機関誌37号 締切10/26 正午

機関誌37号 締切10/26 正午

機関誌37号を読んでの感想、自身の気づき、経営手法についての考察等、共有をお願いいたします。

締め切りは10/26 正午です

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仲本博昭
仲本博昭(@36l1amcndo0yxvur6zu1)
2020年10月19日 12:01 PM

機関誌 盛和塾 第37号 【 仲本 博昭 】

『米田さん』
 仕事の原点は「親への感謝」、最初の仕事を「働かせていただく」という感謝の気持ちでスタート、すごいなと思う反面、当たり前だとも思いました。私は物心ついた頃から、家の仕事をすることは当たり前で、お手伝いではなく仕事の分担だと思っていました。できる年頃になったらその仕事は自分の仕事、年が経つにつれて仕事が増えていくという感じでした。

小学校に入学すると、毎日の風呂焚き(当時は五右衛門風呂)、休みの日の鉢植えの花(300鉢以上)の水遣りは二つ上の兄と私の仕事でした。春の田植え、秋の稲刈りは父の仕事の関係で平日学校を春と秋に1日ずつ休んでやっていました。中学生になると、春に一度、秋に一度、近所の人が一軒に一人ずつ出て行う行事があり、親父の代わりに出ていましたので、親世代の方々との親交も増えていきました。

そんななか、私が始めて外で働いてお金をいただいたのは、小学5年生から6年生になる春休みの2週間、正確には最後の日は休みたかったので13日間、近所のしいたけ山の原木の切り出しに行き、13,000円(1,000円/日)いただきました。その後も、大学生になって一人暮らしを始めるまで、常に家の仕事とアルバイトをしていました。これには親父の影響が大きいと思っています。親父は当時サラリーマンでしたが、隔日勤務というのをやっていて、朝、会社に行くと翌日のお昼ごろ帰ってくるという勤務体系でした。それを週3回やって1日休みというなかで、親父が遊んでいる、家でごろごろしている姿を一度も見たことがなかったのです。

 少し話しが脱線してしまいましたが、米田さんがすごいと思ったのは、「下手は許すが嘘は許さん」とあるように、欠陥商品を配布することなく、自主申告して7,000万円という巨額を投じて廃棄処分をしたことです。そして、もう一つ、喉から手が出るほど人が欲しい時でも、納得のいく人だけを採用してきたということです。それを貫きながら今後は人材育成に力を注いでいこうという気付きを得られました。米田さんはぼんぼんでありながら、よくこんなに素直に謙虚に成長してこられたのだと思うと、お父さんお母さんの影響が大きくあったのだと思います。子育ては難しいですが、共に成長していけるような子育てをしていきたいと改めて思わされました。

『中井さん』
 中井さんは私より19歳年上で、前職でその年代の方と接することが多かったのですが、中井さんのような方は稀なんでしょうね。1908年に本格的に始まったブラジル移民、その過酷さはいろんな書物を通して知っていましたが、なぜ、中井さんがブラジルに行きたかったのかがわかりません。中井さんが本格的にブラジルに住み始めた3年後には、移民船による移民は廃止されています。

しかし、いろんな苦労をしながらも成功をして、アマゾンに利他の社会を建設し、ブラジルに恩返ししたい、350kmの道路を改良し、子供たちの精神教育のできるような文化センターを造りたい、素晴らしい考えですね。ブラジルに日本人が移民し、バブルの一時期はブラジルからの出稼ぎが増え、そのまま日本に定住された日系ブラジル人も多くいて、そうやって世界の国々と国交を深め、私の小学生からの理想、世界統一国家をいつの日か実現できることを期待しています。

『藤井さん』
 18歳で製紙工場に就職、13年後の31歳で退職し、ゴミ袋を1年間売り歩き1,000万円を手にした後、アメリカからポケットティッシュが入ってきたこと知り、それをビジネスチャンスにして10年で売上げ20億円の会社にしたというのは本当に素晴らしいです。しかし、その後ライバルが現れ、また、相次ぐ退職者の中から二人が同業として独立、三人がライバル会社へ、その後金策に回る日々、普通ならここで終わってしまうところですが、藤井さんは阪神タイガースの版権をとり、わずか三ヶ月で売上げ2億円、粗利益6,000万円を稼ぎ出してしまいます。そして、アメリカへ研修旅行に行って、その時見たセールスプロモーション、それが本業になっているという、次から次へとチャンスをものにする、いやチャンスを創っていく、本当に見習いたいと思いました。

『安田さん』
 安田さんも高校卒業からすぐに、大変な苦労をされます。そして、22歳の若さで「青森に雇用の場をつくってやろう」と決心する、どんな青年だったか当時の安田さんに会ってみたくなりました。何よりもすごいのが、創立20年で売上げ140億円、従業員数3,300名、どうやってそこまで規模を大きくしたのか、更なる高みを追い求める気持ちが強かった、青森に雇用の場をという気持ちが強かったということでしょうか。その後、壮絶な闘病生活、会社再建をされます。「日々生きているというよりも、生かされているという感じ」自分で高い目標を立て、達成すればまた高い目標を設定する、一生夢を持ち続け努力し続ける安田さんに感動しました。

『塾長講和1日目』 人生の意義
 塾長は、人を幸せにするために、また住みやすい素晴らしい世の中にするために積極的に貢献する、そうすることが人生の意義ではないか、中小企業が日本という国を根底から支えている、その中小企業に勤めている人たちが、よい経営に恵まれ、素晴らしい生活を送ることができるとすれば、それこそ社会の発展と日本の繁栄に貢献している、人生の目的は立身出世ではなく、美しい魂をつくることであり、人生は魂を磨くための場所なのだ、苦難も試練、成功も試練、大切なことは試練を自分の心、自分の魂を磨くものなのだと受け止めること、心を高め続ける経営の道は六波羅蜜に通ずる、とおっしゃっています。塾長の謙虚さを見習い、少しずつではありますが理解を深め精進してまいります。

『濱田さん』
 濱田さんのお兄さん、濱田雄一郎さんは濱田酒造の社長さんです。合宿例会では大変お世話になり、感謝しかありません。また、後継塾の名前も同じ盛経塾、私がいつも晩酌でお世話になっている隠し蔵という焼酎も濱田酒造さんのものです。20数年前に前職で営業をしていた時、濱田酒造さんの大阪支店さんへ見積りを出した記憶もあります。何かご縁を感じずにはいられません。

お兄さんは盛和塾でも有名な方で、世界大会ではいつも壇上で楽しい催しをされ、大変人気のある方です。その弟さんがお酒のディスカウントショップを展開されているということに、まず驚きました。そして、DSオープン後の売上げにもびっくりです。わずか30坪の売り場面積で、1日の売上げが430万円、500万円、600万円、700万円、800万円、5日間で3,000万円も売れるものなのですね。

もし、これに利益が10%あれば、1ヶ月で売上げ1億8,000万円、利益1,800万円となり、こんなお店が6店舗あれば、弊社の15期の売上げと変わらないことになります。利益においては倍、しかし、そう簡単にはいかないのが現実です。値決めは経営、仕入れを工夫することで利益率を上げていく、弊社では経費を抑えることで利益が確保されているとしたら、もうそろそろ限界です。

『中野さん』
 中野さんは土産品屋さんに婿養子に入られ、失敗を重ねた後、土産品販売を天職とする覚悟をされ、そこからは土産品屋の全国100傑、県下一にされました。人間、何かのきっかけでこうも変われるのかということから、誰にでもチャンスはあるのだということを体現してくださっています。これもまた、考え方が変わって成功された良い例です。我々も考え方を高めて、早く大きく、清く正しく成長してまいります。
 
『矢内さん』
 役員の一人から、「社長、辞任してください。これは役員の総意です」と言われた時、矢内さんの心境はいかばかりかと想像してしまいました。たぶん、後ろから頭をハンマーで思い切り殴られたような感覚になったのではないかと思います。その後、全社を挙げて第三の創業に至る過程で、アメーバ経営を導入されましたが、目標さえクリアすればいい、という冷めた考え方が蔓延していった、ということがありました。ここは、我々も気をつけなければならないところです。アメーバ経営を導入する時、フィロソフィを先につくり取組んでいて良かったと思ったものですが、油断をしてはいけません。気を緩めることなく、まず考え方を高めることを一番にしていきます。

『塾長講和 2日目』なぜアメーバ経営が必要か
アメーバ経営の目的
① マーケットに直結した部門別採算制度の確立
② 経営者意識を持つ人材の育成
③ 経営理念をベースとした全員参加経営の実現

【37号完】

福岡 英一
福岡 英一(@brly0w6yhx1mh9oireqt)
2020年10月24日 7:27 AM
Reply to  仲本博昭

仲本さん、小さい頃からよく働いておられたのですね。
私は中学校を卒業した時、知り合いの小鳥屋さんに自分から電話して、
アルバイトをしました。
1日300円、20日働いて6000円。
それで高校の教科書を買いました。
浪人時代に新聞配達をしていました。
予備校には行きませんでした。
朝夕新聞配達をして月12000円ほど貰いました。
正月の元日まで新聞配達をして、
3月初めの大学入試に臨み、合格できました。
新聞配達で浪人中に係わらず身体が鍛えれれていて、
追い込みがきいたようです。

久保貴啓
久保貴啓(@wzs1vyadkljom74ffc4n)
2020年10月19日 12:38 PM

機関紙マラソン37
株式会社サキカワ 久保貴啓

●第8回盛和塾全国大会
⚪︎経営体験発表
株式会社JSコーポレーション 米田英一塾生
感心したのは、若くして会社を自らのアイデアで立ち上げられ運営させれていたことです。そして、とても良い考え方を若くしてお持ちだったことです。ご両親に感謝し仕事があることにとても素直に熱心にされる姿は、とてもいい心の教育を受けられたのだと思います。驚いたのは、人材を納得いく方に出会えるまで雇わないことです。私も気に入らない方は雇いませんが、米田塾生のようにはいかなくとも、今後の会社のためにも、妥協せずしっかりと信念を持って雇い入れたいと気づかされました。
AMAZON WOODS 中井成夫塾生
私自身も、今までで一番頑張っていると思っているつもりですが、中井塾生の話を読んでいて、まだまだ自分は甘く、しているつもりややったと低いレベルで満足している事に気づき、試練も大して負っていないと感じました。塾長からの手紙も私には厳しくも感じませんでしたが、ストイックに受け止め自分自身に叱責し謙虚に前進されました。私ももっともっと頑張らないとダメだと元気づけられました。
株式会社クリエート 藤井勝典塾生
盛和塾に出会っていなければ、会社を誰かに譲って辞めていたかも?という発表にとても驚きと感嘆と感心を覚えました。もしも僕ならと、考えましたがとても正常な判断はできないと思います。身に起こる出来事を試練として受け入れ立ち向かう姿勢や真っ直ぐさに心打たれました。
●塾長講和 人生の意義
とても崇高ないいお話でした。塾長のお話はすっと胸に入ってくるような感じでとても不思議です。今回のお話の中で、試練という言葉が私には特に残りました。良い時も悪い時も慢心せず、謙虚に、常に反省し、真面目に誠実に生きるということ、それが人生で人生とは魂を磨く場であるということ。魂を磨くということは、試練を乗り越えること。試練には悪い出来事だけでなく、むしろいい出来事の裏や捉え方によっても試練となること。
これらのことは、私にはとてもわかりやすくそうだと理解も出来ますが、よほど心に有意注意していないと忘れてしまい、奢り昂り慢心してダメな自分になりそうです。私の場合気気持ちのムラも多く、怠け癖や感傷的になったりして鬱に近い気持ちになる時もあります。そんな自分に今頑張れているのは、盛経塾の存在でありソウルメイトのおかげだと思っています。この機関紙マラソンの意義もそんなとこにあるのだと思いました。私にとって、強制的に毎週一冊を読むのはとてもしんどいです。怠けたい時もあります。さらに感想を書くのは本当にしんどいです笑。でも、それを無理にでも行い続ける中で、素晴らしい塾長の話や素晴らしい気づきをされたお話は、鬱になりそうな時や、怠けそうな自分の心に激しく響き、立ち直らせ、前を向く大きなちからが宿るのです。
塾長も仰られるように、日々努力している中でも、ふとした時に、悪い事をし、心を汚す時がある。しかし、それでも心を高めようと努力をし続ける行為そのものが人生で差をつけるのだと。このように誰にでも悪くなる時もあるのだよ、と手を差し伸べてくれている大きな気持ちで自分にも従業員や周りに接して私自身たかみを目指したいと思いました。
ありがとうございます。
⚪︎計絵体験発表
株式会社酒のキンコー 濱田龍彦塾生
とても実践の参考になりました。次次とアイデアや政策を繰り出し売上げを上げていく苦労や思考は見習わねばと思いました。この発表で塾長が指摘された値決めは経営という言葉にも納得と私自身が普段から悩んでいる項目のひとつでもあり、とても興味深い好評でした。
ぴあ株式会社 矢内廣塾生
体験発表の中でも異色な内容や構成でした。若い頃かなりお世話になったぴあ雑誌の会社というのもあり、とても興味深い話でした。それ以上に傾いた会社の裏に塾長のテコが入っていた話も当時の塾生にも、これを読まれた塾生にとっても興味津々になる話であったのではないでしょうか?社長や役員の慢心から、従業員にうつり、会社全体の業績に影響を及ぼすほど、どんなにいい商品やシステムであっても絶対ではない経営というのはとても怖いものだと改めて感じました。そして、理念や経営における数字の認識や意識が必須であることも改めて学べました。最優秀の発表というのも納得できました。

今回の発表された塾生の会社はどの会社も20年経った今でも大きく成長され経営を続けておられるので、素晴らしいと思います。
塾長講和のテーマであった悪い時の試練よりも良い時(体験発表をされたくらい)に塾長からの人生の意義を拝聴し、さらに気持ちを引き締めて経営に謙虚に邁進されたのだろうと想像しました。常に謙虚に学び続ける姿勢は人として生まれこの世に生きるためには、経営者であろうとなかろうと必要なことであり、この事を学んだ私自身としては、少しでも広め周りにも幸せと感じる人生を共に感じたいと思います。
ありがとうございました。

埇田弘之
埇田弘之(@zrscpueyc9ptnqes9o5a)
2020年10月19日 1:30 PM

機関誌「盛和塾」37号
 
<塾長講話1・人生の意義>
「この世に生を受けたのは、立派な理由があり、必然性があると解釈しなければなりません」「宇宙にはエネルギー不変の法則というのがあって、一粒たりとも余分なものはないのです。この世に存在しなくていいというものはない、物理学からのアプローチでは、そう考えなければならないわけです」
塾長の人生の意義というお話は、機関誌マラソンなどを通じて繰り返しお聞きしていますが、“宇宙にはエネルギー不変の法則というのがあって、一粒たりとも余分なものはない”“この世に生を受けたのは立派な理由があり、必然性がある”というのは、また新鮮なお話しでした。勇気をいただけます。
「素晴らしい知恵を持ち、自分で物事を決めていく意思を持ち、素晴らしい精神活動を行うことができる人間には、その高度な能力をこの世に存在する他のものに対して行使し、少しでも善きことをしてあげる義務があると思うのです」
“人間にはこの世に存在する他のものに対して、少しでも善きことをしてあげる義務がある”ということです。“義務”という言葉にも驚きがあります。
「中小企業に勤めている人たちが、よい経営者に恵まれ、素晴らしい生活を送ることができるとすれば、それこそ社会の発展と日本の繁栄に貢献していることになるわけです」
社員たちが素晴らしい生活を送ることができるように、経営者として頑張ることで社会の発展と日本の繁栄に貢献していることになるというお話には、毎回勇気をいただいています。
「会社がうまくいこうと苦しい局面にあろうとも、それは魂を磨くために神が与えてくれた試練と受け取り、常に謙虚で反省のある人生を過ごしていこうとすることが、人生をより意義あらしめるものにしていくのだと思います」
“会社がうまくいこうと苦しい局面にあろうとも、それは魂を磨くために神が与えてくれた試練”と受け取ること、“常に謙虚で反省のある人生を過ごしていこうとする”こと、本当に留意して努力していきたいと思います。
「心を高めて、真面目に努力を続ける。そして成功を収めても傲慢にならず、謙虚さを忘れず、誠実に一生懸命に努力を続けていく。そういう人には素晴らしい結果が訪れてきます。決して能力だけではありません。その生きる姿勢と努力に対して、自然が成功するように仕向けてくれるのです」
これも何度も聞くお話ですが、その度心に刻み込み、心を高めて、真面目に努力を続けていこうと思います。
 
<経営体験発表・ぴあ株式会社矢内廣社長>
「会社のパワーとは社員一人一人の力の集積にほかなりません。社員それぞれ一つにまとまって、ある共通の目標を実現するために同じ方向を向いてベクトルが揃って盛り上がった時に、初めてパワーとなります」
“会社のパワーとは社員一人一人の力の集積”ということ、いいお話ですし、本当にそう思います。
「成功の方程式の考え方の必要性をあの時に塾長は企業理念という言葉で指摘されたのだと気付きました」
その時は分からなくとも、あらためて気付かれ行動されたことに対して敬意を表します。
「メンバーたちはそれぞれの持つ仕事はきっちりとこなした上で、最低約3時間のミーティングを100回近くも繰り返し、約1年半をかけてぴあの企業理念をつくり上げました」
社員の方がここまで自主的に頑張られるということがまずはすごい事だと思います。
「全社員を対象にした企業理念研修を行いました。一泊二日で、入社年度もセクションも違う混成チームで、ぴあの企業理念について考え、討議しました。私自身も社内に企業理念サロンを開き、研修を終えた社員たちと企業理念について徹底的に話し合いました。1年がかりで375人の全社員と対話しました」
企業理念を作るだけでなく、その共有化のためにここまで徹底的に研修や話し合いを為されたことが、やはりすごい事だと思いました。その情熱及び手法について少しでも見習いたいと思います。
 
<塾長講話2・なぜアメーバ経営が必要か>
「会社経営というのは、極言すれば売上を最大にして、経費を最小にすることだと言いました。この原則をより効率よく実践するために、組織を小さなユニットに分けて、市場の動きに即座に対応できるような部門別採算管理を行う、これがアメーバ経営を行う第1の目的なのです」
少し古い書ではありますが、産業能率大学の教授であった宮田矢八郎氏の“経営学100年の思想”にも、部門別採算性の重要性が述べられており、マネジメント成功の鍵は“分割し統治せよ”である、そして問題はどう分割し、管理の手がかりをつかむかであると述べられています。今回の塾長講話の中に、その全ての答えがあるように思います。
塾長は家族経営の食料品店のような小さな会社であっても管理会計を入れなさいと言われています。品種別、商品別に採算を見ていけば、商品の売れ筋なども明確になり、さらにはそうした情報をベースに、品揃えなどの戦略を立てていくこともできるようになるとのことです。私のお客様でも、会社の規模の点から考えて部門別や商品別採算などの管理会計を取り入れていないところが多数です。1社でも多く管理会計を取り入れることができるよう事務所を上げて努力していきたいと思います。
「組織を必要に応じて小さなユニットに分け、管理しやすいようにして、会社を中小企業の集合体として再構成し、各アメーバの経営をそのリーダーに任せ、経営者意識を持った人材を育成していく。これがアメーバ経営の目的の2番目です」「全員参加経営により従業員の経営者意識を高めていく、これがアメーバ経営を行う第3の目的なのです」
経営者意識を持った人材の育成と、全員参加経営による従業員の経営者意識の向上。これがアメーバ経営により同時に実現できるということは、何が何でもアメーバ経営を実践しないといけないと痛感いたしました。
「その部門に収入が明確に存在し、かつその収入を得るために要した費用も明確に出る、この条件を満たす組織に分けるということです。つまり、収入もあり、経費も明確に把握できるということが第1の条件となるのです」「2つめは、事業として完結できる状態に細分化する、言い換えれば、1個の独立した会社として成り立つくらいの機能を持つ単位に細分化するということです。逆に、ビジネスとして成り立つような単位までしか細分化してはならないのです」「3つ目のポイントは会社全体の目的を遂行できるアメーバづくりです。アメーバとして細分化すれば、会社として調和がとれているべき機能がバラバラになってしまい、全体の目的を達成し得なくなる、そのようなアメーバづくりはすべきではないということです。アメーバはただ分かられるから分ければいい、というものではありません。会社全体の目的、方針を遂行することができる単位にしか分けてはならないのです」「アメーバの組織をいかに作るかということはたいへん重要な問題であり、これに失敗すればアメーバ経営の意味がなくなってしまいます。アメーバ組織をどうつくるのかということこそ、アメーバ経営の始まりであり、終わりであると言っても過言ではありません」
アメーバの組織づくりの要諦を本当にわかりやすく教えていただいています。まさにアメーバ経営に関する永久保存版です。私は現在アメーバ経営の実践について経験がありませんが、事務所の方針としてアメーバ経営の実践に向けての研究・勉強を集中的に実施していこうと考えていますので、今回は本当にありがたいと思います。
「各アメーバ間の値決めは、各アメーバのことをよくわかっているリーダーが、そのアメーバにかかる経費や労力を社会的な常識から正しく判断し、それに見合う売値を付けて、フェアに決めていかなければならないという非常に難しい行為であり、それだけにたいへん重要なことなのです」「アメーバのリーダーは各部門の代表であると同時に、京セラ全体の利益代表でもあるというフィロソフィが必要になってくるのです。そのようなフィロソフィをバックボーンにすることによって、はじめてアメーバ経営を正常に機能させることができるのです。つまり個の利益と同時に全体の利益を最大限に追求することができるのです」
リーダーは“全き人格者でなければならない”と述べられています。自ら人格を高め、従業員もこうした人材を育て上げること、これこそが極めて重要で必要なことかと思います。そして、その背景には当然のこととして必ずフィロソフィが必要だということ。ありがとうございます。
「アメーバ経営は、フィロソフィをバックボーンとした人間尊重の経営であり、人間にやさしい経営を可能にする経営システムなのです。つまり自らが参画し、自らが経営していく喜びを感じられる経営、一人一人の労働の価値を尊重する経営、それこそがアメーバ経営なのです」
“人間尊重の経営であり、人間にやさしい経営を可能にする経営システム”とのことです。非常に深くて難しい経営システムですが、これこそが京セラ発展の大きな要因である塾長も述べられています。目指していくべき経営システムだと痛感します。アメーバ経営はをより深く学んでいくことの必要性、意義を本当に分かりやすく教えていただきました。
今号もありがとうございました。

Kishi
Kishi(@kmzrwqxwisl8qssjocrv)
2020年10月21日 1:19 AM

機関誌 盛和塾 第37号 
『第8回盛和塾全国大会』【 岸 克行 】
『経営体験発表』
【株式会社JSコーポレーション 米田英一塾生】
大学受験を失敗し、夜間部に通いながら、昼間に父親の会社を手伝わしてもらった。最初の仕事は難波駅で一つだけ売れ残った交通広告枠のセールス。19歳の米田塾生には過酷なミッションでした。ベテランの営業マンでも売れなかった枠なのですから。無我夢中で頑張っているうちに受注が取れ、両親の祝福を受けます。志望大学の受験失敗と合わせて大変な試練に前向きに立ち向かわれました。社会人の最初として素晴らしい立ち振る舞いです。
自社メディアを作り上げるというのも、父親の交通広告会社を十分に分析してのことでしょう。専門学校分野での日本一のメディアを作り上げられました。あのバブル期に募集面接で、「迷ったら断る」の姿勢を貫かれたこと、ミスを胡麻化さず7千万円の費用を負担して対応したことが、より米田塾生の会社を強くしていきました。嘘を許さないということがこの決断で浸透します。このような判断が下せることは素晴らしい。
 
【AMAZON WOODS 中井成夫塾生】
 事業経営とは金儲けをすることだけのブラジル。乱脈を極めた社会情勢と悪性のインフレのなかで、荒みかけた精神状態のなかで、週刊誌アエラの中の塾長に出会われます。激しいエゴがぶつかり合う異国の地で、人生を180度転嫁する。しかもある程度の成功を収めながらも、稲盛哲学の方向に舵を切られたことは素晴らしいことです。「素直、謙虚、感謝」じゃもとより、より厳しく「真剣に物事を考え、この程度でいいだろう」と言わなくなったと述べられています。
 
【株式会社クリエート 藤井勝典塾生】
 営業マンの裏切り、ライバル会社の攻撃、タイガースグッズ特需による回復や次男の突然の逝去など波瀾万丈を乗り越えられてきました。発表当時は社員と家族480人の生活を守って、売上50億円経常利益3億円の会社にされました。一時は会社をたたんでしまおうかとまで思われていました。50歳を超えて盛和塾に入り、塾長の教えがストンと入るところなど、もともと素直な心をお持ちなので、立派な会社にすることに成功されています。

【アンデス電気株式会社 安田昭夫塾生】
 高校卒業後、叔父の後始末から始まった経営者人生。考えられない苦難です。しかも避けて通れる道でもあったと思われますが、立ち向かいその精算を完了されました。
 22歳で起こした町工場は従業員30人以上の規模にまでなりますが、オイルショックで仕事がなくなり暮れの賞与も払えなくなり東京にも営業されることとなりました。そこで、「どのような特徴があるのか?どんな技術を持っているのか?」を聞かれ内職中心にやってきた安田塾生は口惜しい思いをします。そこでふと思いました。仕事上、御社の強みは何ですかと聞くのはコンサルタントの常識ですが、聞き方によってはこれだけ経営者にストレスを与えることなんだと。後程、会社設立20周年には売上140億円、従業員数3千3百人を超えるほどになりますが、病魔に襲われ復帰された時に、自社の強みと弱みの分析からスタートされています。
 塾長のコメントは、以前より京セラは下請けが原点といわれていただけあって、独自技術と自社製品にこだわりを持つ安田塾生に対し、下請けの仕事とその技術を見直す必要性を示唆されています。
 「私もいろんな下請けをやってきた経験がありますが、電機メーカーで本当に安く作れる製造技術、製造力を持っているところはありません。」圧巻です。一時は世界一を誇った日本の電機メーカーの現在をしっかりと見抜いておられたのがわかりました。本当に圧巻といえる衝撃を受けました。

【株式会社酒のキンコー 濱田龍彦塾生】
 利益
【株式会社中野屋中野塾生】
 典型的な駄目婿後継ぎでした。よく放逐されなかったものだと塾長のコメントにもありました。
 今なら体験型観光は着目されていますが、当時から将来性を見抜いおられたことと、第3セクター方式を回避されたことは、誠に慧眼です。

【ぴあ株式会社矢内塾生】
 突然の社長解任劇要求とは、物騒な話の始まりです。役員会議の決議でなくてよかったです。塾長が役員会に出席されたことも驚きです。
 
『塾長講話』人生の意義
 苦難も試練、成功も試練。どのみち人生は試練の連続です。その試練をどう受け取っていくかが人生の分かれ目です。明るく、素直に善意で試練を受け取り前向きに努力をすれば、発表者のような素晴らしい人生が展開します。暗く悲観的に屈折して受け取る人生は悲惨です。
 今回はここにフォーカスして心に刻んでいきます。
 
『塾長講話』なぜアメーバ経営は必要か
 アメーバ経営の目的
① マーケットに直結した部門別採算制度の確立
② 経営者意識を持つ人材の育成
③ 経営理念をベースとした全員参加経営の実現
私は単に経営ツールとして部門採算性、社内売買システムを採用した会社を見ているので、潜在的にアレルギーがあります。無能なマネージャーでも社内政治力を駆使して高単価で社内売価としたら、たちまち高収益チームが出来上がります。いつまでも宿痾にとらわれる自分が情けない。
経営理念を実現するためには必須です。改めて、勉強し直します。
 今回も大変勉強になり、誠にありがとうございました。

以上

福岡 英一
福岡 英一(@brly0w6yhx1mh9oireqt)
2020年10月24日 7:04 AM

【盛和塾】37

人生の意義について

学生時代、人間いかにいくべきかの根本的問題を考えたが、一向にわからない。
文学などに傾倒すると、やけに人生を否定的に捉えるものが多く、後ろ向きの考え方になってゆく。
そして、深みにはまっていく。
出口が見えない。
生活の必要性もあり、就職したが、これで人生を掴めたかというとそうでもない。
いつしか企業の体制の中に組み込まれ、没個性の人生になってしまう。
しかしながら、いつしか、人生を前向きにポジティブに考えられるようになった。
そして、一度きりの人生なのだから、一日一生の気持ちで明るく充実した日々を送りたいと思うようになった。
船井幸雄さんの本をよく読んだ。
仕事にも生かした。
今は稲盛和夫さんの偉大さ、凄さにいつも驚きを覚えている。
ところで、いくら人生100年時代と言われるようになっても、もうそんなに長くはない。
まして、健康寿命となると、もっともっと少なく。いつ何がおきてもおかしくない年齢になった。
今更、もがいてもそうそう大きなことはできそうにもない。
起業したころ、よく言われた。
大きな会社にいて勤めあげられたのだから、もう頑張らなくていいのじゃないですか。
そういう言葉と裏腹に人生を探求する旅に終わりはない。
これで良かったと思って死ねるか。
一人の人間としていかにちっぽけな存在であろうとも、
生あるかぎり、それなりに燃焼して生きてゆこうと思う。

自分探しの旅をずっと続けていきます。

脇本真之介
脇本真之介(@azjlst3utfpqljwumkvu)
2020年10月24日 10:04 PM

盛和塾37号
ワキ製薬(株)脇本真之介

今号は第8回盛和塾の全国大会についての機関誌でした。先輩塾生たちの素晴らしい発表を読み、様々なことを学ばさせていただきました。
米田社長のお話では若い頃から親への感謝、仕事への取り組む姿勢、そういったものを持ち合わせておられ、その姿勢が経営者になってからも、幸運を呼ぶ心だと塾長はおっしゃっていました。
自分自身が米田社長と同じ年代のときの仕事への取り組み方を思い出すと、がむしゃらに仕事に取り組む姿勢は負けていないと思いましたが、心が全く違い、大きな差があると反省するばかりでした。やはり塾長がいつもおっしゃるように、心を高めることが会社の業績につながるのだと改めて感じる講演でした。
次にアマゾンウッドの中井社長の講演ですが、先日の大和塾で開催した松井塾生の例会の時に、アマゾンウッドの中井社長のことを知り会社なども調べる機会がたまたまありました。ですので中井社長の非常にご苦労された人生は、私たちでは到底想像もできない苦労があったと読み取れます。電気も、水道も、何もないところで1から起業する、これほど勇気が必要なことがあるでしょうか。中井社長のひたむきに努力する姿勢、挑戦する心、そういったものに改めて学ばさせていただきました。他の先輩塾生たちも本当に波瀾万丈の経営者人生を送られており、自分の経営者人生と比較すると、やはりまだまだ自分は甘いなと反省させられる場面が多々ありました。

次に、塾長のお話ですが、今回は人生の意義について、お話しされていました。人生を深く考えたことがなかなかない私には非常にためになるお話でした。世のため人のために尽くすと言う事は、誰よりも利他の心、深い愛情、そういったものを持たなくてはいけないと考えさせられました。ただ、表面上の尽くすと言うものではなく、心から自己犠牲を払い、世のため人のために尽くすことが必要なのだと改めて学びました。また成功も試練であると言うことを改めて学びました。人は苦難を試練と捉える人は非常に多いと思います。しかし成功も試練だと捉える人は世の中にどれぐらいいらっしゃるのでしょうか?その思考の境地にたどり着くまでに、どれほどの苦難を乗り越えるとそういった境地にたどり着けるのか、自分自身では想像もつきません。しかし経営者と言うのは、塾長が常におっしゃるように謙虚で努力を重ねなくてはいけないと思います。成功したときに、大きな利益を出したときに、その人の持つ本当の人間性が表れると改めて感じました。利益を出して天狗になる、また謙虚な心を忘れる、そういった人間性を持つ人は、塾長からすれば経営者になってはいけない人間なのだと感じました。
経営者とは常に謙虚に、また日々を反省し、周囲の方々に誠実さを持って接し、誰よりも努力をする、そういった1日1日を継続する本物力がある人に成功が訪れるのだと思います。謙虚さを忘れ、反省する心を忘れ、誠実さを忘れたとき、その人の人生は、墜落の扉を開けるのなと思いました今回の塾長講話は、経営者にとって非常に大切なお話だと私自身感じた次第です。
また、塾長講話の2日目ですが、これは前日の心を高めるに続き、経営を伸ばすためのお話だとタイトルを読み感じました。塾長が常におっしゃるように、経営者とは心を高めるだけでは不完全で、数字と言う結果を出し、その利益を持って社会貢献と従業員の幸せを実現するこの両輪を兼ね備えてなければいけないとおっしゃいます。
アメーバ経営の目的は、塾長が最初にお話しされたように経営には数字による原理原則を正しく機能させるということだと思います。会社は社長のものではなく、社員も含めた全ての人のものであり、その社員たちも経営者と同じ感覚を持つためのトレーニングがアメーバ経営だと改めて感じました。アメーバ経営の導入は、非常に綿密な計画と、全社一丸となって実践していく、この2つがないと正直なところ導入しても失敗すると思っています。自分自身の会社を振り返ったときに、アメーバ経営もどきのようなことをしているつもりですが、やはり塾長のお話を改めて読むと、いかに自分がしていることが幼稚であるかと言うふうに反省させられる部分が非常に多いと感じました。塾長の話は、常に日本全国の中小企業の経営者を育てることを目的としてお話しされているように感じます。
この機関誌マラソンを通して、多くのことを真剣に学ばなければならないと改めて感じました。今後の機関誌も非常に勉強になりました。次号も楽しみにしております。

酒井宏和
酒井宏和(@sakai-hirokazuunebi-or-jp)
2020年10月24日 10:05 PM

機関誌 盛和塾 第37号
ぽれぽれグループ 酒井宏和

<経営体験発表>
塾長講評「心を高めれば経営は必ず伸びます」
米田氏がおっしゃていた「私は働かせていただいている」という感謝の気持ちは当グループの理念である「高齢者を人生の大先輩してとして敬い介護をさせていただくという気持ちを忘れてはならない」内容に通じています。またもう一つの重要なこととして職員を募集するのに自分が納得いかなければ採用をしないされるということです。介護業界もヒトで不足ではありますが当社の理念に共鳴していただけない場合は勇気をもってお断りする姿勢も大切だと感じました。

<第8回盛和塾全国大会>
◇人生の意義
我々がこの大宇宙の中の地球という惑星に生を受けたので偶然ではなく、立派な理由があり必然性があります。それがミッションステートメントということかと思います。世のため人のために尽くすというのはたを思いやるという利他の心であります。介護はその仕事内容そのものが利他の心です。

◇心を高め続ける経営の道は六波羅蜜に通ずる。
お釈迦様は六波羅蜜という悟りを開くための修行を説いておられます。
①世のため人のために尽くす「布施」
②六大煩悩を抑える「持戒」
③人格を作り上げる「精進」
④人間性を高いレベルで引き上げる「忍辱」
⑤「禅定」に至れば「智慧」が出る
盛和塾大和での学びを通じて修行を積みたいと思いました。

◇なぜアメーバ経営が必要か。
アメーバ経営の目的は
(1)マーケットに直結した部門別採算制度の確立
(2)経営者意識を持つ人材の育成
(3)経営理念をベースとした全員参加経営の実現
です。「売上を最大に経費を最小に」を経営の原点とし、細分化したユニット毎に管理する手法です。介護は製造業のような垂直統合ではなく、各サービスごとに管理できますのでマネジメント手法として向いていると思います。当社でも翌年度に勤怠管理システムを導入しますのでその機会に精度の高いアメーバ経営による管理をする計画です。

今度の機関誌ではアメーバ経営の考え方について稲盛塾長から直接教えていただける内容でした。これを参考にし積極的に取り組みたいと思います。
ありがとうございました。

高瀬雅庸
高瀬雅庸(@d8qcptaaz86zcksxglzp)
2020年10月25日 2:06 PM

【機関誌37号感想/高瀬】

◎謙虚・反省・誠実・努力の日々に成功の道が開ける:

「会社がうまくいっても決して慢心をしないでください」
「謙虚さを忘れず、常に反省しながら、真面目に、誠実に人生を生きて行くようにして下さい」
「そういう生き方をすれば、必ず自分でも想像できないほど事業が順調に行くようになります」

心を高めさえすれば、勝手に数字は伸びて行くものであるという塾長のお言葉が、私が稲盛哲学に魅かれている最大の要素であると感じています。唯物的な考え方からすると、心の有り方と経営数値はまったくの相関性を持たないものかも知れません。しかし、塾長は宇宙物理学の摂理から説明して、全く疑う余地のない普遍的な事実であると力説され、またご本人がそれを実証されています。

昨日私は大阪塾の合宿例会で高名な田坂先生のお話を聴講させて頂きました。
田坂氏は工学博士で完全な理系畑のご出身でシンクタンクでキャリアを積まれた方で、その経歴を見ると完全な唯物論者であると思っておりました。しかし、実際のご講演では、リーダーに求められるのは「人間力」であり、その人間力が自らに、そしてチームに「強運」を引き寄せる。その人間力を高めるために7つの心得でもって心を整えることが重要であると説かれていました。まさに言葉を置き換えてみると、長年稲盛塾長がお話されている話そのものであると感じました。

「そういう生き方をすれば、必ず自分でも想像できないほど事業が順調に行く」

田坂先生のお話を通じて、稲盛哲学の信憑性と普遍性を改めて確認することができました。
様々な見地からしても、これが普遍的な事実なのであれば、我々は迷わず愚直にこの教えを実践するほかありません。

以上。

池内俊介
池内俊介(@s-ikeuchinarakyoritsu-co-jp)
2020年10月25日 3:37 PM

機関紙37号

⚪︎経営体験発表
・米田塾生
学生時代から家業を手伝ってこられた塾生の方もいらっしゃるかと思いますが、私はそういうわけではなかったので、素直にすごいなと感じました。
私も代々続いている家の仕事を継ぐ身ではありますが、仕事の原点は「親への感謝」であり、最初の仕事を「働かせていただく」という感謝の気持ちを持っていたか、と言われるとそうではなかったと思いますし、恥ずかしい気持ちになります。

発表の中で、人材募集の際に納得いく方に出会えるまで雇わなかったとありました。ちょうど弊社でも現場の人員を募集しているところですが、なかなかできることではないなと感じました。採用に関しては、どうしても期日があることなので、私だとどこか妥協してしまいそうです..。
会社の発展のため、ステップを踏んで着実に力をつけてこられたのだと思いますが、上記採用の件といい、経営者・社員の向く方向性が一致している中で努力を続けてこられたのだと思うと、私も見習わなければと感じました。

・中井塾生
日本とは常識の違うブラジルで、大変な苦労をされていらっしゃるのだと感じました。
国は違えど塾長のおっしゃる「心を高める」ということに真摯に向き合い、ブラジルに恩返したいとか、道路を改良たりとか、子供たちの精神教育のできるような文化センターを作るとか、本当に素晴らしいことだと思います。

●塾長講和 人生の意義
経営者という立場はさておき、人として常に魂を磨き人格を高めることが大事であり、社会人人生において会社という場で(経営という場で)実践していくものだというのが印象に残りました。

先日の例会に通づるところだと思いますが、驕る事なく常に努力をし続ける。謙虚さを忘れず、日々反省をする。真面目に誠実に人生を生きていく。

経営者である以前に、人として心を高めることの重要性を再認識いたしました。

小路谷写真
小路谷写真(@vezdacytej20ht6thjda)
2020年10月25日 8:24 PM

第37回機関誌マラソン 宮畑和広

塾長講話

●理念を高め人間性を高め続ける「盛和塾」

「盛和塾という場が、みんなが相集い、ともすれば墜落をしそうな自分を互いに励ましあい、より高い人間性に自分を導いていくことができるような場でありたい」と塾長は言われています。

本当にありがたい場です。なかなか自分の事は客観的に見れない。そんな時に厳しく忠告してくれる塾生たちがいる。
また、時には褒めてもらえる事もある。
やはり予想外に厳しい忠告は辛いけど後になると自分の考えや思いがいかにあまいものだったのかと気づかされる事が本当に多い。会社では誰からも叱られず日々が流れていく。そんな中でたまの勉強会での塾生からの厳しい忠告は一瞬、恥をかいて落ち込んでしまいますが翌日にはその忠告のおかげで考え方に必ずイノベーションが起きています。

●アメーバとフィロソフィのお話

このアメーバのお話は大変わかりやすかったです。
アメーバは大変便利なもので必要なものだけどアメーバだけでは視野の狭い損得勘定がおきてしまい喧嘩になりかねない。
そこで見識があり人格の高いリーダーが必要である。そしてリーダー以外にも社員みんなが崇高な使命を持てるようになる為にはフィロソフィが対で必要。
大変わかり易かったです。
私が思うのに、神、国、金。これは大変便利な人間が作り出したもの。無くてはならないものだけど、人の世の諍いは大体これが原因。戦争、犯罪など。これもやはり優れたリーダーと崇高な道徳教育の欠如から起きている事が多いのかもしれないと思いました。
ぴあ株式会社さんのお話にもアメーバを先に入れた事によるの社員さんの冷め方が出ていましたね。
ところで塾長が一塾生の為に会社に行き全ての役員と話されたというのを知り、塾長の偉大さをあらためて感じました。

今回も学びの場を頂き有難うございました。

木下 恵
木下 恵(@fsmcmxmdzmc4zfszihxy)
2020年10月26日 9:26 AM

機関誌駅伝「盛和塾37号」2020.10.26 締切(株)JSコーポレーション 米田塾生
 「納得できる仲間だけを集める」という信念に徹されたのはすごいことだと思いました。
 私もようやく採用を最重要に考える様になりました。
当社は今まで採用はフィーリングでその後の社員の育成にばかり力を注いでおりましたが、まず大事なのは採用だと考えを切り替えました。
 米田塾生は採用に妥協しなかった結果、日本一の反応がある媒体を作るという事業を展開されました。
 また、発行前にもかかわらず、(黙っていたらわからないのにも関わらず)印刷ミスが発見されると全て刷り直しをするといった徹底ぶり。
 これを徹底できる信念が凄いと思いました。
 塾長も「企業は人間集団、気心が合うのが本当に大事だ」とご指導されております。
 だからこそそういう集団になった時には、とてつもないことができるのだと思います。
 それにご両親を敬愛されているのはとても素晴らしいと思いました。
 そういう絶対的な信頼者がバックにいることが、自己実現への挑戦にはとても大事なファクターだと思いました。
 
AMAZON Woods LTDA中井塾生(ブラジル)
 中井さんは大変な冒険家だと思います。
 中井さんは今の若者が失った海外への強烈な憧れや興味をお持ちです。日本の様に島国で資源のない日本には不可欠のものだと考える私にとっては尊敬に値します。
 さらに今の私と同じ50歳でアマゾンの奥地での新事業に挑戦されます。
 私には無理です。
 こんな気力はありません。
 それを立ち上げて頑張っておられる中井さんの悩みに対してさらに叱咤激励できる塾長は本当の苦難を乗り終えた本物の勇者だと思いました。
 人生は波乱万丈なものであるという悟りの境地、絶対的な心境。
 先週の大阪塾の合宿での田坂先生のご講演内容の「絶対的境地、強運の引き寄せ」にも通じます。
 塾長はご自身で体得されてきたからこそ、今まさに厳しい試練を受けている人に「泣き言を言わずそこを踏ん張れ、もっと頑張れ」と言えるのでしょう。
 そしてもう一つ大事なことは、その天が与えた試練は必ず乗り越えられるという確信をお持ちであるということです。
 さらに付け加えるならば、乗り越えた後の躍進も約束されているということを塾長はご自身の体験からご存知であると思います。
 それが「悪い時ほど気力を振り絞り頑張ることが成功の秘訣です。」とのご指導に表れております。
 塾長がこの確信をお持ちでなければ非情にも聞こえる叱咤激励は生まれてこないと思いました。
 正に「大善は非情に似たり」です。
 事実、塾長の叱咤激励の後、それをきっかっけに奮起して頑張った中井さんは全国大会で優秀賞をとられるまでになられました。
 塾長は最後まで見ておられる、我々塾生を見てくださっているのだとその思いやり、惻隠の情といったものに感動しました。
 最後に塾生のご発表を盛和塾で沢山聞かれご指導される中で、「真実を求めて一生懸命に頑張った人が一度目覚めたら非常に強い」という法則に確信を持たれたのだと思います。
 その意味で塾長も塾生からも学ばれておりますので、35年の長きに亘りとても良い師弟関係を続けられたのだと思いました。

(株)クリエート藤井塾生
せっかく苦労して会社を大きくされたのに次男を亡くされます。
それでもへこたれずお遍路さんをしながら息子さんを身近に感じて経営に尽くされている姿に感動しました。
私だったら経営する気力を失っているかもしれません。
塾長のコメントにもありましたが、いつも会社を良くするアンテナを張り巡らすことを見習って参りたいと思います。
また、天の試練をもらわないでも魂が向上出来る様に謙虚に努力を続けて参りたいと思います。

アンデス電気(株)安田塾生
 苦難を乗り越え会社を大きくされて、青森の雇用に大きく貢献されていた矢先に大病をされます。
 そんな中、不思議に塾長の著書にめぐりあわれます。
 塾生のご発表の中には本当によくあるエピソードです。
 「春にならない冬はない」、「大悪の後に大善あり」などと申しますが、大成功されているところでクリエートの藤井さんの様に息子さんが亡くなったり、安田さんの様に大病が襲います。
 天が大変努力されている方に何故更なる苦難を与えるのか、考えさせられます。
 私がいつも思うのは、天が与えた苦難を乗り越え大成功してはおられるが、何か大事なものが足りない、魂が次のステージに上がるにはどうしても乗り越えなければならない「業」がある様だ。
 しかし、その業はその人にとって深くてちょっとやそっとのことでは変えることが出来ないので、満を待して最後の試練が与えられるのだと思います。
 宿命の転換、魂のステージアップ(悟りに近づく)ための厳しくも愛のこもった試練というべきものだと思います。
 でも、私は成功はしたいがこの様な強烈な試練は恐ろしいので、なんとか正しい生き方、魂の浄化を目指して学ばせていただきたい。
 大きな成功、強烈な試練の前に塾長にご縁をいただいた天に感謝しながら機関誌マラソンにもしっかりついていきたいと思いました。

今回も多くの気づきをありがとうございました。

米田 稔
米田 稔(@89zwf1gjwuods3ar30t7)
2020年10月26日 9:38 AM

 
塾長講話
因果つまり原因と結果の法則は宇宙の法則であることは、
私も実体験としてあります。
塾長はさらに数も多く、そして規模も大きく、実体験を積まれているのだと思います。
「世のため人の為という言葉を使っていて、やっと恥ずかしくなくなった」
といわれた塾生さんがおられました。
繰り返し塾長からのご指導を仰ぎ、
実際に実行し、そして実体験として跳ね返ってくる。
血肉化をどんどんすることで純度も高まる。
そしてそれが回りに派生する。
従業員を大切に家族を大切に日本国民を大切に。本当にそう思います。
それが魂の磨きようなんだと。
塾生アンケートで矢崎さんが、これを受けてかどうかはわかりませんが、
この頃から公共化と連ねておられます。
呼応するかのような言葉と思想だと感じましたし、それを
実践しつづけたからこそ、また今があるのだと感銘を受けました。
 
経営体験発表
ぴあ株式会社の矢内塾生のお話はapple創業者、ジョブスを彷彿させるものでした。
稲盛塾長に相談に行った結果、ご指導だけでなく、
ぴあの役員会にも出席して一緒に話をしてくれたエピソードは胸を打たれました。
慢心。先日の例会でも塾長が口を酸っぱく仰っていた言葉です。
つねにぶれず、言い続けてくれる盛和塾・盛経塾の活動には、本当に
感謝しかありません。
企業づくりのなんたるかが詰まっていた体験発表だと思います。

明里幸祐
明里幸祐(@0miirgmiga9yiue8zt76)
2020年10月27日 10:49 PM

明里スプリング製作所
明里幸祐
株式会社JSコーポレーション米田氏
幼少期より心の判断基準がしっかりとできているなという印象でした。仕事の原点が親への感謝、楽をさせてあげたいという純粋な気持ちで努力をされていたのが印象的でした。
跡継ぎで会社に入った2代目、3代目の後継者のうちどれだけの人がこのような気持ちで入社しているのか、自分自身はどうかを考えることが出来ました。会社を発展させることで親孝行になる、一見身内ばかりを思った行動のように感じますが、これこそが会社発展のための大いなる原動力になるのだと思いました。
株式会社クリエート藤井氏
息子さんを亡くすという壮絶な経験をされながらも塾長の言葉によって持ち直し発展されたのが印象的でした。
アンデス電機株式会社安田氏
オイルショックに見舞われボーナスを払うことができず、申し訳ない気持ちになっているところ、従業員は正月明けに「頑張りましょう」と社長を励ます光景に感動を覚えました。その従業員のために頑張り、必死の思いで仕事をする。トップのあるべき姿だと思いました。
また塾長のコメントで下請けであることを肯定されるコメントになるほどと思います。下請けでは大手の受注がなくなれば仕事がなくなると言うことでメーカーになるべしと思っておりましたが、なるほどそのような考えがあるのだと学ぶことができました。
株式会社酒のキンコー濱田氏
次か次へと新規事業をされながら原点の酒の販売に戻り、塾長の「儲からないと言われる業界の中でも売り上げ、利益はあげられる」との言葉を純粋に聞き入れられた姿が印象的でした。
最後にアメーバ経営について学ぶ事ができました。まだまだ理解できるところが多くはありませんが、また読み返し自身の中に浸透させたいと思います。
以上

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