機関誌マラソン第2号

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機関誌マラソン第2号を読んで、感想、想い、気づきの共有をお願いいたします。

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  1. 「人材マネジメント・リーダー教育について」

    ファミリー稲田塾生は、「いつまでも自分が前線部隊で一から十までやっていたら、社員も育たないのではないか」と権限移譲し、各支店・各営業所に全て任せるようになって、業績が上がるどころか、悪化してきた。
    イタリヤード北村塾生は、放任主義から「鬼の社長」に変わって細かく社員に口出しするようになって、社長の考えが伝わり、会社が良くなってきた。

    零細企業からより大きな企業へ成長するに際し、そのマネジメント方法をいかにフィットさせるかは常に経営者の話題となる。私自身も社内では営業を統括しながら一営業マンとして前線を歩き回るが、社員数増に伴って、マネジメントや教育指導に徹したいという想いがある。しかし、事はそう単純には行かない。稲田塾生はそこで徹底したミドル研修を行い、細かな指導も行ったが、それでも効果が無かったと言う。

    ある塾長講話には、塾長自ら海外の最前線に「決して優秀ではない部下」を敢えて選んで連れて行き、長期間最前線でその部下と共に修羅場をくぐり、「優秀なリーダー」にまで育て上げたとある。またリーダー教育において、専門性や技術など特別な分野での能力も重要だが、性格などあらゆるものまで含めたトータルでの「人間性」「考え方」までもが教育だとしている。人材育成は、人間教育そのもの。これには甚大なエネルギーと、長い年月を要するものであり、経営者はその覚悟を持って「育成」に挑まねばならない。

    「心をベースとした経営をしたい。お前に賭けてみようと言わせたい。そのために自分はどんな精神構造でなけりゃいかんのか。」

    事業の目的・意義を明確化し、具体的な目標を立てる。こうして理詰めで「リーダーシップ」を強化しようが、結局は、人情のあやに気付き、そこに気を遣い、丁寧に根回しを行うなどして人心掌握をできる「プリミティブな人格・惹き付ける魅力」が無ければ、まったくのナンセンスである。「心を高める」という行いは、常に「どういう精神構造であるべきか」を自問自答することであるし、「リーダーにあるべき精神構造」「日常の所作」を日々意識し、修正せねばならない。「女房教育も満足にできん奴がリーダーシップを執れるか」とは頭の痛い話であるが、正にそういう日常の所作が「心の現れ」である訳なのだから、笑い飛ばすわけにはいかない。

    以上。

  2. 機関誌 盛和塾 第2号 【 仲本 博昭 】

    京都盛友塾から大阪、神戸、滋賀へと盛和塾が広がり、7塾になった頃から塾長自身から全国展開のお話しがあり、全国組織化に向けて準備されていたということに驚きました。そして、塾長が『夜鳴きうどん屋のコンテストをやりたい』や、月曜日の朝に京都を出て、金曜日か土曜日に家に帰る、親鸞上人や空海のように頭陀袋を提げて全国の塾生の会社を回り個別指導をしてあげたい、寿命は80歳、今から10年はそうして、72歳から死ぬまでは和輪庵に順番に来てもらって相談を受けてだべっている、ということが書かれていました。この頃から盛和塾のあり方を具体的に考えていてくださったことに感激です。
    このあたりのことを読んでいると、最初の頃の盛和塾の厳しいなかにも暖かさがあり、希望に燃える集団、学びに貪欲な集団、我だけでなく善いものをすべての人に接する機会をという利他の集団だということを強く感じ、私もこの頃のメンバーになれるものならなりたかったと強く思いました。
    リーダーシップに関しては、子供の頃のことを思い出しました。小学校卒業までがガキ大将と呼ばれる年代だと思います。順番に歴代の6年生がリーダー的存在になっていくのですが、今から思えば何があっても着いて行きたいと思った人もいれば、無視をするまではいかないものの適当に理由をつけて一緒に行動をしなかった人もいます。また、自分が6年生になった時には児童会長をさせていただき、学年では私のグループともう一人のグループに別れ、いつも遊びやスポーツで切磋琢磨していました。やはり、人間はコミュニケーション能力が大事だということを学ばせていただいたと思います。また、家庭でのリーダーシップにおいては、子供ができてから森信三先生の教えを参考にさせていただいていたので、そこそこいけてるかなって感じです。次回の意思決定の方法を楽しみにしています。
    イタリヤード㈱北村陽次郎社長の発表では、権限委譲だと思っていたことが放任していたのだと気付かれ“仏の社長“から”鬼の社長“に変わられ会社を建て直し、理想の会社を求めていくという姿勢から、善導するリーダー、自分の存在の大事さ、役割責任の重さ大きさを感じさせられました。また、新しいことをやるかどうかの意思決定の判断基準は、社員が、①やりたいのか、やりたくないのか、②やって楽しいのか、楽しくないのか、③絶対必要と考えるのか、そうでないのか、という3つの物差し、時代の違いはありますが、価値基準ということを参考に新規事業を考えていきます。
    ファミリー㈱の稲田二千武社長の発表からは、最後の部分で全社員との全国経営者会議において各人に、能力を磨き、人格を高め、財産を身につけること、そして、縁ある限り同士になって欲しいとあります。これは、弊社においては、アメーバ経営、新人事制度で能力を高め、フィロソフィの実践によって人格を高めていくことと類似しています。弊社に縁あって入社してきてくれた従業員は家族です。卒業なら喜んで送り出してあげるけど、そうでない限りクーバルにいて欲しいと思っています。また、会社は修行の場、という表現良いですね。
    ㈱モリシマの森嶋周二社長の発表からは、悲観的に計画し、ということを強く感じさせていただきました。一度、泊まってみたいと思います。
    最後に、労使同軸・京セラ組合憲章の
    【労使関係とは、企業と深いかかわり合いを持つ人間集団が、共に運命を切り開いていこうというものでなければならず、同じ考え方のもとに喜びも悲しみも分かち合うという厳しい関係でなくてはならない。労使は一つの行動を起こし、また判断するのに、目的、考え方に軸を一本にして共に働かなければならない。】
    という部分が特に感銘を受け、将来に備えて準備していかなければならないと感じました。以上です、次回もよろしくお願いします。

  3. 『盛和塾』2号
    脇本真之介

    今回もいろんな方のお話や稲盛塾長のお言葉に触れさせていただきました。

    経営者として会社をどう変えていったらいいのか、表面上ではわかっていても
    実際どうしたらいいのかわからなかった方が、塾長の言葉からヒントを掴み
    具体的な未来が見えてきて前向きに努力したらという話がありました。

    塾長の『平均的な能力しか持たない人間が偉大なことをなしうる方法』というお話がありましたが、能力とは多分先天的なものであるが熱意は自分の意思で決められる。誰よりも情熱を燃やして努力した人の方がはるかに素晴らしい結果を残すことができる。
    そして最後に考え方。人間としての生きる姿勢であり、素晴らしい考え方、つまり人生哲学を持つか持たないかで人生は大きく変わってくる。

    塾長のお話から実際にどうしたらいいのか、考えに考え、そこから得た具体的な道筋に対して情熱を燃やし前向きに努力し業績を伸ばされているのが垣間見えました。

    会社のトップとして、口にしたらやらないといけない。どうなるか自信がなくても、みんなの前で自分自身を奮い立たせ、挑戦していく。

    未知の領域に一歩踏み出し行動していくことは、何の保証もない勇気のいる行動だと思います。
    そのような保証もない未来に対して、それを不安と取らず、面白いといって挑戦することが成功を切り開き、未来を切り拓く道なのだと改めて気づきました。

    私も今以上に、誰にも負けない行動力で実践し続けることが最も大切なことなんだなと感じました。

    塾長の言葉によって、たくさんの人が心を動かされ、それをまたたくさんの人に伝えていきたいと熱い心をもった先輩塾生たち。塾長はそんな先輩たちの真っ直ぐな姿を見て感激し、この人たちのためならどんな努力でもしよう。と、まさしく利他の心で塾生のために尽くされていただいていることにも改めて感謝しなくてはいけないと思いました。

    私自身も経営者として少しでも塾長の心に近づける努力を怠らず、社員の仲間がどこまでもついていきたい、と思ってもらえる社長、会社を目指して頑張っていきたいと思いました。

  4. 盛和塾2号(平成4年7月号)を読んで
    人の心をどうどらえるか

    「人の心をどうとらえるか」は永遠のテーマとも申せましょう。

    大手生命保険会社に勤務する私は36歳の時に50名ほどの組織の営業部長に任命された。

    その時、トップから「福岡君、何も心配いらないよ。組織は組織長の器以上に大きくならないから。」と言われた。

    私は2年で70名規模の組織にしたが、それ以上は大きくならなかった。

    新米営業部長の私はよくわかっていないこともあって、頼りないリーダーだったと思う。

    自分の考えがぐらついていた。

    自分がよくわからなければ幹部との合議により上手に意思決定し運営してゆけばいいのだが、そのあたりの呼吸も十分ではなかった。

    ということで、組織は50名から70名にしたが、強い強靭な組織を創ったとは言いがたい。

    その後、400名、500名規模の組織も任されたが、人心の掌握というのは難しいものである。

    うまくゆく時はすべてうまくゆく。

    目標は思っている以上に達成する。

    ところが、うまくゆかないときはなかなかボトムから脱することが難しい。

    ダメなときに考えることはあまり的を得ていないこともあるようだ。

    大切なことはトップの軸がぶれないことだ。

    トップがぶれていたら、部下は不安で仕方がない。

    とともに、聴く耳を持つことが大切だ。

    現在、傾聴力ということがよく言われるが、トップは独断専行になってしまいがちである。

    こうなると、トップはいつしか裸の王様になってしまう。

    部下が調子のいいことを言っていても、本心であるとは限らない。

    強さは必要だが、聴く耳を持つということも同時に必要となる。

    そして、リーダーに必要なのは人間的魅力ということになる。

    人間力を磨く。

    言うは易く、行うは難しである。

    だから、人は永遠に修行を重ねるということになりましょうか。

     R2.2.22

  5. 木下さんへ

    採用につきまして

    実は、弊事務所で、採用をかけました。
    ほぼ2週間で41名の応募があり、そのうち1人を採用しました。
    今までサラリーマン時代も含め、たくさんの面接をしていますが、
    抜群の人物でした。
    応募者の分母を大きくしたことで実現しました。
    この間、ハローワークからの応募は3名でしたので、
    新たに使用した方法の有効性が立証されました。
    鎌倉美智子が設立した(株)採用と育成の手法を取り入れた結果です。
    弊事務所の採用基準が各段に上がりました。
    一般的に、なかなかいい人材が応募してこないので、
    妥協しているケースが多いですが、
    応募者の分母を増やして選択の幅を大きくすることの重要性を実感しました。

     R2.2.22  福岡 英一

  6. 機関誌「盛和塾」2号

    <塾長講話>
    「リーダーシップというのは、人をまとめてリードするということだが、人をまとめるということは人の心をとらえることである。」
    「よっしゃ、お前の心意気に免じて何の保証もないけれどもお前に賭けてみよう」というのがリーダーシップの原形。無理難題を言っても部下がそう取らないでついて来る。そういうプリミティブなものが原点であって、それをできない人が本をいっぱい読んで、リーダーシップとは何ぞや、と言ってみてもナンセンスである。」
    というところが、特に印象深く感じました。

    <われ虚心に経営を語る>
    北村社長の「権限委譲」の考え方は、結局放任に繋がり失敗に終わったこと。経営者自らのリーダーシップ発揮による厳しさが、好結果を生んだということ。仏の社長から鬼の社長に変わって、かえって人間関係がうまくいきだしたという点が面白かったです。
    また、塾長コメントの中で、会社にセオリーを作る=システム化は大事なこと。塾長も中小企業の時にそのシステムを作り、大企業までスーッといけた。管理システムはシンプルでなければならないと述べられているところはたいへん参考になりました。

    <切磋琢磨・京セラ労使物語>
    今回、機関誌2号の中で最も感銘を受けたのが労使同軸・京セラ労働組合憲章の考え方、存在です。特に印象に残ったところを抜粋させていただきます。
    従業員の方が、自らこのような考え方、憲章を作成され、述べられていることにただただ感銘を受けております。まさに京セラ恐るべしです。

    京セラ労働組合憲章
    ①はじめに
    「われわれは物心両面にわたりより豊かに生きたいと願っている。そのためには、厳しい人生の階段を自分の力で登る以外に方法はなく、それには近道がない。」
    「そうした幸せに向かって一歩一歩確実に進むためには、どの道を選ぶことが最も正しいかを、素晴らしい真理とその具体的な実践を説いた、われわれの京セラフィロソフィーに照らして考えなければならない。」
    「京セラフィロソフィーを徹底的に学び、これを日常の中に活かし実践して、この京セラフィロソフィーのもとに集まった仲間を守り、育て、高らかにこの信念を謳わなければならない。」

    ②企業とは
    「企業が存在する理由は、企業と密接な関係にある人間集団の幸福を図ることだと言える。」
    「企業というのは、そこに働く人々の幸福のみならず、企業をとりまく多くの人間集団の物心両面にわたる幸福を、企業活動による利潤によって達成する組織である。」
    「公明正大な企業活動を通して高い収益をあげることは、決して罪悪ではない。むしろ欠損企業こそ罪悪である。この収益こそ社会全体をも含めた人間集団の幸せの源である。」

    ③労働組合とは
    「京セラ労働組合が存在する理由は、京セラという企業を土台に、これと切っても切れない関係にあるわれわれ京セラ従業員およびその家族はいうに及ばず、京セラ経営陣、株主、金融機関、社会全体を含むそれらの物心両面の幸福づくりにある。ここで幸福とは、永年わたるしかも精神的な満足感や誇りといったもの、さらに経済的にも満足のいく幸福をいう。」
    「世の多くの労働組合のように、単に働くものだけの利益を守るという小さな考え方ではない。」

    ④労使関係
    「労使関係とは企業と深いかかわりあいを持つ人間集団が、共に運命を切り開いていこうというものでなければならず、同じ考え方のもとに喜びも悲しみも分かち合うという厳しい関係(労使同軸)でなくてはならない。労使は一つの行動を起こし、また判断するのに、目的、考え方の軸を一本にして共に働かなければならない。」
    「労使関係はまさしく運命共同体以外の何ものでもない。」

    ⑤具体的推進と思想
    「労使協議会制を大きく発展させた経営協議会制で協議決定する。そのなかで労使による活動と分かち合いを冷静に判断し、今日よりも明日、明日よりも明後日に向かって幸福づくりと分かち合いを強力に推進する母体とする。」

    ⑥ものの捉え方と断の下し方
    「つまりエゴを排除するということであって、自分よりもまず集団全体といった考え方であるといっても言い過ぎではない。」
    「こうした崇高な理念に裏打ちされたわき上がる同志愛こそ、組合の不変不屈の姿である。」
    「この互いに互いを思いやる愛の強さこそ実は団結力であって、それは他の組合のいう対経営者への組織的闘争力でもなく、思いやる心とその実践力である。」

    ⑦結び
    「より豊かなものを繰り広げられる永久の活動こそ組合の任務である。」

    <活動報告>
    P77の播磨塾の開塾式の中の塾長講話の中で、塾長が「心から強く反省した時に第二の人格を作ることができる」「良い面を押し出すことは俗人にはなかなか難しい。が、悪い部分を抑えることにより、きれいな心が浮き出してくる。これが反省によってなされる。」「常に今の価値を見極めながら、反省を繰り返しましょう」と述べられているところが印象に残りました。
    絶えず反省を繰り返しながら心を高めていきたいと思います。

  7. 機関誌駅伝「盛和塾2号」2020.2.24締切
    人生仕事の結果の方程式が出て参りました。
    これは塾長の教えの中でも非常に有名なもので、私も会社での研修や子供たちへの例え話などによく使わせていただきます。
    老若男女誰に話をしましても「皆さんなるほど」と頷かれます。

    この頃のエピソードは盛友塾や盛和塾が立ち上がったときのエピソードがふんだんに紹介されており、その頃の雰囲気をいつも楽しく想像させていただけます。
    全国組織にされていく過程がよくわかります。
    特に塾長と塾生の距離が近いことや、様々な経済団体で皆様が学ばれておられますが、盛和塾で塾長が具体的で深い経営のお話をされますので、皆さんが感動して入塾されておられる様子が伝わって参ります
    大きな会社から小さな会社まで、成功されている方から未だ成功されていない方も含めて、多くの方が一緒に机を並べて学ばれるという多様性がとてもいいと思いました。
    「元気な中小企業が地域を元気にしていく」、そういった使命を塾長がお持ちになって、中小企業の経営者を応援されていること、また、塾長自身もその活動を通じて感動をされ、多くの気づきを得て学ばれているという真摯な姿にも、見習うべきところは非常に多いと思います。
    我々が塾の運営をお手伝いさせていただておることも、とても学びが多く地域への貢献も大変なものがあるのだという誇りを持って。日々経営と塾の運営に関わらせていただきたいと思います。
    鋳物このように熟成同士が切磋琢磨すると言うお話が出て参りますが私たちもほんとにそのような状況になっているのではないかと感じました。

    (塾長講話)
    塾長講話では、リーダーシップについての話が出て参ります。
    人の心をどう捉えるかというところを非常に大事にされておられるのが印象的でした。
    塾長がガキ大将の頃に培われた人間関係の構築力と人の危うさについての洞察は、今の私にも大変参考になります。
    「大丈夫」と同じことを言っても言う人によって全く信頼性が違うなどという事は分かり切った話のようですがなかなかできない。
    人をどう見分けるか、また人の心どう捉えルカということは永遠の課題の様に思えます。
    最近は様々な人々がいて様々な価値観が許容される多様性のある世の中になってきたので尚更だと感じます。
    みんながモーレツサラリーマンを美徳として頑張っていた時代は、そこまでの多様性はありませんでした。
    今はその多様性をどの様にコントロールして、活かしていくかが経営者の能力と言える様に思います。
    塾長は、当時の社会主義的な思想が活発な時代に、松風工業に入社され京セラも立ち上げられました。
    その強烈なアジテーションの中で、社員を率いて支援者を募られました。
    人を惚れさせるというのは、やはり無私の精神と相手を守ったり大事に想う心の大きさと深さなのだと思いました。
    難しい時代であることは今も昔も同じだと思います。
    第1号にもありましたが、無私の精神で「始末に負えない人」というのが一番すごいと思いました。
    こんな人には誰も文句が言え無い。
    「稲盛和夫の技術を世に問う」という個人の夢から「社員の物心両面の幸福の実現」へと理念を高められた塾長はやはり凄いと思いました。
    それが利他の精神へと進化して様々な活動につながっていかれたということなのでしょう。
    以上

  8. 「お前が強いリーダーシップを取らないといけない」
    社長である父に入社時に言われた言葉を想いながら一年が経ちリーダーシップとは何か?を考えていました。一年経って見えてきたのが社長が言うリーダーシップは強権的なワンマン経営のことではないか。と思う事が多々あります。恐らく一昔前の零細企業、家族経営の企業であればまかり通る経営スタイルであると思いますが、今の若い従業員には決して通用しないやり方でもあると強く感じており、私自身も強い懸念を感じております。
    塾長がおっしゃる「心をベースにした経営」それこそ私が理想とする
    リーダーシップの取り方であると確信ができた第二号機関紙でありました。
    知識も技術も今の従業員より劣る私がリーダーとして信頼され、頼られる手段は、確かに来る日もくる日も機械と向き合い技術を高め、知識をつける絶対的な存在になる方法もあるが私の性格上それはなかなか難しい。むしろ従業員と語り合い信頼を深め
    「よっしゃ、この人のために頑張ったろう」と思わせる方が私に向いているように感じる。
    イタリヤード(株)北村社長の発表の中で権限委譲がすぎると会社が大変な事にとあったがニュアンスは異なるが弊社も従業員に対しては放任の側面がある。先に社長の強権的なワンマンと記したが、細かな所は放任で指示がなく従業員もどうすれば?と私に相談してくる事があった。
    北村社長は鬼の社長になることで従業員とのコミュニケーションが増え事業が好転している。まさに従業員と心が通った例と言える。
    弊社でも従業員と心が通じ合えるよう私が「鬼の幸祐さん」となり従業員と心を通わし
    従業員に働く意義の道標を作っていきたいと感じました。

  9. 機関紙マラソン2
    株式会社サキカワ 久保貴啓

    ●塾長理念
    人生、仕事の結果=考え方×熱意×能力
    この公式は僕の一番好きな理念で、この公式に出会って衝撃を受け、代表者として、やっていくことに自信が持てた言葉でした。今でも自分にも、従業員にも友達にもこの言葉を例に出し、考え方と熱意次第で物事は変わるんだよと信じて疑いません。

    ●フィロソフィ座談会
    盛和塾の初期だけにこの頃の座談会の何気ない会話の中に、今日のベースが生まれたのだと感じると塾長の言葉ひとつひとつも純粋な心の言葉に感じ感銘というか感動してしまう。世界大会もここから発想したのだと感じた。
    塾長の60歳の時の会話だとしりましたが、私達が懇親会や二次会の中で会話してるような、会話と似ていて、同じ人間?というか、親近感を感じ嬉しくなりました。

    ●塾長講和
    人の心をどうとらえるか
    人の心のとらえ方、私の課題であり、難しく考えているひとつでしたので、何度か読ませてもらいました。塾長の子供の頃の話の失敗談なんかも未だに同じような経験の繰り返しをしている自分に呆れたりもしますが、私の持っている徳や学習能力が薄いのか、自分で残念に感じます。わかっているつもりなのに学習したつもりなのに、同じような人に、同じような場面で同じような対処をしてしまう。大事に行こうと確認や面談を繰り返して事に望んだはずなのに、自分の都合や言い分で言い逃れや酷いのは声を荒げて他の従業員にまで影響を及ぼす。結局、私自信が器量が足らず軽薄な峻別しか出来ていない、キチンとした根っこの信頼関係が出来ていないと痛感してうなだれてしまう。
    まだまだこの繰り返しだと忍耐強く思う自分と今度こそは…と覚悟して燃える自分が居ますので、頑張るしかないと思います。

    ●稲田二千武塾生
    覚悟を持つということの大切さ、覚悟を持つことで気迫や言動にが魂わわ持つみたいな…そのことで周りも変わってくるというようなものを感じました。気持ちの甘えや慢心は結局その時はうまく流れていても、その後に自分に災いとして返ってきて…と教えられました。災いにあってから気づくのではなく、日頃から、覚悟を持ち経営したい。また、その前にしっかりと目標を持ち覚悟を…というように、私にしか出来ないことをしっかりと自覚して進みたいと思います。

  10. 機関誌マラソン2 宮畑和広
    塾長講和
    50銭、柿の木の事件の例えで大変分かりやすかったです。
    実際の大人の社会でこのような詰めの甘い仕事を繰り返す
    人はいくら人が良くてもリーダーとしてはとても使えない。
    だからといってきちんと話を詰めようと相手にあまりにも
    念入りに確認をし過ぎると相手からいぶかしがられたり、気分
    を悪くさせてしまい、うまくいく筈だったものもうまく行かなくなる事もある。ここは女房とのやり取りでも似ていると思う。
    しかしリーダーはそのサジ加減、空気を読みきちんと事を成し遂げて行かねばならない。よく言う「伝えた、ではなく伝わったか」にも通じるかと思います。

    「組合の幹部が無能な経営者」とアジる。「セレモニー的であっても不信感は後々まで尾を引く」私は今でもついつい社長の悪口にも取れる事を社員の前で言ってしまう事がある。私が課長くらいだった頃は社員数も多く私の経営側への批判は私が会社を愛するがあまり、又、この発言が風通しのいい会社であると部下たちにも思ってもらえるのではないか、と思っていた時期がありました。しかし今は立場がだいぶ違う。社長に対しての私のグチは社員、会社への悪影響以外の何ものでもなく絶対に慎まなければならない。私は自身の心の弱さを必ず克服して行きます。

    待遇が良くなくても「心をベースにした経営をする」「無理難題を言っても部下がそう取らないでついて来る」ここは実際、私が長年日々そうせざるを得ない環境で苦しみ、ある意味、少しは鍛えられたのかとも思います。しかし「心をベースにした経営」は大変深く、これからも稲盛経営哲学を学び続け成長したいです。

  11. 第2号を読んで
    稲田さんのお話は講演でもお聞きしましたけれど、活字で読みますと
    その当時の苦悩や心境がまたありありと映し出されていました。
    身の引き締まる思いです。
    自惚れや慢心が自分も会社もだめにしてしまう。
    その行為や考え方の裏返しが現実世界に現れる。本当にその通りだと思います。
    従業員には縁ある限り、同志になってほしい。修行の場としてほしいと話される関わり方を説かれ信頼関係を築かれる有様がありますが、本当に基礎であり、重要なのだと感じました。
    編集後記ではこの時代で既に、SDGSの考えを矢崎さんがお持ちであったことは、
    やはり先見能力の高さに感銘を受けます。
    公共幸福は永遠のテーマとして私自身も捉えて参ります。

  12. 第2号
    座談会での塾長のコメントに以下のようなものがあった。
    「結局は、何かを教える教えられるということではなく。魂と魂が触れ合ってエキサイティングになる。受け手と思った人が実は投げ手となって、ある瞬間、私が受け手になっている。」塾長に教えを乞う場ではあるものの、塾長自身学びの姿勢を強く持っておられれたことに驚きました。
     
    リーダーシップと意思決定 人の心をどうとらえるか
    『ある少年の夢』は20年以上前に読みました。改めて“50銭銀貨事件”や“柿の木事件”などで子供のころから人間関係の危うさ、人の言葉をどうとらえるかをシンプルで深い洞察に驚きました。中間管理職をしていた当時の自分は、スルーしていたので、恥ずかしい。過去に帰って叱咤激励したいぐらいです。

    切磋琢磨・京セラ労使物語
    俺の言っていることに嘘偽りがあるのなら、短刀で刺し殺しても良いと、当初の労使交渉をまとめられた京セラだけに、鬼気迫る真剣さを感じる労働組合です。人間集団の幸せづくりを果たす責任を2分するという宣言をする組合は、京セラならではと思いました。

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