉が人を育てるときの格言「7割褒めて3割叱る」といった配分の逆を良くやってました。
    これに耐えて育ってくれる人は、私の経験でも4人程度でした。(過去に採用した人間の1割以下)
    本当にこちらの労力、情熱に対して「これでは効率も悪いなあ」と思います。
    自分の「心を高めて経営を伸ばす」、「事業の隆盛と人徳の和合」という塾長のお言葉の深さを感じさせていただきました。
    ありがとうございました。

  12. 盛和塾4号 脇本真之介

    4号を拝読し、塾長のお話の中にリーダーの一番の条件は『人間たらし』であることという言葉がありました。リーダーは一個人だけでなく、不特定多数の人々を惹きつける人柄が必要である、つまりそれだけの魅力を持つ人間像でなくてはならないという意味だと感じました。

    経営者は、人をたらしこみ、また逆も然り、たらしこまれるということを自然とできる能力が必要であり、それがリーダーの人間的魅力であることを語っておられます。

    塾長は、盛和塾をはじめ、様々なシーンで多くの方の前でお話しする機会が多く、どうすれば聴講者の心を掴めるか、を常に考えてお話しされている点についても、私自身の仕事を考えた時、常に相手のことを考えた話をしなくてはいけないのだなと感じました。

    そうした高い意識を持つことで、人間的な成長を遂げていくのだと思います。いくら多くの人の前で話す機会があったとしても、相手のことを考え作る話と、自己の思いだけを並べた話では、聴講者に対する伝わり方が違うのだということだと思いました。

    そういった意識を日々持つことで、会社内で経営者としての発言も変わり、社員の皆さんにも、経営者としての魅力が一人一人に伝わっていくのだと思います。

    そういった魅力が伝わらなければ、従業員も胸襟を開き語ってくれることは無いのだと学びました。塾長は、幹部になるには『裸になれるか』を条件にしてきたと仰っています。幹部は自分の身体の一部とお考えなのだと思います。ですので、幹部が裸になるだけでなく、塾長も自らの長所や短所も全手をさらけ出し向き合ってこられたのだと思います。

    塾長がおっしゃるように、「本来の自分をさらけ出さないで経営ができるはずがない。相撲のぶつかり合いのように、本音で人生を、経営を語ろう。」とはっきりと語れるような熱い情熱が無い経営者では、塾長のように社員の皆さんから慕われ、同じ目標を目指して本気で力を注ぎ込んでくれるはずが無いのだろうなと感じました。

    「立場が上になるほど、完璧で頼りになる存在でいなければいけない」という想いは経営者であれば誰でも秘めた想いで有ると思います。また、そういった偶像を無意識で追い求めてしまうのでは無いでしょうか?

    だからこそ経営者は孤独だと良く耳にするのだと思います。孤独で有るのではなく、自ら胸襟を開き、信頼できる幹部を育てることがリーダーの責務で有ると思います。

    現在、役職を任せている社員の方には、それぞれの悩みがありながらも会社の理念達成に向けて日々努力してくれています。そういった幹部社員を含めた社員全員が、悩みを抱え込みすぎず何かあれば、何でも相談してくれる、そんな裸の拠り所になれる経営者でありたいと思いました。そのためには、私自身も社員女さんに、いろんな姿を見せ、多くの言葉を掛け、そして社員を信じて頼り、逆に頼られながら人間としての魅力を少しずつ伝えていければと思います。そして、社員と共に学び、会社のリーダーとしての魅力、そして会社の魅力を高めていき、社会に貢献できる企業に成長していきたいと思います。

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