機関誌94号 締め切り12/13正午

機関誌94号 締め切り12/13正午

機関誌94号を読んでの感想、共有等をお願いいたします。

締め切りは12/13正午です。

今後のスケジュール

機関誌号数HP公開日投稿締切日
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埇田弘之
埇田弘之
2021年11月22日 12:46 PM

機関誌「盛和塾」94号
 
<塾長理念・人類が目覚めた時“利他”の文明が花開く>
私たちが地球という船もろともに沈んでおぼれないためには、もう一度、必要以上に求めないという自然の節度を取り戻すほかはありません」「すなわち“足るを知る”心、その生き方の実践が必要になってきます」「今後はどうすればみんなが心豊かに暮らしていけるかという方向を模索すべきです
今号の塾長のお話しは、一経営者という視点を越えて、どうすれば日本を救い、世界を救えるかというお話しが中心であると思います。エゴによる行き過ぎた資本主義をいかに修正できるか、心をどうすれば豊かにしていけるのか、そこには“足るを知る”心、共生という考え方が必要であるということ。とてつもなく難しい道のりに感じますが、まずは私自身が身につけ、実践したいと考えます。
 
<塾長講和・共生の思想と経営>
判断の基準が利己だけであった場合、はじめは上手く成功するように見えても、決して長続きはしません。常に正しい判断をするために、他によかれかしという利他の心、思いやりの心が少しでも多く入っているということが必要なのです」「利己的な視点で物事を見ていくと、非常に視野が狭くなり周囲が見えなくなってしまうからです
全ての問題は、人間のエゴ、利己的な心が起因していると思います。いかに利己に凝り固まってしまっている人間、経営者が多いかということです。自分だけよければいいという利己だけで行くと、結局は周囲の環境全体を破壊してしまい、自分も滅亡しなければならなくなるということに気付かなければなりません。
人間というのは放っておけば利己的なままです。だから、利己を抑えるということが必要です。そのためには“足るを知る”ことが大切です」「足るを知ることで利己を抑えれば、利他と言う他人に対する思いやりの心が出てきます。どのくらいその利他の心というものを持っているかで、その人の価値観が決まります」「心を高め、人間のレベル、品格が上がってきますと、ちょうど山へ登るのと一緒で、高い所から物事が見えるわけです。だから先見性、予見力というものが出てくるわけです
仏教でいう“足るを知る”です。般若心経の学びにおいても、煩悩をなくすことは生きている限りできることではなく、大切なのはそれを調整することだと言われます。さとりとは、煩悩や迷いが無くなった状態ではなく、それらが、静められ、制せられてバランスの取れた状態をいうのだそうです。まさに、修行をして、心を高め、足るを知り、利己を抑えることが大切であるということです。
会社を立派にするためには、従業員を含めた周囲の人たちを幸せにしていくこと、会社という小さな森全体を立派にしていくことを目指さなければなりません」「自分の願望、欲望を少しでも抑えて、会社の中に住む従業員を大事にすることが大切です。それが会社をさらに立派にしていく元なのです
本当に、まずは従業員を喜ばせてあげたい、幸せにしてあげたいと思っています。そして、そのためにも会社を発展させたいと願っています。
利他の心、思いやりの心は、盛和塾のような心を高める場、自分を振り返る場がなければ出てこないのです。私は、そういうことに務めて生きる“生き方”を“反省のある人生”と言っています」「反省のある人生、謙虚な人生でなければなりません。反省があり、自ら謙虚な人生を送っている人は、自然と利他の心というものが出てきますから、人生においてもそんなに大きなつまずきはしません。また、世界を見る次元が高くなりますから、先が見えるようになります。そうすれば事業展開も非常に上手く進み、大きな成功を必ず遂げることができるはずです
本当に盛経塾大和で学ばせていただいていることに感謝いたします。もし学んでいなかったらと考えるだけでも恐ろしいです。そして、毎日反省のある生き方、謙虚な生き方を通じて心を高め続けたいと思います。
 
<塾長夜話・塾長例会二次会より>
闘う集団をつくりあげることは大事なことですが、みんなが労働基準法違反を繰り返していたのでは、会社がやっていけなくなります。ですから、時間内に能率を上げていくことが大切になってきます」「単位時間当たりの能率を、今よりも三割、四割と上げていくことしかないのだと思います
誰にも負けない努力はやはり経営者がすべきものであって、長時間労働は明らかにおかしいと思います。今のスタッフはほんとうに時間内に集中して仕事を行ってくれています。これに安住せず、さらに経営者として能率を上げていくための仕組みづくり、高付加価値な仕事の創造を目指していかなければと思っています。
 
<われ虚心に経営を語る・株式会社フジヤ 永田智之社長>
策を弄さず、真面目に正直にやってきたことで、永田さんの会社の今の姿があるわけです」「経営とは、やはり正直であらねばならないのです。真面目で、正しいことを貫いていくということが、どんなテクニックよりも大事なのだということを永田さんが教えてくれました
“経営とは正直であらねばならない。真面目で、正しいことを貫いていくということがどんなテクニックよりも大事である”ということに感動しました。銘記いたします。
 
<塾長広報室拡大版・わが師あの出会い>
有機化学系の会社への就職はすべてだめ。やっと、京都の松風工業に就職が内定しました。私はあわてて無機の先生を訪ね、半年後粘土の研究に取り組みます。それをまとめた論文が、思いもかけず内野先生の目に留まったのです。講義を受けたことなど一度もなかったのに。先生のこの不思議な好意は、卒業後も続きました」「会社を辞めてパキスタンのがいし工場の技術者にというかねてからの誘いを受けようと思いました。その思いをとどまらせたのが内野先生でした。技術の切り売りはだめだ。日本に帰ってきた時、君の技術はもう役には立たないよと」「先生は、鹿児島と東京の行き帰り、月に一度は必ず電報をくれました。京都駅プラットフォームで。四、五分の面会の度、研究は粘り強くなどいつもアドバイスをしてくれていたのです
内野教授が東京出張の行き帰り、塾長を京都駅に呼び出してはプラットフォームでわずか四、五分の間、面会し、励ましてくれたというお話しは初めて聞く話でした。やはり塾長には、こうした理解者が青山さんや西枝さん以外にもいらしたのだなとあらためて感動しました。
一緒に会社を飛び出すことになる青山政次さんが、私を、京大時代の同級生という人物に紹介します。当時、宮木電機の専務をされていた西枝一江さんでした」「最初はこんな若造がという反応。しかし、何回も通い詰め、セラミックの将来性を繰り返し説くうち、やってみるかと。宮木電機の役員に出資頂き、何よりも西枝さん個人が、家屋敷を担保に1千万円も用意された」「西枝さんには、経営からお酒の飲み方まで、実に多くを学びました。心は広く、自分の利益には、全く欲がない。ただ会社の成長を喜ぶその人柄は素晴らしく、心底わが師と思います
西枝さんが個人として家屋敷を担保に1千万円の運転資金を提供されたという話は以前も機関誌で紹介されていたように思います。本当にすごい事だと思います。また、西枝さんから、経営からお酒の飲み方まで、実に多くを学んだというお話しは初めて知りました。素晴らしい人格者だったのですね。
いつ、いかなる時代でも、新事業へのチャンスは一緒だと思います。問題は、まず、自分が新しいことをやりたいという願望、思いをどれだけ強く持っているかどうかなのです。これがまず、チャレンジできる条件ですね」「この思いを必ず実現させようと、怠ることなく努力を続けなければいけません。その結果、人とのいい出会いが、きっとやってきます。そして、その人の善意や好意が指し示す方向に従えば、新たな世界が、必ず開かれていくのです
まずは思うこと、次に怠ることなく努力を続けること。その結果人とのいい出会いが、きっとやってきて、その人の善意や好意が指し示す方向に従えば、新たな世界が、必ず開かれていくということ。師との出会いについて、たいへん含蓄のあるお話しで、勉強させていただきました。
 
<塾長広報室・平成の維新>
わたしは十年来、日本の政治をよりよくするため、政権交代可能な国づくりをするべきだと主張してきた。その政権交代が実現した」「重要なことは、政権政党となった民主党が、おごることなく、浮かれることなく、国民のために、一心に誠実に真剣に慎重に政治を行うことだ
“重要なことは、政権政党となった民主党が、おごることなく、浮かれることなく、国民のために、一心に誠実に真剣に慎重に政治を行うことだ”
これが全くできなかったことが、今の日本の政治の停滞、不幸であったとつくづく残念に思います。それでも前を目指して、あきらめず、まずは私自身が精進して業績をあげていきます。
 
今号も多くの学びをいただきました。ありがとうございました。

仲本博昭
仲本博昭
2021年11月24日 5:59 PM

機関誌 盛和塾 第94号 【 仲本 博昭 】
 
『塾長理念』【人類が目覚めたとき「利他」の文明が花開く】
『私は、これからの日本と日本人が生き方の根に据えるべき哲学をひと言でいうなら、「足るを知る」ということであろうと思います。また、その知足の心がもたらす、感謝と謙虚さをベースにして、他人を思いやる利他の行いであろうと思います。「足るを知る」利他の心を発露させるためには、利己の心を抑えなければなりません。利己の心を抑えていくためには「足るを知る」という考え方が必要になってきます。人間の利己的な欲望は、放っておけば際限なく肥大化していきます。既に手に入れた豊かさに満足せず、さらなる豊かさを求めようとします。しかし、いくら欲望を満たそうとしても、決して満足できるものではありません。人間にとっての豊かさとは、「足るを知る」心があってはじめて感じられるものです。足るを知り、日々感謝する心を持って生きることにより、人生は真に豊かで幸せなものになるのです。』
 
人間の本質は利他であり、母性愛は利他の極致で、親が子供を想う心は本能です。利他の対義語が利己、自分だけがよければ良い、という考え方です。人間は利他の本質を持って産まれてくるのに、成長とともに利己の心が利他の心を覆い隠そうとしてしまいます。利他の心の始まりは、この利己の心を抑えること、子供が親を想うこと、我々もいろんな人から親孝行しなさいと教えられてきました。この親孝行が利他の始まりになるそうです。
 
あらゆるもの、ことに感謝の心を持ち、謙虚にして足るを知る、そして利己の心を抑える人生を心がければ、利他の心が芽生え、個人にとっての利他から、家族にとっての利他へ、会社にとっての利他、地域社会にとっての利他、国家にとっての利他、世界にとっての利他、地球にとっての利他、宇宙にとっての利他、というように視野が広がっていくそうです。
 
我々だけではわずかな力にしかなりませんが、我々を起点にこの考え方を広め、日本、世界、地球を守ってまいりましょう。
 
『塾長講和』【共生の思想と経営】
 判断基準としての利己と利他、利己だけでものごとを決めていると、人生でも経営でも、はじめのうちは成功を遂げることができても、それを持続させることはできません。利他の心をもって判断することが重要なのです。日本でも近江商人の活動理念として、【三方よし】「買い手よし、売り手よし、世間よし」という考え方があります。
 
また、ここに書かれているアフリカ原住民の共生と循環の智恵、狩猟においても焼き畑農業においても、将来世代のために自らの欲望を抑える生活をしている、やはり我々人間には利他の心、霊性心をもともと持っており、例え利己の心に勝った人間が現れそれを崩そうとしても、共生をと循環を持続させるために掟をつくり、厳格に守られてきたのです。
 
 足るを知り、利己を抑え、利他の心、思いやりの心をもって、事業を進めてまいりましょう。また、日本が生きていくためには、他国も生きていなければならない。みんなが一緒に生きられる社会、そこに共生の思想があるのです。会社経営において、常に正しい判断をするために、他に良かれかしという利他の心、思いやりの心が少しでも多く入っているということが必要なのです。反省ある人生を送ってまいりましょう。
 
『塾長夜話』

 質問二、合併時の心構えについて、で出てこられるトヨタ自動車の奥田碩社長、私は前職でこの方のセミナーに参加させていただいたことがあります。

そのときに学んだのは、企業組織の活性化、以下のような内容でした。
1.   変化し続ける 競争し続ける
2.   組織変化 賃金制度・人事制度・組織改定
3.   基本的な経営理念は変えない
 
ビジョンを明確化する
競争的な環境をつくる
人事は公平 = 公正なルール
エンプロイヤビリティ = 雇用されうる能力(自己防衛)を磨く
生きがい・働きがい 自分らしく生きる・働く
本人の意向を重視 他社でも通用する能力
処遇と育成
多様な選択肢を持つ雇用形態
 
30年近く前のことですが、充分今でも通用する、いや現在我々が取組んでいることです。この合併時に奥田さんがトヨタの社長さんであったことも、成功の一つの要因であったのかもしれません。それも稲盛塾長が引き寄せたのだと考えられます。
 
『永田智之様』株式会社フジヤ
 バブル崩壊後の不況により、初の三期連続の赤字、伯父のクーデターによるお家騒動、子会社の倒産による50億円にも登る借入金の返済、永田さんはよく逃げ出さずに立ち向かわれました。自分がその状況に置かれたらどうするだろうと考えるだけで途方にくれてしまいます。
 
しかし、塾長もおっしゃられているように、策を弄さず、真面目に、正直にやっていったことで好転し、マイナスさえもプラスに変えていかれました。人間として正しいことを正しいままに貫いていくと同時に、利他の心をもって真面目に正直に、地域のみなさまに喜んでいただけるように貢献してまいります。
 
『山本斉様』株式会社山本組
 山本さんの会社の売上げが、時代の変遷とともに半分どころか四分の一にまで激減してしまい、お父さんである会長が自分で興した会社だから、清算するのも自分でやると決めておられました。しかし、盛和塾に入塾し学んでいたために、山本さんは従業員を集めお客様や地域社会、なにより社員のみんながこの会社を必要とするのであれば、引き続き会社を存続していかなければならないと思う。存続して、全従業員の物心両面の幸せと社会の発展に貢献しようと誓い合ったのです。
 
 山本さんは、建設業に特化して進めるべきか、産業廃棄物処理プラントをもっと拡充させるか、新規事業を立ち上げるかいろいろと悩まれます。そんな苦悩の中から見つけ出したのが、株式会社アニス代表取締役 純浦社長の特集記事でした。「あ、これだ!」と農業に参入されたのです。
 
 塾長は言われます。「こういう面白い事業がある。こういう儲かりそうな事業がある。だからはじめるのではなく、まずはそれをするに適した部下が自分にいるのかどうか、その人材がいるかどうかが肝心です。人がいないのに手を出せば失敗します」
 
 そして、「生産財をつくっている企業はアップアンドダウンが非常に厳しいのです。生産をするための設備は景気の動向に大きく振られてしまうのです。それよりは消費財です。企業経営を安定させようとするなら、できれば消費財に重点を置くことが大事です。しかし同時に、今の窪畑農業ファームそのものを拡大し、休耕地などを使わせてもらいながら、農業のほうも伸ばしていくほうがよいのではないかと思いました」
 
 新規事業のありかた、考え方本当に勉強になりました。私たちも新しい事業を進めるとき、地域のみなさんの困りごとを解決できることを進めてきました。地域のみなさんのために尽くし、その地域のみなさん喜んでいただき貢献できることを仕事にしてきました。地域になくてはならない存在を目指し、さらに新しい事業を探求してまいります。
 
『経営の研究』同じお客様は一人もいません 齋藤 泉様
 齋藤さんが和歌山塾でご講演されていたのですね。このころたいへん話題になって、いろんな記事を読ませていただいたことを思い出しました。一日の三分の一を占めている仕事をしている時間、これを楽しめないのはもったいない、意義のある時間でないといつも思っていますとおっしゃいます。素晴らしいです。お弁当の剣でも強く感じましたが、経営には女性脳が適している、そんな感覚を男性も学び生かしていかなければならないと強く思わせていただきました。
 

【94号完】

福岡 英一
福岡 英一
2021年11月29日 11:42 PM

盛和塾94号
 
足るを知る
この年齢になると、欲しいものがそうそうなくなる。
自宅は建てて35年ほどになるが、一部手入れはしているが、住み替えの必要もなさそうです。
住み慣れた家には愛着もある。
野菜つくりをしているので、家の周りに畑があると便利だと思いますが、車で10分くらいのところに30坪ほどの畑を借りていて、自家栽培としてはこのくらいの規模が適当と思います。
これ以上広くなると手間が大変です。
車は何台か乗り換えて、
コロナ、カムリ、プリウス、そして今はアクアです。
小さな車で十分です。
大きな車だと、細い道を走るのに大変なように思います。
物欲もほとんどないので、取り立てて買いたいものがありません。
今の時代、居住空間に物が少ない方が快適なようです。
私は捨てるのが下手で、あまりいい居住空間とは言えません。
本は妻が強制的に随分捨てましたが、それでもかなりたくさん残っています。
本が居住空間を狭くしていることは確かです。
それに、仕事の関係の書類関係がどうしても増えてゆきます。
ペーパーレスですべて廃棄すればいいのでしょうが、このあたりが私の優柔不断なところで、徹底できずにいます。
食べるものもそれほど贅沢をしたいと思いません。
ただ、妻が栄養のバランスだとか、糖質の取り過ぎに口やましいこともあり、むしろ食べる量も抑え気味になります。
お金は毎月どれほど使っているのかしりません。
あまり無駄遣いはしていないと思います。
幸い、仕事をしているので、お金に困るということはありません。
よく老後の資金がいくら必要か、といった議論がありますが、私は今も現役ですので、そういう意味では老後資金という考え方はありません。
従業員さんも人柄がよく能力的にも優秀な人たちですので、とても幸せです。お互いに助け合って仕事を進めて下さいます。
ということで、自分自身のおかれた環境に感謝をして生きてゆくことが幸せにつながってゆくように思えてきます。
人生であまり大きなことはできていませんが、大病もせず、元気でいられることは幸せなことだと思います。
 
R3.11.29 福岡 英一

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