機関誌87号 締切10/25正午

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埇田弘之
埇田弘之
2021年10月4日 6:58 PM

機関誌「盛和塾」87号
 
今号は第16回盛和塾全国大会の特集でした。2008年当時、今から約13年前のものとなっています。
 
<塾長講話・六つの精進>
“六つの精進”は、企業経営をしていく上での必要最低限の条件であると同時に、人間としてすばらしい人生を生きていくために守るべき必要最低限の条件ではないかと思います」「素晴らしい経営を行い、幸せな人生を生きることは、決して難しいことではありません。この“六つの精進”を守りさえすれば、むしろ易しいことではないかと、私は思います
経営の原点十二ヶ条の源流ともいえる、“六つの精進”のお話しを久しぶりにお聞きすることができました。素晴らしい経営を行い、幸せな人生を生きるための必要最低限の条件であるとともに、これを毎日実践し続けてさえいればそれは容易に達成できるものであるという非常に深い話だったことに気付かされました。
“六つの精進”の最初にくるのは、“誰にも負けない努力をする”ということです」「“毎日一生懸命に働く”ことが企業経営で最も大事なことだということです」「幸せな人生、素晴らしい人生を生きるためにも、毎日真剣に働くことが第一条件です」「一生懸命に働くことを除いては、企業経営の成功も人生の成功もあり得ないと思います」「一生懸命に働くということ以上の経営のノウハウはないのです。私が皆さんに教えることができる最大のものは、ただ“一生懸命に働く”ということなのです
“誰にも負けない努力をする”は経営の原点十二ヶ条では第四条に登場しますが、六つの精進ではまず最初に出てきます。しかも毎日一生懸命に働くことが最も大事なことであり、第一条件であり、これ以上の経営のノウハウはないとまで強調されています。あらためて“誰にも負けない努力をする”ことの重要性について気付きを頂きました。
“六つの精進”の二つ目は“謙虚にして驕らず”です」「謙虚であるということは、人間の人格を形成する資質の中で最も大事なものではないかと思います」「“謙のみ福を受く”はたいへん大事な言葉です。是非心に刻んで守っていただきたいと思います」「成功する人とは、内に燃えるような情熱や闘争心、闘魂を持っていても、実は謙虚で控えめな人なのです
本当に謙虚であるというのは難しいことだと感じます。“謙のみ福を受く”を心に刻みこみ、内に燃えるような情熱や闘争心、闘魂を持ちつつ、謙虚で控えめであるよう必ず心がけます。
“六つの精進”の三つ目は“反省のある毎日を送る”です」「今日は人に不愉快な思いをさせなかっただろうか、不親切ではなかっただろうか、傲慢ではなかっただろうか、卑怯な振る舞いはなかっただろうか、利己的な言動はなかっただろうか、と一日を振り返り、人間として正しいことを行ったかどうかを確認する作業が必要です」「反省のある毎日を送ることで、人格、魂も磨かれていきます」「自分の悪い心、自我を抑え、自分が持っている良い心を心の中に芽生えさせていく作業が、“反省をする”ということなのです」「心を高めることと、経営を伸ばすことはパラレルの関係です。経営を伸ばしていこうと思えば、経営者である皆さんの心が高まっていかなければなりません。心を磨かなければ立派な経営はできないのです
反省することの大切さについても、事あるごとに塾長は強調されています。毎日“今日は人に不愉快な思いをさせなかっただろうか、不親切ではなかっただろうか、傲慢ではなかっただろうか、卑怯な振る舞いはなかっただろうか、利己的な言動はなかっただろうか”と振り返らなければならないとあらためて痛感致しました。
“六つの精進”の四つ目は“生きていることに感謝する”です」「生きていること、いや、生かされていることに感謝し、幸せを感じる心によって、人生を豊かで潤いのあるすばらしいものに変えていくことができると、私は信じています
ありがたいは、“有り難い”ということ、有り難いことが起こっていると意識し、感謝し、幸せを感じながら毎日を送りたいと思います。
“六つの精進”の五つ目は“善行、利他行を積む”です」「中国の古典に“積善の家に余慶あり”という言葉がありますが、善行、利他行を積んだ家には善き報いがあるという意味です
因果応報の法則があり、善い行いを重ねていけば、その人の人生にはよい報いがあるということ。因果応報の法則は、善行を積むことで心が磨かれ、純粋となり、何か大きなものと繋がることができることで、そこから他力の風を受けることができる。大きな世界ではわずかな時間差であるが、人間としては大きな時間差と感じるため、なかなかそれを実感できないが、確かな法則として存在するものであると私なりに解釈しています。
“六つの精進”の最後は“感性的な悩みをしない”です」「すでに起こってしまったことは徒に悩まず、改めて新しい思いを胸に抱き、新しい行動に移っていくことが大切です「災難に遭ったとき、それは自分が過去に犯した罪、穢れ、業つまりカルマが結果となって出てきたのだと考えるのです」「その程度で済んだのであれば、むしろお祝いをしなければならない。そうゆうふうに思い、すっきりとそのことを忘れ、新しい人生に向かって力強く、希望を燃やして生きていく。そのことが素晴らしい人生を生きていくために必要なのです
因果応報の法則と同じで、過去の心の不純さにより何か大きなものと繋がることができず、他力の風を受けることができず、時間差により災難を避けることができなかったと捉えます。したがって悩んでも仕方がないことであり、新たに心を高めることにより他力の風を受けることができるように心血を注ぐことが大切であると解釈しました。
今日改めて皆さんにお話しをしようと思いましたのは、今後さらなる不景気が襲ってきそうだからということからです」「ぜひ、“六つの精進”を学び、実践し、素晴らしい経営をし、すばらしい人生を歩んでください
時代背景として、現在のコロナ禍の状況と重なる部分があります。あらためて“六つの精進”を学ぶことができることに感謝をし、実践し、素晴らしい経営をし、すばらしい人生を歩みたいと思います。
 
<経営体験発表・㈱ハートランド 加藤勝社長>
㈱ハートランド加藤勝社長には、先日の盛経塾大和の特別例会にオブザーバーとしてご参加いただきました。
入塾後すぐに始めたのが“経営の原点十二ヶ条”の第一条“事業の目的・意義を明確にする”ことです。それは“改心への道”の第一歩だったと言えます」「結局1年足らずのうちに半数の従業員が辞めていきました。売上も10億から5億に半減しました。私の未熟さと、ひとりよがりの性格が原因だったと思います」「会社の基本理念は“稲盛経営哲学の実践の場”と定め、経営理念・社是・ハートランドフィロソフィを全面に打ち出し、理念経営を標榜しています」「今改めて入塾後を振り返ると、“経営の原点十二ヶ条”の第十一条“思いやりの心で誠実に”が、最も大きな“改心”だったと思います」「“思いやりの心で従業員に接しなさいと言う塾長の理念、つまり従業員を愛しているかどうか、心より気遣ってあげているかということです」「次の大きな”改心“は”ガラス張り経営“です。アメーバ経営を導入しました
会社の基本理念を“稲盛経営哲学の実践の場”と定めたということに驚かされました。その実践力は参考にさせて頂かなければなりません。また従業員を愛しているかどうか、心より気遣ってあげているかが最も大きく変わった点だと言われています。やはり私も“愛”こそすべてなのだと感じます。
塾長コメント「塾生の皆さんが素晴らしい経営をすることは、皆さんの企業の従業員にとっても幸せであるし、日本の社会にとっても有意義なことだと信じて、自分で会社経営をしながら培ってきた経営の真髄をお分けしてきたのが、この盛和塾の25年間でした」「中学しか出ていない加藤さんが、フィロソフィやアメーバ経営を立派な文言で社員に伝え、会社も立派になっているということを聞き、盛和塾をやってきて本当に良かったなと、心から喜びました。ありがとうございました
私も塾長をここまで喜ばせてあげられるような結果を出すべく理想を描いて、毎日の仕事に突き進んでいきます。
 
<稲盛経営者賞表彰>
製造業第三グループ第一位、大峰堂薬品工業株式会社辻将央社長とありました。また表彰式で大泣きされている写真もありました。盛経塾大和塾生の目標としてあらためて素晴らしいと思いました。
 
<編集後記>
盛和塾は、成熟した大人の人格を陶冶(とうや)する実学の場、それも経営者として王道の経営を、ともに実心、ともに実学、ともに実践をめざす経営者の、経営者による、経営者のための相互研鑽の場であること、さらに師、稲盛和夫塾長の導きのもと、利他の精神を心の支柱に、個々人では部分最適レベルに陥りがちな経営体験をより高次の全体最適化をめざし、さらにその永続的発展をめざす経営へと企業経営そのものを進化させ続ける社会のリーダーとしての経営者の学びの場でもある。そのための要諦が塾長ご自身が範をもって示されたように、経営者自身が常に己が誠を正し、天を敬い、人々を愛する誠の道こそ人の道として、ともに実心、ともに実学しあうことにこそあることに気付かされた
素晴らしい文章でしたので、記載させていただきました。盛和塾の目的が非常に端的にまとめられていると思いましたので、何度も読み返したいと思います。
 
<私の好きな言葉・誰にも負けない努力をする・鮒子田盛和塾本部理事>
塾生にせがまれ著書にサインをされるとき、敬天愛人が一番多い。私の仕事机には敬天愛人と書かれた塾長のお写真と、六つの精進の額がある」「その1“誰にも負けない努力をする”。昨日はどうだったか、今日もど真剣に仕事ができるのか、生きられるのか、大きな命題である
鮒子田本部理事でさえ、このように“誰にも負けない努力をする”。昨日はどうだったか、今日もど真剣に仕事ができるのか、生きられるのか、大きな命題であると述べられています。いわんや私はどうでしょうか?頑張るしかありません。
 
今号も大変勉強になりました。ありがとうございまし

仲本博昭
仲本博昭(@36l1amcndo0yxvur6zu1)
2021年10月8日 1:01 PM

機関誌 盛和塾 第87号 【 仲本 博昭 】
 
『塾長講和』【六つの精進】
 一生懸命に働く、誰にも負けない努力をするのは、この世に生きているものの当然の義務であり、その義務から逃れることはできない。少しお金ができたり、会社がうまくいくようになると、楽をしようという不埒な考えをするのは我々人間だけなのだ。一生懸命に働けば、雑念妄念を浮かべる暇がなくなり、魂を磨いていけば、そこには利他の心、善き心、思いやりのあるやさしい慈悲の心が芽生えてくる。善きことを心に抱き、世のため人のためになるようなことを思い、善きことを実行すれば、必ず運命は善い方向へと変わっていく。
 
一.     誰にも負けない努力をする【毎日一生懸命に働く】
一生懸命に働くことが、すばらしい結果を招く
一生懸命に働くことは、生きるものすべてに課せられた義務
仕事を好きになることで一生懸命働くことが苦で亡くなる
仕事に打ち込むことで創意工夫が生まれる
一生懸命に働くことで魂が磨かれる
 
二.     謙虚にして驕らず
謙虚であるということは、人間の人格を形成する資質の中で最も大切なもの【謙のみ福を受く】
 
三.     反省ある毎日を送る
日々反省することで魂を磨く
反省とは心の庭を耕し、整理すること
悪しき自分を抑え、よき自分を伸ばす
自分の悪い心、自我を抑え、自分が持っているよい心を心の中に芽生えさせていく作業が「反省をする」ということなのです
 
四.     生きていることに感謝する
感謝の言葉は自他の心を和ませる
活きていること、いや、活かされていることに感謝し、幸せを感じる心によって、人生を豊かで潤いのある素晴らしいものに変えていくことができる
 
五.     善行、利他行を積む
積善の家に余慶あり
情けは人のためならず
小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり
 
六.     感性的な悩みをしない
過去の失敗は、反省した後はキッパリ忘れて仕事に打ち込む
すでに起こってしまったことはいたずらに悩まず、改めて新しい思いを胸に抱き、新しい行動に移っていくことが大切
 
「六つの精進」は、企業経営をしていく上での必要最低限の条件であると同時に、人間として素晴らしい人生を生きていくために守るべき必要最低限の条件ではないかと思います。今からお話しする「六つの精進」を毎日実践し続けていけば、やがて自分の能力以上の素晴らしい人生が開けていくのではないかと思いますし、事実、私はそのようにして人生を歩んでまいりました。と塾長がおっしゃってられます。
 
精進してまいりましょう。
 
『湖中明憲様』昭和住宅株式会社
 No Big but Strong
拡大を目指すのではなく質を高めて強い会社にしよう、質が高まれば会社はよくなり、結果として地域ナンバーワンの会社となり量的にも成長していく、我社クーバルの社名の由来と似ています。塾長コメントにある、社員が会社に居ついてくれることこそ、よい会社であるというバロメーター、まず我々は、従業員の定着と成長を目指さなければなりません。将来に夢を持てる会社、安心して働ける会社、社員もその家族も喜んでくれる会社、地域のみなさんにとってなくてはならない会社を目指していくことが、最終的にはそのみなさんから尊敬される存在へと変わっていくのです。
 
『西里長治様』株式会社パラダイスプラン
 入塾時3憶9千万円だった売上が、たった4年で倍増の7憶3千万円、経常利益は3倍の約1億円、塾長の教えを実直に実践すれば、大きな結果を得られると教えてくださっています。しかし、含有するミネラル種類数が世界一豊富な塩として、ギネスブックから認定を受けるっていうことは、こんなにも大きな恩恵が受けられるのですね。
 
 読み進めていくなかで気づいたことは、西里さんが素晴らしい人、勉強熱心な人だということです。情報を集め、そこに参加し、善きものを見つけ、それを吸収する力を持った人だということです。
 
『杉本真一様』大東精機株式会社
 鉄骨加工機械の専門メーカー、景気に左右される設備産業、バブル期には30億、39億、58億、85億、ピークは130億、経常利益29億までいき、バブルが崩壊すると116億、67億、40億、32億、23億になり6億の赤字、このような外部環境によって影響を受ける仕事は怖いですね。我々がさせていただいている仕事は、ほとんどが会員ビジネスなので売上は安定していますが、最悪のことも考えておかなければなりません。
 
例えば、生協さんがどこかと合併するようなことがあれば、我々に継続して委託してくれるとは限りません。また、FCであるカーブス、nagomiにおいても、チェーンで大きな不正、不祥事が起きた場合、一気に消滅してしまうリスクもあるのです。そうならないためにも、コンプライアンス経営に努め、お客様やお得意先様になくてはならない存在になっておく必要があります。仕事の質を高め、地域に役立ち必要とされ、尊敬されるような会社を目指していくしかありません。
 
『成田仁孝様』株式会社築地すし好
 不思議に感じたのは寿司職人になる為の修行時代がまったく語られていなかったことです。寿司屋さんとの接点は学生時代の出前のアルバイトだけです。成田さんにとって、寿司は職人ではなく経営でしかないのかとも感じました。また、銀行からお金を貸してもらえるようになったのが、売上10億円規模になってからということですが、この頃の財務状況を知りたいとも思いました。すし会館建設を断念、勇気ある撤退、その後すぐに経営の勉強をしなければと思われます。
 
そして、アメーバ経営を導入され、わずか5年間で利益率を1.44%から10.23%にまで上げられました。売上が40億を超えることにもびっくりですが、この短期間に利益率をこれだけ改善されたのにも驚かされました。
築地すし好・凡事徹底五か条
一、     経営理念、経営姿勢の唱和
二、     経営理念手帳の活用
三、     目標達成のための四ヶ条
四、     六S徹底
五、     六つの精進
 
人材育成にも力をいれ、自立支援制度と独立支援制度を設け、人を育てる会社として社会貢献をしたい、素晴らしい会社です。我々も今からです。絶対できる、絶対なれると信じて、やってまいりましょう。
 
『平井達雄様』京つけもの西利
 お父さん、お兄さん、そしてご本人、何と素晴らしい会社経営をしてこられたのかと感心することばかりでした。お漬物で70億、本当に素晴らしい、すべては考え方にあるのですね。
【旬、おいしく、やさしく。】
【三つの心(きめこまかな心、おもいやる心、わかちあうこころ)】
【塩かげん】

『加藤勝様』株式会社ハートランド
 10月2日の特別例会に参加してくださった加藤さんの、盛和塾での学びは「改心への道のり」、楽しく読ませていただきました。お金儲け一本で生きてこられた、経営をしてこられた加藤さんは心を入れかえ、経営の原点十二ヶ条をベースに、フィロソフィをつくり、透明なガラス張り経営にしていかれました。
 
 従業員を信じ切れていなかった加藤さんの経営はうまくいかなかったのに、このことを期に従業員のみなさんと心が通じ、ご自身が気持ちよく働くことができるばかりか、従業員がついてきてくれるようになって、社内の雰囲気もよくなっていったのです。
 
 最後に塾長が、「私はみなさんの会社がさらに立派になっていくことに、心底、命をかけてでもやっていきたいと心を強くしました。盛和塾をやってきて本当によかったなと、心から喜びました」と締めくくっていただいています。我々も、塾長に喜んでいただけるように、心を高め、経営を伸ばしてまいりましょう。
 

【87号完】

米田 稔
米田 稔(@89zwf1gjwuods3ar30t7)
2021年10月18日 11:06 AM

機関誌87号
 
塾長講話
「六つの精進」は、企業経営をしていく上での必要最低限の条件として、
1誰にも負けない努力をする 2謙虚にして奢らず 3反省のある毎日を送る
4生きていることに感謝する 5善行、利他行を積む 6感性的な悩みをしない
の6つを挙げられています。
この6つはサイクル化されています。まずはしっかり努力。それも誰にも負けないほどの熱量で、仕事に打ち込み、好きになって一生懸命はたらくことで、好きになる。好きになれば、創意工夫もする。働けば魂が磨かれる。魂を磨いていけば、そこには利他の心、善き心、思いやりのあるやさしい慈悲の心が芽生えてくる。そうした熱量により成功したとしても、謙虚であり、それも中小零細企業のときから大企業になるまで、一貫してなければならず、先の熱量は外向けだけでなく、内向きに燃えるような情熱や闘争心がある場合も常に謙虚で控え目である必要があります。
 3つはリトリートともいえるべき、すこし立ち止まって心を落ち着かせる小休止です。確認作業でもあります。自分の悪い心、自我を抑え、自分が持っているよい心を心の中に芽生えさせていく作業が、「反省をする」ということであります。
4つ目も同様なる日々の確認作業。3つ目が一日の終わりに行うことならば、こちらは常に行うことが大切です。生きていること、生かされていることに感謝し、幸せを感じる心によって、人生を豊かで潤いのあるすばらしいものに変えていくことができる。
5つ目に善きことを実行すれば、運命をよい方向へ変えることができるし、仕事もよい方向へと変化させていくことができる。しかしその善きことは「大善」と「小善」があり、そこを間違えてはいけない。
6つ目は、すでに起こってしまったことはいたずらに悩まず、改めて新しい思いを胸に抱き、新しい行動に移っていくこととして、済んだことに対して、深い反省はしでも、感情や感性のレベルで心労は戒めています。大切なことは新たな思いと新たな行動を、直ちに移る、つまりは時間軸、スピード感もとても重要だと感じました。
そしてこのベースになるのが、また最初の誰にも負けない努力です。「稲盛さん、あなたが過去にどのような罪、穢れを積んだのかは知らないが、積んだその業は災難という姿になって、この現象界に現われます。ひどい目にあったということは、あなたが過去につくった罪、織れ、つまり業が結果として出てきたということで、そのときに業は消え去っていくのです」と臨済宗妙心寺派円福寺の西片 擔雪ご老師のお言葉にあるように、最初に戻って仕事に打ち込み、単に打ち込むだけでなく、より浄化された、より謙虚であり、より感謝をし、より善行かつ利他な行いで打ち込むのだと続くのだと思いますし、少しでも続いて行動や思考ができるように私も精進します。

高瀬雅庸
高瀬雅庸
2021年10月24日 12:57 PM

機関誌マラソン87号(高瀬)
 
「感性的な悩みをしないこと」
 
厚労省の許認可を受けずに人口膝関節を販売した問題で京セラが非難を浴びた際には、あの塾長でさえも、心が張り裂けるほど痛み、身の置き場もないほどに悩み苦しまれました。労使問題であらぬ誤解や批判を世間から浴びた際にも毅然として信を貫いた塾長でさえも、人工関節の時には思い悩まれました。しかし、円福寺のご老子のお言葉を受け、はじめは戸惑われましたがその言葉に救われ、身も心も晴れ晴れとしていったとあります。
 
「生きていればこそ、苦労をするのですから、それは善いこと」
「その程度のことで済んでいます。」
「それくらいのことで罪や汚れが消えるのだから、お祝いをせないけない」
 
改めて、どんなに学びを積んだ強い心の持ち主であっても、人間は「心」や「感情」に支配されてしまうのですね。このことを改めてしっかりと認識しておかねばなりません。私にも時々様々な身の回りの事件や事象で極度の緊張とともに心が乱されることはあります。身近にも精神疾患を患う人が居ました。私自身、メンタルは他人よりも丈夫で鈍感な方であると認識しており、大概のことは一晩ぐっすり寝れば、良い方向に行くのですが、感情のママに思い詰めることがあると、「これはこのまま行けばウツになるな。だから思い悩むのはこれくらいにしておこう」と自分自身に指示を出す時もあります。
 
目に見えない「自分の心」が今この瞬間にどういう状態にあり、それが自分のどんな言動や反応に現れているのか認識し、適宜それをコントロールすることで、「心」を良い方向に誘導させると言う訓練は心得ておく必要があります。我々は幸い、盛和塾・盛経塾で学ぶことで、「心の在り方・心の導き方」についてその正しい形を学んでおりますので、一般の人よりはその対処に長けているのであろうと思います。しかしながら、社員や家族はその訓練を経ておりませんので、容易にその時の「心や感情」に翻弄され、正しくない方向に向かってしまうことを注意しておかねばなりません。私は詳しくないのですが、世間では「メンタルヘルス」や「マインドフルネス」など、体系的に「こころ」を扱うノウハウも入手しやすくなりました。こうした塾での学びや心についてのノウハウについて、リーダーとして社員・家族のために、守るべき人のために、それらを熟知しておく必要性があることを今回のご講話で気付かされました。
 
以上。

久保貴啓
久保貴啓(@wzs1vyadkljom74ffc4n)
2021年10月24日 10:36 PM

機関紙マラソン87
株式会社サキカワ 久保貴啓
●塾長講和
六つの精進
①誰にも負けない努力をする
一生懸命に働くことが大切。このことを除いては、企業経営の成功も人生の成功もありえない
一生懸命に働く事は、生きるもの全てに課せられた義務
一生懸命働いていますかと聞かれると、働いていると返ってくるが、それでは意味がない。しかし、誰にも負けない努力をしているかと聞かれるとそんな働き方では不十分だということです。
仕事に打ち込むことで創意工夫が生まれる
一生懸命に働きながら、もっと良い方法で仕事を進めたいと考えていけば、創意工夫の毎日になっていきます。
一生懸命に働けば、雑念妄念を浮かべる暇がありません。魂を磨いていけば、そこには利他の心、善き心、思いやりのある優しい慈悲の心が芽生えてくる。
②謙虚にしておらず
謙虚であると言う事は、人間の人格を形成する資質の中で最も大切なものではないかと思う。
③反省のある毎日を送る
自分の悪い心、自我を抑え、自分が持っている良い心を心の中に芽生えさせていく作業が、反省をすると言うことなのです
心を高めることと芸を伸ばす事はパラレルの関係だと言うことです反省のある毎日を送ることで、人格、魂を磨かれていきます。
④生きている事に感謝する
生きていること、いや生かされていることに感謝し、幸せを感じる心によって、人生を豊かで潤いのある素晴らしいものに変えていくことができるそして感謝の言葉は自他の心を和ませる。
⑤善行、利他行を積む
因果応報の法則のように良きことを実行すれば、運命を良い方向へ変えることができるし、仕事も良い方向へと変化させていくことができる。世のため人のために一生懸命利他行に努めることさ。それが人生を、また形をさらに良い方向へと変えていく唯一の方法だと思います。
⑥感性的な悩みをしない
既に起こってしまった事はいたずらに悩まず、改めて新しい思いを胸に抱き、新しい行動に移っていくことが大切です。
六つの精進は、入塾してすぐにソウルメイトが、こういうのがあるよと教えてもらったことを思い出します。経営者としてだけでなく人として、生きていく中で何が大切か?をしっかりとうたっており、あらためて読み直すとフィロソフィの中でもこの六つを基本としてどの言葉にも結びつけ学んでいけば問題ないように感じます。コロナ禍の中改めてこの言葉を基本に学び直し自分を正していくことがとても大切であるように思います。

●全国大会経営体験発表
京つけもの西利 平井達雄塾生
○旬、美味しく、やさしく
○三つの心
きめ細やかな心 恥ずかしい、愚かであることを知ること
思いやる心 感謝、恩恵を知ること
わかちあう心 尽くしたい、どうにかしたいの思いと同じ
○塩かげん
やさしくの対象は、野菜生産者と野菜そのものである
○エコケース デザイン大賞受賞 やさしくを追求した結果
よく購入していた西利の社長も盛和塾であったことに感銘を受けつつ読みました。内容もとても頭の良い方なんだろうという印象でした。

株式会社ハートランド 加藤勝塾生
塾長の教えを心から浸透して実践され、成功されたのがとても伝わり印象的になりました。僕自身も加藤塾生のように盛和塾に出会わなかったらどうなっていたのか?と思うと不安です。わたしはまだ道半ばで教えられたことをひとつひとつ階段登っているに過ぎませんが、先輩塾生のこうした実践した結果を物語として教えていただけることはとても勉強になり励みになります。

●二十五年を振り返って 懇親会挨拶
芳野佑伍本部理事
初めは忙しいので断り、残念に思う人を可哀想に思い、飲みながらならやっても良いよと答えられた話は有名ですが、そんなところからスタートされた会がこうやって40年近く経営者にとってバイブルになり生きるために自信を磨く会になくてはならないものになっているのはとてもすごいことだなぁと改めて感じます。そして、その魅力に集まった人たちが事業の関係とは別に知り合い、ソウルメイトと呼び合い同じ経営者の仲間として本音を語り相談に乗り同じ時代を生きていくのはとても壮大な物語だと感じずにはいられないです。
僕自身も末端ではありますがここに集まり、これ無しにはいられない自分があり、生きることの意味を追求できるのはとても幸運だと思います。
本当に盛和塾、稲盛和夫塾長、ソウルメイトに感謝です。ありがとうございました。

蔦田照代
蔦田照代(@e76hvhwhyzfewfqfh7uw)
2021年10月24日 10:52 PM

機関紙 87号

■塾長講話
〜6つの精進〜

6つの精進は企業経営をしていく上での必要最低限の条件とあると同時に、人間として素晴らしい人生を生きていくために守るべき必要最低限の条件ではないかと思いますと塾長がおっしゃるように本当に素晴らしい人生を作るための要素だと思って読み進めました。

六つ全てとても大切なのですが、私にとって重要だなと思うのは、「感性的な悩みをしない」ことです。

ポジティブなようで、実は少しうまくいかないことがあると結構くよくよと思い続けるところがあります。

すでに起こってしまった事はいたずらに悩まず、改めて新しい思いを胸に抱き、新しい行動に移っていくことが大切です。頭ではわかっていてもやはり切り替えが難しい性格でもあります。

ただ救われるのが、そういうマイナスに陥っている時に、誰かの助けが入ったり、本からの言葉に勇気づけられたり、いろいろなサインが周りに起きて守られているなぁ助けられているなぁととても有り難く思うことがあります。

塾長も人口ひざ関節でマスコミに叩かれたとき、相当お悩みだったと書かれています。その時に相談された老師の言葉でとても救われたように、悩みから脱出できる術は何かしら神様が用意してくださるんだなと思います。

それは普段の一生懸命の行いがあるからだとも思います。

災難に遭った時、それは自分が過去に犯した罪、汚れ、後つまり香馬が結果となって出てきたのだと考えること。

命まで取られるわけでなく、その程度で済んだのであればむしろお祝いをしなければならない。

そういう風に思い、すっきりとそのことを忘れ、新しい人生に向かって力強く、希望を燃やし、生きていく。

そのことが素晴らしい人生を生きていくために必要なのだと言うことを今後も忘れずに生きていこうと再度誓いました。

今回は以上です。いつも学びをありがとうございます。

池内俊介
池内俊介(@s-ikeuchinarakyoritsu-co-jp)
2021年10月24日 11:20 PM

機関誌 第87号

・塾長講話
「六つの精進」について

1.誰にも負けない努力をする
2.謙虚にして奢らず
3.反省のある毎日を送る
4.生きていることに感謝する
5.善行、利他行を積む
6.感性的な悩みをしない

まずは誰よりも努力をすること、その姿勢を社員に見せること。一生懸命働くこと。
日々の業務の中で偉そうな態度を見せないようにすること。日々反省をして魂を磨くこと。心を整理すること。生かされていることに感謝すること。真の善行、利他行を積むこと。過去の失敗は反省した後はきっぱり忘れて、新しい行動に打ち込むこと。
今の自分を振り返ったときに、どれだけのことができているかと言われると、できていないことのほうが多いのが正直なところですが、次回この講話の内容に触れるまでに取り組めている項目を1つでも2つでも、自分の中に増やせるようにしたいと思います。

この「六つの精進」は、経営者として会社を運営していく以前に、人間として素晴らしい人生を生きていくために必要な条件だとも思います。社会人である以前に人として、日々心を磨かなければと思う次第です。改めてそう感じました。

明里幸祐
明里幸祐(@0miirgmiga9yiue8zt76)
2021年10月25日 12:40 AM

有限会社明里スプリング製作所明里幸祐
 
塾長講和 6つの精進
企業経営をしていく上で必要最低限の条件として改めて自身に実践できているか問いかけながら学ぶことができました。復習ですが、六つの精進には以下の項目がありました。
1、だれにも負けない努力をする
2、謙虚にして驕らず
3、反省のある毎日を送る
4、生きていることに感謝する
5、善行、利他業を積む
6、感性的な悩みはしない
「誰にも負けない努力をする」私のような人間がだれにも負けない努力となれば、大きく先を行く職人の技術を盗み、いかなる設計の製品でも正確に短納期で対応し、製品の特性を理解する必要があります。しかし、それだけではなにかが欠けているように思っています。ただ働いて、技術を磨く、確かに跡を継ぐ人間としては必要不可欠といえますが、「仕事をすきになる」事も必要であると改めて感じる事ができました。このようなことを言ってはいけませんが、家業を努力する事が自身にとって好きとは感じておらずかなり苦痛を伴っています。これでは一生懸命働き、努力しているといえるのかと疑問を感じます。故に、書かれています通り、創意工夫をも生まれるのだろうか、と不安を感じます。仕事を好きになるこのことはあらゆることに直結することであるので、はやくクリアしたい課題です。
5つ目の善行・利他行を積むでは「善」の解釈を間違えていけないと「小善は大悪ににたり」「大善は非情ににたり」という言葉の重さを感じます。良かれと思うことがその人にとって甘えになっているのではないか自身の行動を振り返った時に思うことがあります。当社の体質として誰かがやっているから自分はしなくてもよい、これは誰々の仕事だから関係ない、と思う風潮があり、当初それではいけないと私が進んですることで、社長の息子がしているからやらないとなと思ってもらおうと思いしていましたが、見事に社長の息子がするようになったからしなくてよいとなる従業員がおりました。これでは私の行為が小善のようです。かといって大善=非常ということで一切私がしなくなっては、社長の息子はなにもしない、非常な人間だと不満だけが残ってしまいます。小善・大善の使い訳を
考えなくていけません・・・

Kishi
Kishi
2021年10月25日 1:36 AM

機関誌 盛和塾 第87号 【 岸 克行 】

『塾長講和』【六つの精進】
 2008年の世界大会2日間の締めくくりの塾長講話でした。リーマンショックの3か月前。原油の高騰や、今思えばアメリカの好景気の最後の一瞬でした。
 ここで改めて六つの精進です。経営一二カ条の前に、塾長が若かったころに六つの精進について話されていました。
六つの精進は、立派な経営をすることや素晴らしい人生を歩むための最低必要条件です。 最低必要条件ということは、まずこれを守らねば話にならないということです。ある意味、厳しい戒律を要求されているわけですが、素晴らしい経営をすることや、幸せな人生を生きることは決して難しいことでなく、六つの精進を守りさえすれば易しいことだという塾長のお言葉に、今回改めて六つの精進の重要さに気づきました。これを疎かにすると、以降の勉強・修行などが実るわけがありません。
①誰にも負けない努力をする
② 謙虚にして驕らず
③反省ある毎日を送る
④ 生きていることに感謝する
⑤善行、利他行を積む
⑥感性的な悩みをしない
毎日、守れているかを自分自身に問いかける時間が必要です。
以上。

柳 洋三
柳 洋三(@yanagi-yoecologic-co-jp)
2021年10月25日 10:30 AM

機関誌87号 

ー塾長講和ー
「六つの精進」
六つの精進は企業経営をしていく上での必要最低限の条件
素晴らしい人生を生きていくために守るべき必要最低限の条件
1,誰にも負けない努力をする
「誰にも負けない努力をする」は言葉を換えれば「毎日一生懸命に働く」ことが経営において最も大事なことであると、本文にこの一生懸命という言葉を何度も使っておられました。一生懸命=自らの意思で物事にひたむきに取り組むこと。安易に楽な道を探さず目の前の仕事に懸命に打ち込むことだと思いました。
私は経営の原点12ヶ条の中でこの誰にも負けない努力をすることが意識の中で大きなウェイトを占めています。自社の中では1番努力しているという自負はありますが、盛経塾大和の先輩方のお話を聞いていると自分の努力が本当にまだまだ足りていない事に毎回気づかされる思いです。今は自分なりですが小さな努力の積み重ねが誰にも負けない努力を生み出してくると考え頑張っていきたいです。
2,謙虚にして驕らず
謙虚であるという事は人間も人格を形成する中で最も大切なもの
謙虚でない状態を考えてみました。傲慢、我儘、自己中心的な行動言動、偉そうにする、人を見下す、人の話を聞かない、悪態をつく、人がこのような状態にあると感じた時にはとても不快に思いますが実際に自分はそのような状態にならないかと言えば、そうではありませんでした。
3,反省ある毎日を送る
日々反省することで魂を磨く
2の謙虚さを持つ人格になる為に日々の反省が非常に大切だと思いました。
私は帰宅後の夕食の際に妻に1日の出来事を話すようにしています。自分で話ながら至らなかった点など気づいたり妻からの指摘で気づくこともあります。
4,生きていることに感謝する
感謝の言葉は自他の心を和ませる
感謝し幸せを感じる心によって人生を豊かでうるおいのある素晴らしいものに変えていく。
弊社は運送事業になりますが、交通事故のリスクが必然的に高くなります。
テレビや実際の交通事故を目撃するたびに明日は我が身という思いがよぎります。
1日の業務を終えて帰社してきた社員が退社する時に挨拶をくれますが、私は返事として「(今日も無事問題なく戻ってきてくれて)ありがとうございます。お疲れ様でした」と返しています。この想いは今後も継続して持ち続けていきたいと思います。
5,善行、利他行を積む
積善の家に余慶あり
善い行いをしていけば因果応報の法則で良い結果が生まれる。
トラブルや問題、困難なことが起きても腐らず良い結果が訪れると信じて善行の考えを持ち続けていきたいと思います。
6,感性的な悩みをしない
過去の失敗は反省した後はきっぱり忘れて新しい仕事に打ち込む
私にとっては難しいことに思いました。気持ちの切り替えが大切でくよくよしている暇があるならその時間を仕事に打ち込むことだと思うのですが、失敗の大きさにもよりますが、どうしても時間薬だと感じてしまう部分もあります。
悩んでしまうのは自分の経験が足りないからだと失敗を自身が成長するための糧だと考え、要は捉え方が大事ではないかと学びました。気持ちの切り替えができるよう努めたいと思います。

今号も沢山の学びをありがとうございました。

宮畑和広
宮畑和広
2021年10月25日 10:30 AM

機関誌マラソン87 
宮畑和広

●塾長講話
「一生懸命に働くことは生きるもの全てに課せられ義務」
ここの部分は私は働く事において20代から30代にかけて自分自身にも部下教育においてもすごく考えました。
部下たちからもそんな頑張れ頑張れと宮畑から煽られた先に何があるのだ、単に宮畑が会社からよく見られたいだけではないのか、と私なりにずっと自問自答してきました。
そして40代に入ってすぐの頃に自分なりに行き着いたのが全ては生存競争の原理から逃れる事は出来ない。
しかしそれが無ければ生物の進化もない。
それまでは自分の中にどこかで競争から逃げたい、又は成熟した文明社会では競争では無くもっと道徳的でゆとりのある生き方がこれからの日本人の生き方ではないか、となど、ずっと自分の考えが定まらず来ていましたが全ては競争原理から逃れる事は出来ない。
と自分の迷いを無くす事が出来ました。
しかし競争原理を自分にも部下にも落とし込むにはなんだか人生は苦だ、楽は諦めろ、と言ってるようで、そこに何か潤いを持したいと考えたら、仕事を好きになるしかない。
騙されたと思ってもいいし、一時的に自分を試しに騙して頑張ってみようという逆に余裕を持った人生感覚を持つ時期が有ってもいいではないかと思うようにしました。
今も部下達にそれをわかりやすく伝えております。
それが今回の塾長講話を読むと自分の思いは間違ってなかったと嬉しくなります。

◉反省のある毎日を送る

私のような軽率な人間にはちょくちょくやらかしてしまった事で自己嫌悪に陥って全てが嫌になる事があります。
そんな時この塾長の教えで私のような者でもきちんと反省したらやり直しが許される仕組みを教えてもらえていて本当にありがたいです。

◉情けは人のためならず。「大善と小善」

これにおいては私はこの小善の多い人を管理職にしてしまった事で大変、多くの若い人を人間として未熟に育てさせてしまったり私自身も大変、気持ちが苦しくなる経験をしました。
全ては私の人徳の無さと人を見る目と想像力の未熟さが招いたものと大変反省し、やり直しをしています。

◉感性的な悩みをしない

これはありがたい教えです。私のような者はこの教えが無ければノイローゼにもなりかねません。

●すし好 成田仁孝氏

「経営理念のすし料理を通じて広く社会に貢献する」は私どものように不要不急の対象にされがちな仕事をする者の理念作りには大変参考になります。
しかしコンパで酒が入ると喧嘩が絶えず過去に3人もの方が命を落とすとはちょっとどういう状態なのか耳を疑ってしまいました。
私の知らない寿司業界の恐ろしい陰の世界なのか。

この度も学びの場をありがとうございました。

小路谷写真
小路谷写真
2021年10月25日 10:35 AM

機関誌マラソン87 
宮畑和広

●塾長講話
「一生懸命に働くことは生きるもの全てに課せられ義務」
ここの部分は私は働く事において20代から30代にかけて自分自身にも部下教育においてもすごく考えました。
部下たちからもそんな頑張れ頑張れと宮畑から煽られた先に何があるのだ、単に宮畑が会社からよく見られたいだけではないのか、と私なりにずっと自問自答してきました。
そして40代に入ってすぐの頃に自分なりに行き着いたのが全ては生存競争の原理から逃れる事は出来ない。
しかしそれが無ければ生物の進化もない。
それまでは自分の中にどこかで競争から逃げたい、又は成熟した文明社会では競争では無くもっと道徳的でゆとりのある生き方がこれからの日本人の生き方ではないか、となど、ずっと自分の考えが定まらず来ていましたが全ては競争原理から逃れる事は出来ない。
と自分の迷いを無くす事が出来ました。
しかし競争原理を自分にも部下にも落とし込むにはなんだか人生は苦だ、楽は諦めろ、と言ってるようで、そこに何か潤いを持したいと考えたら、仕事を好きになるしかない。
騙されたと思ってもいいし、一時的に自分を試しに騙して頑張ってみようという逆に余裕を持った人生感覚を持つ時期が有ってもいいではないかと思うようにしました。
今も部下達にそれをわかりやすく伝えております。
それが今回の塾長講話を読むと自分の思いは間違ってなかったと嬉しくなります。

◉反省のある毎日を送る

私のような軽率な人間にはちょくちょくやらかしてしまった事で自己嫌悪に陥って全てが嫌になる事があります。
そんな時この塾長の教えで私のような者でもきちんと反省したらやり直しが許される仕組みを教えてもらえていて本当にありがたいです。

◉情けは人のためならず。「大善と小善」

これにおいては私はこの小善の多い人を管理職にしてしまった事で大変、多くの若い人を人間として未熟に育てさせてしまったり私自身も大変、気持ちが苦しくなる経験をしました。
全ては私の人徳の無さと人を見る目と想像力の未熟さが招いたものと大変反省し、やり直しをしています。

◉感性的な悩みをしない

これはありがたい教えです。私のような者はこの教えが無ければノイローゼにもなりかねません。

●すし好 成田仁孝氏

「経営理念のすし料理を通じて広く社会に貢献する」は私どものように不要不急の対象にされがちな仕事をする者の理念作りには大変参考になります。
しかしコンパで酒が入ると喧嘩が絶えず過去に3人もの方が命を落とすとはちょっとどういう状態なのか耳を疑ってしまいました。
私の知らない寿司業界の恐ろしい陰の世界なのか。

この度も学びの場をありがとうございました。

木下 恵
木下 恵
2021年10月25日 11:08 AM

機関誌駅伝「盛和塾87号」2021.10.25   締切盛和塾第16回全国大会
塾長講話:六つの精進
 塾長は 私が忘れた頃にこの六つの精進をお話しいただきます。
 私は「精進」とは 心がけであり日々気をつけることであると理解していますが、その第一番目が一生懸命に仕事をするということです。
 これを一番目に持ってきておられるところが「塾長はさすがだなぁ、凄いなぁ」と思います。
それは 仕事を一生懸命にするという事は、すべてのことに通じることだと思うからです。
 また、私が何か1つ自分のことで人に誇れるとすれば、粘り強く1つのことを継続できるということです。
 昔、私は気にいったことには人一倍打ち込めますが、 気が乗らないといい加減という風に一生懸命に仕事をしたり、しなかったり、気分屋で波があるタイプでした。
 ある日、営業に行った先で時間が余ったので仕事中にもかかわらずパチンコをして時間をつぶしておりました。
 その時に大きなクレームが発生し、その後、私は迷惑をかけた会社へ赴き、 先方の役員を含む8人の 関係者の皆さんに謝罪することになりました。
 ちょうど私がサボっているとこのようなクレームが必ずといって良い程起こるのです。
 その法則性を感じた私は、これは「天が私にサボらず、一生懸命に仕事をしなさい」と教えて下さっているのだと感じ、それ以来、一切パチンコをせず仕事でサボることもなくなりました。
 そうすることでクレームは激減し、仕事が上手くいくようになったのです。
 元来、 学生時代に打ち込んだスキーの部活でも、 先輩のしごきに耐えられず同期のメンバーが全員辞めていく中で私1人が残りコツコツと努力を続けました。
 そして国体に出場し、その後プロのスキーヤーになることが出来ました。
 物事には順番がある。
「仕事に一生懸命打ち込む」ことが出来るようになりますと、その後の塾長のご指導も自然と出来る様になっていくと思います
 塾長も書いておられますが、「世の中で偉大な発明、発見をした人、新製品を開発したり新技術を開発した人たちの生き様を見ると、その全ての人が誰にも負けない努力をし、創意工夫を重ね、素晴らしいひらめきを得ている。ナマクラな仕事をして成功した人、すばらしい発明発見をした人は一人もいません」と。
 よく ニュースで重大犯罪が報道されますが、 住所不定無職の者が 盗みを働いたり人を傷つけたりする事をよく見かけます。
 「小人閑居して不善をなす」は 本当にそうだなと思います。
一生懸命仕事に打ち込んでいればそんなことを考える暇はありません。
 その他の項目も事あるごとに塾長はお話しに下さっておりますので、機関誌マラソンを通じて私の中にもこれらの「精進」が少しずつではありますが染み込んできて来ている気がします。
 それに もう一つ塾長がおっしゃっておられる「生きていること、 いや、生かされていることに感謝し、幸せを感じる心によって、人生を豊かで潤いのある素晴らしいものに変えていくことができる、と私は信じています。」
 この「人生を豊かで潤いのある素晴らしいもの」、 という表現が悟りの境地なのではないかと私は考えております。
 先日の例会でも学ばせていただきましたが、幸福でも不幸でもそのことに対して感謝が出来る境涯というのは、このように平穏でありながらも絶対的に安定した精神に到達すると先のような人生が送れるのだと思いました。
 そのような境涯に立って私の人生を全う出来れば、生まれてきた甲斐があると申しますか、生まれて来て「魂を磨くことが出来た」と言えるのではないかと思います。

経営体験発表:築地すし好・成田塾生(東京)
 何度か「築地すし好」さんには行ったことがあります。
 お父様が早くからなくなり若い頃はグレたり苦労をされたようですが、 少し事業がうまくいってから「すし会館」という男のロマンのような自分の夢を実現する、という利己の経営で失敗をしそうになりますが、奥様の一言で考え直され回避されました。
 それからは盛和塾で学ばれ、それまでの利己的な経営から従業員の物心両面の幸福を願う利他の経営に切り替えらました。
 そして見事なのはアメーバ経営の導入と実践です。
 情報も社員に開示され、その導入の目的意義をしっかりと伝え、日時決算を実現しながら懸命に運用されたことで経常利益が10%を超えるような急改善をされます。
 特に「おできと中小企業は大きくなると潰れる」という格言を踏まえて、先程のアメーバ経営の導入もそうですが、標語を決めそしてそれをしっかりと従業員に教え込む実践をできるようにされます。
仕上げに人事考課制度を導入されます。
 また従業員がすし職人さんということで難しい点も多かったようですね。
嘘をついて会社を辞めたり、酒を飲んで喧嘩をしたり、女性問題で会社を辞めたりと とても大変だったようですが、技術大会や自立支援制度や独立支援制度なども設けられ、経営道場を作り人材の育成に邁進されました。
中小企業が中堅企業になっていくお手本のような形を教えていただきました。
 塾長のご指導で「人間誰しもうまくいき始めると間が差します。誘惑が近づいてくる。」と言われて、続けて塾長は「若い頃から幸せをもたらすものは普通の顔をしているのに、ニコニコして近づいてくるものは必ずと言っていいほど悪魔だと思っていました」と言われています。
 それを踏みとどまった成田塾生を塾長は褒めておられますが、私も「本当に気をつけなければならない」と改めて自分の周りを点検することにしたいと思いました。
有難うございました。

経営体験発表:京つけもの西利・平井塾生(京都塾)
 平井塾生は、創業者であるお父様の精神「 ひたむきな心」、「 塩かげん」を今も会社の思想の基盤として大事にされています。
 それ以外にも、メイドイン京都デザイン大賞の受賞理由にもありますように老舗らしく、自分たちのアイデンティティーを伝える「旬、おいしく、やさしく」、「3つの心」などの思想もあり、いずれも大事に守られています
 また、平井塾生の「透明人間」のお話ですが、私の息子が学校を出てすぐに当社に入社しているものですから、もちろん「若いうちにいろいろ経験させてやろう、人脈をつないでやりたい」などという親心で、私もついつい彼らのレールを引いてしまいそうになり、思いとどまること、慎重に考えることが増えております。
 その点ではこの様な老舗の会社を引き継いだ社長のお話、成長プロセスは大変参考になります。
 それに京都の企業は本業に集中し、付加価値をあげてお客様に喜んでもらい、利益をいただいている会社が多いと思います。
 この点も当社が目指すべき道だとしてベンチマークしたい気持ちです。
 私も成長途上ですが、息子たちも成長途上です。
 彼らにも平井塾生のようにいずれは自分お思想を持って頑張って欲しいと強く思いました。
 それから塾長はNo.2には完璧、100%を求められるのですね。(同感です)
 それ以外は塾長の教えの実践より、自社の理念やお兄様の実践のお話がほとんどでしたが、それらが素晴らしく、塾長もお褒めになっています。
 これも一つの学び方、実践の仕方といってもいいのではないかと思いました。
家業に塾長のフィロソフィと共通するものがあれば、それを学び実践したらいいのです。
 要は、心を高めて経営を伸ばしていくことが肝要なのですから。

経営体験発表:株式会社ハートランド・加藤塾生(名古屋塾)
 先日、盛経塾大和の例会に参加して下さった先輩塾生の加藤さんですね。
 お話は長かったですが、その分親切で良い方だと感じました。
 お父様を若いうちに亡くされ苦労されたことで、早く起業して稼いでやろうと意気込み焦るあまり、結果的にそれが私心丸出しとなり従業員が全員辞めたり、奥様との関係も最悪になっておられました。
 私も創業時代から最近まで、いや、今でも多少は・・・ですが、加藤さんが「借金の連帯保証や一家離散の憂き目へのプレッシャー、人材不足という経営の厳しさから孤独感に苛まれ、妻に冷たく厳しく当たっていました」と吐露されている通りのことを家内に対してやっており、反省と感謝しきりです。
 今は恩返しとばかりに少しずつではありますが家内孝行に努めております。
 昔は私も良い人材が採用出来ず、仕事でも尻拭いばかりで苦労させられていた頃は、加藤さん同様に従業員を信用出来なかったころがありました。
 そしてこれも加藤さんと同じく、経営理念に「従業員の物心両面の幸せ」を定めたことにより、私自身が従業員を本心で心配できる様に大きく変わることが出来ました。
 今では従業員が大変頼もしく成長され、加藤さんも心から感謝されるほどで、それに比例するように業績も伸びておられる様です。
 この法則は見事ですね。
 中小企業の悲哀や成長過程を見事に教えて下さって、私も自分が加藤さんになった気持ちでシンクロして読ませていただきました。
 塾長も大変お喜びで何よりかと思いました。
 
 
経営体験発表:(株)大窪鐵工所・大窪塾生(播磨塾)
次も名物塾生の大窪さんですね。
 関西10塾の交流会で大窪さんはその天真爛漫なお人柄で、よく乾杯や中締めの挨拶をして下さっていました。
 その時の笑顔の影には過去のこの様な長き苦労が潜んでいたのですね。
 自社の厳しい経営環境のお話も時折織り交ぜてされるのですが、それを乗り越えて朗らかに経営されているので、中々その大変さが伝わってこなくて、むしろそれをネタにして皆を笑わせ馬を和ませて下さっていました。
 あまりに苦しい経営環境のために「医者になりたかった、親父の跡を継ぐよりも医者になった方がよかったとずっと思われていた様ですが、塾長に会われて経営者の仕事の意義を自覚されて考えを変えられました。
 その後も大窪鐵工所の危機は続きますが、それらを乗り越えて中国特需もあり大きく業績が延びられました。
 でも、機械部品の加工業って取引先の事情や経済の環境で売り上げが大きく上下して怖い商売ですね。
 益々、ダム経営の大事さを感じました。
 おしんの様に耐えて耐えて経営して来られた大窪さんの会社が、特需に沸き景気が良くなって良い設備を入れて若い社員に夢を語れるなんて、経営者冥利に尽きるというか、とても幸せだと思います。
 ご苦労を乗り越え、それを笑い飛ばせる大窪塾生はカッコ良いと思いました。
 そして私たち後輩塾生のために、彼のお話を面白可笑しくしてくれるのは私たちに希望を与えてくれているのだと思います。
 塾長もありがたいですが、塾長に薫陶を受けられたこういう先輩塾生の存在はとても有り難いものです。

稲盛経営者賞受賞コメント
 大苦境を脱したばかりの大峰堂薬品工業の辻さんが出ておられましたね。
 感無量、といった感じだったのではないでしょうか?
 その後もこの時の宣言通り、従業員とともに会社を立派にして来られました。
 こういった経営の原点を作って下さる場としても盛和塾はあったのだと思います。
 本当に素晴らしい経営塾だと改めて思いました。

誰にも負けない努力をする:本部理事長・鮒子田昭司様
 機会があるごとに優しく我々学びの浅い若い塾生をご指導いただきました。
 ある例会でテーブルをご一緒した際に、鮒子田本部理事から「毎朝、顔を洗うように塾長の教えに接しなさい」と教えていただきました。
今でも大変印象深いお言葉なのですが、本部理事ご自身も「誰にも負けない努力をする」という塾長の教えを机上に置かれて毎日の命題にされていたのですね。
塾長を説得して盛和塾をお作りいただいて感謝しかありません。
 
 今回も大変多くの気づきを有難うございました。

酒井宏和
2021年10月25日 11:59 AM

機関誌「盛和塾」87号
<塾長講話>
(1)六つの精進の実践が素晴らしい人生と経営をもたらす
「六つの精進は企業経営をしていく上での必要最低限の条件であると同時に人間として素晴らしい人生を生きていくために守るべき必要最低限の条件です。

(2)誰にも負けない努力をする。
一生懸命に働くことが素晴らしい結果を招きます。一生懸命に働くことが必要です。これなくしては企業経営の成功も人生の成就もあり得ません。一生懸命に働くことは生きるもの全てに課せられた義務です。仕事を好きになることで一生懸命に働くことが苦でなくなります。今自分がやっている仕事を好きになることです。惚れて通えば千里も一里です。仕事に打ち込むことで創意工夫が生まれます。もっと良い方法で仕事を進めたいと考えていけば、創意工夫の毎日になっていきます。一生懸命に働くことで魂が磨かれるのです。雑念妄想を浮かべる暇がありません。魂を磨いていけばそこには利他の心、良き心、思いやいrのある優しい慈悲の心が芽生えてくるのです。

アメーバ経営を学びながら、稲盛哲学の教えや考え方を正確に心にしっかり刻んで実践しさらなる高みを目指していきたいと思います。
ありがとうございました。

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